「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。
読みにくい箇所や見るに耐えない写真も出てくるかもしれません。
その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。
ジャックの写真を見たり
自分のブログを読み返していると
普通にまだジャックがいるような感覚になり
我に返って、もうジャックはいないんだ。。。とふっと悲しくなります。。。
そんな中で、2014年のものですが。。
避難訓練をしていた写真が出てきました。
話はさかのぼりますが
東日本大震災のあとにジャックを迎えました。
犬が欲しかった私たちは震災の後、
行き場のなくなった犬や、辛い思いをしている動物たちの多いことを知り
せめてもという思いで里親の制度でジャックとめぐりあいました。
いつどんな震災に遭遇するかわからない、
その時にジャックを連れて逃げる!
その準備の1つが
ジャックをキャリーケースに入れて背負って逃げる訓練でした!
このキャリーケース、すぐれもので
ボストンバッグみたいな形なのですが
おんぶもできるし下げられるし。
顔を出す窓もあり、リードをつないでおくフックもついています。
すぐれものですが、なんせ
ジャックは大人しくしてはくれませんでした。
練習して
いざというときにスムーズにいくように
慣れさせなければ。
私たちも要領よくかつげる練習を!!
なんて、時々トライしてましたっけ。。。
↑一応これが理想形。ジャックの困ったようななんともいえない顔。。。(2014年3月)
↑すぐに出よう出ようとするので体が半分くらいケースから出てます。もがいています。
時々練習していましたが、ここ数年はほとんどやっていなくって。。
慣れようが慣れまいが逃げるときは無理やりでも入れて
とにかく逃げるんだ~!と思っていました。
そうそう、先月。6月18日に大阪北部を震源とした地震が起こった時。
朝7時58分でしたか。
ぐら、っときて地震だ!と思った瞬間に
まずジャックを抱きかかえました。
ジャックは何が起こったのかもわからずじ~っとしていましたが。。
あの時もジャックはずいぶんしんどかったんだろうな~。
同じく2014年の写真ですが↓
ケースに入れなくても
素でおんぶして逃げられるか?のテストをしてみたところです。
主人がおんぶしてみましたが・・・
いまいち君でした!
ジャックもとまどった顔してますよね。