絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@今日もまた 074 今日もまた 地球のスピードが 上がりすぎて

2022-02-02 06:01:53 | おぼけまみれ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代(世に団塊とも)の一断面を目指して。


  copyright (c)地  宇
                                  ち ふ
絵じゃないかぐるーぷ
                       


*  English translation 


    074 今日もまた 地球のスピードが 上がりすぎて






      
        




        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

     Today the speed of the earth has risen too much
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

 今日、地球のスピードはあまりにも高くなっています




     この項おわり



ぶつぶつ(2”22”2)・・・・・


あ@仮想はてな物語 ゆふかひストーリィ 3/5・後6

2022-02-02 06:00:33 | おぼけまみれ

           copyright (c)ち ふ



  * 秀香と良ヒネ


 エンマ大王に別れを告げ、第6チェックも無事終えた。
 大王は等活地獄の通行許可証をくれた。
 これは、通ってもかまわないという、
 単なる認可権のみなので、権利が、
 ただちに、発生したわけではない。
 天国に行った時、モノをいうのである。

 あとは、第7チェックで、プラス数点をとれば、
 目的の第1地獄に入れることになる。

 しかし、残念ながら、プラス数点は、
 誰も貰えなかった。
 ということは、グループ内の者には、
 誰一人地獄ゆきの正式キップが発行されない、
 ということにもなる。

 ある意味では、この方が、よかったのかもしれない。
 まともに、判定が下されて、1兆6,200億年もの時間、
 刑期に服していると、地上の様子は、
 ガラリと変わってしまっているだろうし、
 脱走すれば、モンジュジュやセンティたちの、
 立場が悪くなる。

 全員が、平均51点から60点の間であった。
 これは、第1セクションの等活地獄を、
 見学してもかまわないという、
 権利証のようなものだろう。

 もしかして、これはセンティたちの、
 粋な計らいかもしれない。

 第7チェックまでに、次のループ界の判定が、
 出されないものには、この後、自由選択が待っている。
 自由選択とは、聞こえはいいが、
 どこの世界に入れるかは、皆目わからないのだ。

 この奥では、秀香の父親、あの地獄図に取りつかれた男、
 良ヒネが、今だに座り込みのストライキを、
 しているはずである。

「秀ちゃん、親父さんがどこかにいるはずだよ。
 呼んでごらん」 

 私が声をかけてやった。心のわだかまりは、
 中々消えるものではない。しかし、あれほど
 可愛がられていた娘の事だから、本当は走り寄って、
 父親の胸に飛びすがりたいはずだ。
 それが、親娘の正常な姿だ。

 秀香は、進みもせず、もじもじしているだけなので、
 私が、代わりに、捜すことになった。
 一刻も早く地獄に入り、通り抜けねば、
 時間が、いくらでも経ってしまうからだ。
 地上の時間がどれぐらい経っているかとか、
 会社のことが気にかかるが、2泊3日ぐらいだと、
 聞かされているので、安心はしている。

 が、もう1週間ぐらいは、経ったような気がする。
 センティから教わった興奮剤を作り、
 飲んでいるので、お腹がすいたり、
 眠くなったりはしないので、
 余計に、時間に対する感覚が無くなってしまっているのだ。

 自由選択の入口は、じめじめとした、
 薄暗い洞窟のような所にあった。

「良ヒネはーん、良ヒネはーん」 
 私は、500平方mぐらいのその次界選択エリア内を、
 声をかけながら、手さぐりで進んだ。
 鍾乳洞を改造したような所だった。
 岩が、あちらこちらにあり、
 足場も、あまりよくなかった。

「誰じゃ、こんな所まで来て、わしの名を呼ぶ奴は」 

 にゅと小男が、岩の陰から顔を出した。
 髪、髭がもじゃもじゃに生えた顔から、
 鋭い目が、きらっと光った。

 ドキッ!

 居るのは、分かっていたのだが、
 不意に出てこられると感狂う。
 簡単な挨拶をして、訳を話した。
 秀香や地獄と聞いて、いっぺんに打ち解けてきた。
 彼が望んでいるのは、第8セクションの
 阿鼻地獄行きなのだが、半分は、もう地獄行きを、
 諦めていたので、等活地獄でも、ついてゆきたいと言った。

 次は娘との対面である。
 私も娘を持つ身、彼の心情が、少しはわかる。
 娘に合わす顔がないから、何とかしてくれないかという。
 それもそうだろう、あんなひどい仕打ちをしたのだから、
 当然のことだ。

