「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。
読みにくい箇所や見るに耐えない写真も出てくるかもしれません。
その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。
ジャックが亡くなる二日前に行った病院でのこと。。。
右側のほっぺたもかなり膨らんできていて
口がきちんとしまらない状態でした。
口からも血が出たり、くさいよだれみたいなものが出たり。
後から先生に聞いてわかりましたが
口のなかの細胞が壊死してそれでくさい液体が出てきていたそうです。
指を入れてみるとこぶもあり
くぼみもあり、
そのくぼみにはこりこりした骨のようなものがあって
怖くてそれ以上は触ったり出したりしませんでした。
それが壊死している、という状態だったそうです。
血がたまっていることもあったので
指を入れてかき出したことが2回ほどあり
その時にこりこりに当たったのでした。
写真は。。。
家の中では首にハンカチを巻いたり、もうそのまま自由にさせたりしていましたが
病院ということで顔の下にタオルを敷いて、
待合室で待っているシーンです。
この時、他の患者さんで
柴犬さんもやって来ていました。
その子はバスタオルに巻かれてぐったりしていて
本当につらそうでした。
全身の力がもう、抜けているようでした。
ジャックよりも状態が悪そうだな、大丈夫かな、なんて思いながら見ていました。
あの柴犬さんはその後どうなったんだろう、元気になっていればいいけど。
この二日後にジャックは亡くなってしまった・・・。