ぽんぽこノート

いつだって今がスタートライン。
行動しなくては何も始まらない。壁にぶつかったところから新しい道がひらける。

親孝行はしたい

2022-02-25 | 生活・色々

なんとなくブログ再開。

 

年末に続き、今月は2週間ほど実家に滞在。

今回した親孝行は・・・

 

・だいたい毎日の夕飯と朝食を作った (この記事の写真のもの)

 朝食は簡単なものだが、夕食は握り寿司など色々な料理を作った。写真以外のものは何を作ったっけな…。

 エイヒレ煮つけ、真たら子煮つけ、豚レバーとハツのニラキムチ炒め、とんかつ、あじのたたき、特大ブリカマ煮つけ、などなど。

 握り寿司は、いなだ、赤いか、本マグロ、いわし、あじ、サーモン。みんな同じ量にしたが70代なのに足りないらしく、自分の寿司を少しあげた。

 

・トイレの掃除

 クエン酸を使ったが尿石が酷くこびりついていたので、金属を使いすべてそぎ落とす。かなりきれいになった。before after の写真を撮って親に見せればよかった。

 

・キッチンの掃除

 棚の底部、壁面、換気扇、食品収納の整理を…

 

・整理整頓

 明らかに不要な何年も経過しているDMや広告類、請求書など大量にあった。

 使用済の段ボール100枚近く…。捨てるのが面倒で5年分くらい溜まったらしい。

 

・部屋全体の掃除

 キッチン下の隅に大量のゴミが溜まっていて、この箇所をもう何年も掃除していないようだ。

 掃除担当の父は目がよくないので、そこまで見えないから気にならないのだろう。

 

・スマホアプリの指導

 毎回のこと。メルカリやその他のアプリの使い方を指導。根気が必要だ。

 しかし、母が文明の利器で新しいことを楽しむためにどんどん協力している。

 

・Amazon FireTV MAXの設置

 別にMAXの必要はなかったのだけど、以前の機種より操作性がいいとのことで一番いいものを選択。

 父ちゃんは自室PCの43インチ大画面で楽しんでいるからいいが、母ちゃんのPCは父ちゃんのお古なので、リビングのテレビで母ちゃんがYoutubeやNetflixを観られるようにしてあげた。

 

・動画サブスク登録と指導

 「愛の不時着」が観たいということでNetflixを契約。

 見始めは、そんなにおもしろくないと文句を言っていたが、少し観進めるとおもしろくなってきたようでよかった。

 

・動画アップロード指導

 自分が撮影した日本舞踊の動画をYoutubeにアップしたいとのこと。所属している日本舞踊の団体の決まりでSNSに公開してはいけないということで、非公開設定にして自分だけが観られるようにしてあげた。

 

・ハグ

 帰りはいつもハグをしあう。やはりスキンシップは大切だ。

 今まで親とハグなんてしてこなかったから恥ずかしいという人もしたほうがいいと思う。親が生きているうちしか温かいハグはできません。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

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eLTAX(エルタックス)という酷い地方税申告ポータル

2021-05-13 | 仕事関係
 
 
いわゆる法人税の一部を申告するべく地方税申告ポータルシステムeLTAX(エルタックス)を使ったらこれが酷い。
 
 
ややこしい登録方法と幾度の謎トラップを突破してやっと最後の申告送信ボタンをポチっとすると、エラーメッセージ「この項目には入力しないでください」 → え?入力必須ぽく装ってるのに必須じゃないというまた謎トラップか…。入力しなくていいなら削除 っと → エラーメッセージ「この項目に入力してください」…ぇ…ぅゥゥュッオオオおおお!!!!!
 
 
じ…、じゃじゃ馬は乗りこなす過程も楽しむぜ…。
 
 
 
決算はまだいいとしても法人だと何かと申告が多く複雑なので、小さな会社であっても税理士や公認会計士に決算から申告まで依頼している場合が多いと思うけど、そんな専門家の彼らでさえeLTAXには難儀しているという声が…。
 