 私は、センティから借りた、
 レンタル顔の事を思い出したので、
 あれを顔に被ることを提案した。

 奴は、すぐさま乗った。
 根が、とても素直なのだろう。
 老人の男の顔をしたレンタル顔を、
 タイタイの腹の中から取り出し、
 彼に貸してやった。

 いよいよ対面だ。彼は、
 私の後から、革ジャンを掴み、隠れるようにしてついてきた。

「ひでか、許してくれー」 

 彼は、娘の秀香の姿をとらえると、
 その場で土下座をし、おいおいと泣き始めた。
 キヨヒメが、秀香の背中を軽く押したが、前には進まない。

「秀ちゃん、5~6発蹴って、それで許しておやり」 

 キヨヒメの凄い進言。
 秀香がしくしくと泣き始めた。
 むーみぃ姫も、泣き始める。
 この子は、よく泣く子だ。

 泣けば、何でも解決すると、
 思ってでもいるのだろうか。
 とにかく、よく泣く。
 涙など、そんなに見せるものではない。
 泣きすぎだ。
 程度が過ぎると男に嫌われるよって、
 いつか、アドバイスしてやらねばなるまい。

「おい、ヒネ親父!
 よくも、あんな下らない牛車焼き、
 思いついたものだな。
 娘が、入れられると思ってなかったのか!
 いや、あれが、ここにいるむーみぃ姫だったら、
 どうするのだ!」

 キヨヒメの怒声が飛ぶ。
「申しわけありません。この私が悪いのであります。
 どうにでもして下さい。
 蹴って下さい。ぶってください。お気のすむまで」 

 キヨヒメが、着物を尻からげにして、
 白い脚を出し、つかつかと歩みよったかと思うと、
 本当に蹴り始めた。

 さすがは、行動的で情熱的な女性だ。
 本当は、みんなもそうしたかったのだろうが、
 遠慮して、手を出す事は、差し控えているのだろう。
 いくら芸術のためとはいえ、
 人の生命を無視するような手合には、当然の報いだろう。

 白い足の動きをよく見てみると、
 手加減は加えている。
 秀香の前でもあるからだろう。
 埋くまった良ヒネの小さい身体が、余計に小さく見える。

 タイタイは、チーコちゃんを連れて離れていった。
 他の者は、後を向いたり、そ知らぬ顔をしている。

「秀ちゃん、おいでっ! アンタも、おやり!!」 

 10発ぐらいの蹴りをいれてから、
 秀香を引っ張ってきた。
 彼女は、泣くばかりで何もしない。
 キヨヒメは、彼女の手をとって、その手を使って、
 今度は、良ヒネを殴り始めた。

 30発も、そんな繰り返しが続いたろうか。

「こらーっ、お前ら、そこで何してる。
 さっさと進め。後がつかえているぞー」 

 ガードマン鬼の叫ぶ声が聞こえてきた。
 その声に促されて、二人の問題は、
 それぐらいにして、
 早く地獄に入ってゆかねばならないので、
 先に進むことにした。

 ループ界の入口は、6つに分かれていた。
 10分毎に、クルクルと行く先がランダムに
 変わってゆくらしい。
 これが51点から60点の間の者に与えられた、
 次のループ界ゆきの選考試験だった。

 地獄ゆきの確率は、6分の1である。
 そんな不確定なものに、ここまで来て、
 身を預けるわけにはゆかないので、
 ここは、カンニングで逃げることにした。

 鏡の精ヤッタールの力を借りるのである。

 紐をつけた手鏡をそれぞれの穴の中に順番に投げ入れ、
 彼に、中の様子を探ってもらうことにした。
 彼は、一時退避したサヤカのバックミラーから、
 再び手鏡のなかに瞬間的に飛び込んで、また戻ってくる。
 光のスピードと同じなので、出戻りが可能なのだ。
 生き物にとっては、一方通行なのだが、
 鏡や紐のような非生物は出入り自由となっている。

 センティが、そっと教えてくれていた。
 いま3番目の穴が、等活地獄ゆきに、
 セットされているというので、良ヒネを加えて、
 18名全員で雪崩こんだ。
 あまり時間を置くと、別の世界に変わっている、
 可能性があるからである。


つづく



あ核兵器@177 核兵器 めったに使わぬ お宝武器

2022-02-02 05:58:10 | おぼけまみれ


多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog



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*  Tanka English translation 


  177 核兵器 めったに使わぬ お宝武器





        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Nuclear weapons rarely used treasure weapons
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    核兵器はほとんど宝物武器を使用しなかった
       








     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


a@(Quiz-my answer)2894 72843 8”488”4810 0457

2022-02-02 05:56:24 | NUM575
0843=おはようさん→Good morning Mr.→おはようさん


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 * 721046? (傘;傘;)  my answer

2894 72843 8”488”4810 0457

夏休み バシャバシャと 泳ごうな


NATUYASUMI BASYABASYATO OYOGOUNA


      

      


      




      ほんやっ君のとある英訳→とある和訳戻し ;
       
       Summer vacation, don't swim with Bashabasha
               ↓
       夏休み、バシャバシャと一緒に泳ぐな








411270!=YOI1NITIO!→よい1日を!→Have a good day!→良い一日を!

8”18”1=バイバイ.→Bye-bye→バイバイ

914”=QUIZ


4203=失礼さん


あ@ねんきんだより暮らし007 年と共に 年金だより 重み増し

2022-02-02 05:44:56 | おぼけまみれ


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*  Tanka English translation 

007 年と共に 年金だより 重み増し


  





        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Several weight additionally overnight
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

    追加的に一晩








     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・