「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。
読みにくい箇所や見るに耐えない写真も出てくるかもしれません。
その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。
昨日は半日、落ち込みまくっていました。
ジャックのことを思い出してはぼろぼろと泣いていました。
ペットの犬が死んだ、だけのことなんですけど
他の愛犬家の方もそうだと思いますけど
自分ちの犬は特別なので。。。
そしてYouTubeで曲を聴きながらなんやかんやとやっていると
素晴らしい出会いがありました。
歌に救われました。
昨日の夕方から、何回再生して見て、聞いていることか。
パーソンズの「DEAR FRIENDS」という曲です。
世代としてはどんぴしゃなはずなのですが
お恥ずかしい話、名前も曲も存在もほとんど知りませんでした。
本当に偶然聞いて
ぐっときました。
泣けました。
そして
なんだか救われた気がしました。
気持ちが少し軽くなってきました。
きっとこういう状況でなければ
ビジュアル的なものや音程とか、つまりジャンルとしては
あまり興味がなかったはずのジャンルです。
でもそういうことじゃなくて
ぐっと心に入ってきました。
ボーカルのJILLさんの声が
胸の中で広がって響いています。
これからもきっとジャックのことを思い出して
泣くことは無くならないと思います。
でも悲しいばかりではなくて
冷静に、ジャックと過ごした日々のことや
闘病生活のこと
無くなる数日前のこと、
旅立った瞬間のことも
きちんと整理して書けそうな気がしています。
私の後悔は無くならないかもしれないけれど
ジャックはきっとほっとしているはず。
しんどさから解放されて楽になっているはず。
やっとそう思えるようになりました。
↓2012.7.16 暑くないのかな~と思いながら撮った一枚です。