最近、写真で「ヘタウマ写真」と言う言葉があると言う話を聞いて、ちょっと考えることがあって写真を掲載してみました。
この写真、もう6年も前に、夕方、鉄橋を渡った「SLばんえつ物語号」を後から逆光で撮ったものです。
この時の元々の撮影構想は、順光で鉄橋を渡るSLを正面から撮ろうとしたもので、この写真は、目的のものを撮った後、行きがけの駄賃として後からも撮ってみました程度のものです。そのため、水平自体が大幅に狂っていたり、逆光状態で露出もボディ任せだから弩級アンダーだったりと、自分でも色々な問題点を指摘出来ます。
でも、私の評価は、私の撮った写真の中でも実はトップレベルの高評価だったりします。自らの評価は手前味噌になるので入れませんが、現像の結果を見て、その印象の強さに驚いたものでした。これがあるから、写真は止められないのですが、一方でこれをキチンと計算ずくで出来るようになるのが一人前のカメラマンだと思うと、まだまだ精進が足りないなと思います。
ただ、こう言う想定外で問題点があるけど印象の強い写真を「ヘタウマ写真」と言うのであって、何でもかんでも「ヘタウマ写真」とするのは如何なものかと思います。
ちなみに、この時の使用機材は Canon EOS-3HS + SIGMA 24-70mm F2.8EX だった筈で、気に入って壁紙用にNikonのフィルムスキャナーで取り込んだ画像です。
この写真、もう6年も前に、夕方、鉄橋を渡った「SLばんえつ物語号」を後から逆光で撮ったものです。
この時の元々の撮影構想は、順光で鉄橋を渡るSLを正面から撮ろうとしたもので、この写真は、目的のものを撮った後、行きがけの駄賃として後からも撮ってみました程度のものです。そのため、水平自体が大幅に狂っていたり、逆光状態で露出もボディ任せだから弩級アンダーだったりと、自分でも色々な問題点を指摘出来ます。
でも、私の評価は、私の撮った写真の中でも実はトップレベルの高評価だったりします。自らの評価は手前味噌になるので入れませんが、現像の結果を見て、その印象の強さに驚いたものでした。これがあるから、写真は止められないのですが、一方でこれをキチンと計算ずくで出来るようになるのが一人前のカメラマンだと思うと、まだまだ精進が足りないなと思います。
ただ、こう言う想定外で問題点があるけど印象の強い写真を「ヘタウマ写真」と言うのであって、何でもかんでも「ヘタウマ写真」とするのは如何なものかと思います。
ちなみに、この時の使用機材は Canon EOS-3HS + SIGMA 24-70mm F2.8EX だった筈で、気に入って壁紙用にNikonのフィルムスキャナーで取り込んだ画像です。