中小企業診断士 茂井康宏のブログ

問題解決につながる「ビジネスプランの策定」、外さない「商品開発・改良」、商談相手が前のめりになる「販路開拓」をサポート

47才。診断士への道。

2021年03月08日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

先日、ある商工会議所の経営指導員から「中小企業診断士への挑戦」宣言がありました。

年齢は47才です。
商工会議所の経営指導員としては、決して若くはありません。
挑戦の理由は「このままじゃいけないと思った」。

心の底から応援します。
60才まで13年です。
何となく過ごしても13年。
死ぬ気で頑張っても13年。

ここで勝負に出られるそうです。

こんなことを思い出しました。
第2次試験を受験した帰り道のこと。
電車の中でたまたま隣に居合わせた方と話をしました。
その方は、
「多分、今年もダメです。でもこの刺激は診断士試験でしか味わえません」
「また来年も頑張ります」。

年齢は60才前後で、大手企業の役員だとか。

なお中小企業診断士試験は、受験生の半数以上が40才以上です。
(今年度の第1次試験の最年長は81才!)

47才。
適齢期です。

ここで頑張って一花咲かせましょう。
分からないことがあれば、何でも聞いて下さい。

中小企業診断士は素晴らしい国家資格です。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ \応援ありがとうございます/

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏

https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
関連記事「これが、3種のコンテンツ

以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com

商議所「経営発達支援事業」の評価・見直し

2021年03月05日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

今日は、商工会・商工会議所が取り組む「経営発達支援事業」について。

関連記事「頼むぞ。商工会議所

経営発達支援事業では、年に1回以上の頻度で進捗状況等の評価・見直しを行う必要があります。
評価・見直しを行う仕組みとして必要な者は、外部有識者(中小企業診断士など専門的な知識を有する第三者)、法定経営指導員、市町村等です。

中小企業診断士 茂井康宏は、今年度も3つの商工会議所の評価に携わりました。
全ての商工会議所が、経営発達支援計画にもとづいて小規模事業者支援に邁進されています。

前向きな経営指導員ばかりです。
「中期的な視点で、既存事業を強化したい」
「事業の水平展開で販路開拓を強化したい」
「支援先事業者の掘り起こしを強化したい」

私からは、“第三者だからこそ気づけること”を中心に意見を述べさせて頂きました。
※アドバイスは書面で提出させて頂きました

経営指導員の皆さま。
コロナ禍だからこそ、経営発達支援事業を強化して下さい。
携わった全ての商工会議所が目標を達成されますことを期待いたします。

追伸
経営発達支援計画が認定されてから、一度も「評価・見直し」を行っていない機関も存在します。
強い危機感を持たれて下さい。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ \応援ありがとうございます/

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏

https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
関連記事「これが、3種のコンテンツ

以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com

新規事業は「何人」ではじめるべきか

2021年03月03日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

新規事業の立ち上げ。
言うは易く行うは難しです。

新規事業を立ち上げ、起動に乗せていくためには、多くの困難を乗り越えなければなりません。
その困難は、体内的なものや対外的なものまで様々です。

今日はその新規事業についてです。
先日、次のような質問を受けました。

「新規事業は何人で立ち上げるべきでしょうか」

私が考える理想の人数は「3人以下」です。
会社の規模はあまり関係ありません。

4人以上ではコミュニケーションに時間がかかりすぎるためです。
例えばアイデア出しや計画策定の段階で、全員の合意を得ながら進めようとすると大変な労力がかかります。
また日程調整ひとつとっても、それなりに時間がかかってしまうでしょう。
※4人チームは2人チームと比べて、10倍以上のコミュニケーションコストがかかると言われています

もちろん1人だと迅速です。
なぜならば、ひととの意思疎通が不要なためです。
しかし新規事業だからこそ、第三者から否定されることも少なくありません。
そのようなとき、1人では対内・外からの圧力に耐えきれないことも。

ですから、2~3人がベストです。
ただし全てを内製化する必要はありません。賄えない部分は外注等で対応します。

なお新規事業にかかるアイデアは、カタチにしてこそ価値があります。
3人以下の人数で、強い意志を持って取り組んで頂ければ幸いです。

引き続き、頑張って下さい。
応援しています。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ \応援ありがとうございます/

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏

https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
関連記事「これが、3種のコンテンツ

以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com

AirPods Proで集中力を手に入れよう

2021年03月01日 | 中小企業診断士
高知県高知市の中小企業診断士 茂井康宏です。

今年度も残すところ1カ月を切りました。
手帳を眺めてみると、色々なことが思い出されます。
特にこの数ヶ月は非常にタイトでした。
毎日が時間との戦いで、ショートスリーパーを心の底から羨ましいと思いました。



さて本日は、集中力について。

関連記事「これで集中力を高めよう

私は、集中力を高めたいときにAirPods Proを使用しています。



AirPods Proには、ノイズキャンセリング機能が備わっています。
AirPods Proを耳に装着した瞬間、周囲の雑音が消えて静寂に包まれます。
これで一気に集中力が高まります。

私はこの状態でamazon musicの「仕事ためのアコースティック」を流しています。

なおAirPods Proには、外部音取り込み機能も備わっています。
この機能に切り替えると「イヤホンをつけていないような感覚」で、ひととの会話も可能になります。

もちろん、電話がかかってきてもすぐに対応できます。両手が空くので、通話しながらパソコンのタイピングなどに便利です。

ビジネスパーソンは、AirPods Proを「集中力を手に入れるツール」として活用してみては。
資格試験の勉強や自己啓発にも最適です。

もちろん私は、このブログを書いている今も、静寂に包まれています。

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ \応援ありがとうございます/

[ビジネスプラン・商品開発・販路開拓]
株式会社プランコンサルティング 
代表取締役社長/中小企業診断士 茂井康宏

https://blog.goo.ne.jp/plan-consulting
ビジネスプラン策定や商品開発・改良等に
かかる研修・セミナー講師も請け負います。
全国の支援機関や、中小企業大学校に登壇
する中小企業診断士/経営コンサルタント
がノウハウを余すことなくお伝え致します。
関連記事「これが、3種のコンテンツ

以下の専用アドレスより、お問合せ下さい。
問合せ専用:plan.toiawase@gmail.com