酷い部分の出現は、更に続きました。
もちろん、直圧式ブラスターはフル稼働です。
こんな状態や・・・
こんな・・・
外すごとに、気が滅入る日々が続きました。
スタッドボルトにおいては、カムチェーン側のEXが、最も熱の影響を受けて、ボッキリです。
最後は、折れたスタッドボルトに、鉄の棒を溶接して、やっと外れました。
そんなことを進めるうち、キャブやエンジンの中身が出てくると、思いのほかきれいだったのです。
フロートなんか、真鍮製です。 ちょっと磨いたらこの通り。
ヘッド内部も、まったくと言っていいほど、キズがありませんでした。
その他、シリンダーも、まだクロスハッチが残っているほど、磨耗の少ないものでした。
走行距離が、20,000kmに満たない表示ですが、どうやら実走行のようです。
クランクなども、まったくガタがなく、この辺りでやっとやる気が沸いてきました。
ちょっと話が飛びますが、空冷エンジンにとって、冷却フィンはその美しさの象徴(ちょっと大袈裟)部分でありますが、
シリンダーを外すときに、ボキボキ折れたのですね・・・
ここは折れたままにしておくわけにもいかず、デプコンを使って、再生しました。
案外、強度があるもんですね。
書きながら、作業ごとに多量のサビを履いて始末していた、あの頃を思い出し、次回へ続きとします・・・
もちろん、直圧式ブラスターはフル稼働です。
こんな状態や・・・
こんな・・・
外すごとに、気が滅入る日々が続きました。
スタッドボルトにおいては、カムチェーン側のEXが、最も熱の影響を受けて、ボッキリです。
最後は、折れたスタッドボルトに、鉄の棒を溶接して、やっと外れました。
そんなことを進めるうち、キャブやエンジンの中身が出てくると、思いのほかきれいだったのです。
フロートなんか、真鍮製です。 ちょっと磨いたらこの通り。
ヘッド内部も、まったくと言っていいほど、キズがありませんでした。
その他、シリンダーも、まだクロスハッチが残っているほど、磨耗の少ないものでした。
走行距離が、20,000kmに満たない表示ですが、どうやら実走行のようです。
クランクなども、まったくガタがなく、この辺りでやっとやる気が沸いてきました。
ちょっと話が飛びますが、空冷エンジンにとって、冷却フィンはその美しさの象徴(ちょっと大袈裟)部分でありますが、
シリンダーを外すときに、ボキボキ折れたのですね・・・
ここは折れたままにしておくわけにもいかず、デプコンを使って、再生しました。
案外、強度があるもんですね。
書きながら、作業ごとに多量のサビを履いて始末していた、あの頃を思い出し、次回へ続きとします・・・