 
「イカレポンコツソフト」
 
「丸一日かかった」
 
「仕様があまりにもひどい」
 
「eLTAXクソ で検索しようとしたあの日」
 
「eLTAXでの申告を諦め、結局紙にした」
 
 
うんうん、その気持ちすご~くわかる。
なんでこんな仕様にしたのか、なんでこんな使いにくくていいと思っているのか。自分でウェブサイト構築するくらいそこそこウェブに慣れている私でさえこれなので、便利みたいだからとせっかくウェブでやろうかなと手をつけるパソコンにあまり慣れていない人たちにはほぼ無理でしょうね。利用登録すらできない可能性も高い。これでも昔より改善されたらしいが、まだまだやばいです。さらなる改善が必要でしょうね。
 
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ヨドバシ.comに電話がつながらない人たちへ

2020-07-11 | 生活・色々
「コロナ前からこんな酷かったんでしたっけ?問い合わせ全体が10あるとしたら、そのうちどれくらいが対応できていないんでしょうか?」
ヨドバシ.com「1…、いや、1も対応できていないのが現状でして…。会社にはもっとどうにかしてくれと言ってはいるんですが…。もうコールセンターの体を成していないほどでして…。コロナ前はすべてによく対応できていたとは言いませんが、コロナの影響でこんなになってしまっているということははっきり言えます…」
 
 
ヨドバシ.comで不良品の交換を試みるも、電話はまったくつながらず、2週間待ってみたメール2通への返信もなく、コールバックサービス申し込みも満員で、客とヨドバシ.comとの連絡手段がない状態だった。後日ようやくコールバック予約が取れて、5日後の今日電話がかかってきた。
 
連絡を試みてしばらくしても何も返信がなく、電話も通じないとわかったときはけっこうプンスカしていた私だったが、このコロナの中で顧客対応がひどく間にあっていないのだろうとコールセンターの悲惨な状況に思いをめぐらせていると、電話口で怒りをぶつけて不満を解消しようという気にすらならなかった。電話開口一番、申し訳なさそうに謝る声ですべてが伝わってきた気がした。よくあるテンプレお詫びとか、よくわからないけどとりあえず謝っとけというのではないことはわかる。
 
電話口の彼は、もう毎日毎電話でさんざん怒られて何度も何度も謝ってきただろう。コロナの状況があるとはいえ、まったく対応できていないことへの申し訳なさと、会社に対してもっとどうにかしれくれという気持ち。コールセンターのその人はきっと電話をかける前から  “ この電話の客もきっとヨドバシ.comに連絡手段がなかったことを怒ってこの電話を待っていたのだろう ” という前提が頭にあったのだと思う。
 
そんなときこそ、個人的な怒りは収めて、外的要因でこんなことになってしまっている事情くらいは汲みたいもの。コールセンターの人も同じ人間。電話だとね、顔が見えないし、二度と会うこともないだろうし、立場的に客のほうが強く出られるから、ふだんあまり言わない勢いで強く言ったりしつこくなったりすることもあるかもしれないが、もう弱りきってる相手に優しい言葉をかけてあげられたら、お互い柔らかい気持ちになれると思う。仕事なんだから怒られてもしかたないとか、そこまで気にかけることはない、と言う人もいるかもしれないが、仕事の前に人間なんですよね。仕事をするロボットのような存在ではないです。その人という人間あっての仕事です。
 
「大変な状況でしょうけどがんばってくださいね」
最後に応援しておきました。
おっさんからの声援など普段ならなんとも思わないかもしれないが、平時よりさらに苦情や怒りをぶつけられまくっていることが想像に難くない悲惨な現状では、少しでも彼の励みになればこちらも嬉しい。
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6月4日は天安門大虐殺の日です

2020-06-04 | 日中関係・中国共産党・中国人
今日6月4日は、自由と民主を実践する国々にとっても忘れてはならない天安門大虐殺が起きた日。日本ではバブル末期の頃、中国北京の天安門広場に集まった多数の学生らによる中国共産党(以下中共)への抗議と民主化運動を軍隊を使って蹴散らし、何の罪もない学生たちを戦車と銃弾で大量虐殺した日です。
 
「6月4日午前6時過ぎ、学生らは天安門から撤退していました。軍隊による学生の排除が終わってから、学校に戻る途中の学生の中に戦車が狂ったように突っ込んできた。私がその被害者の一人で、私は戦車に轢かれてこのように両足を奪われてしまいました。周囲にも多くの学生がいたが、みんな轢かれて見るも無残な姿になっていた。ぺしゃんこに潰された人もいました。」これは虐殺の生き証人の一人である北京体育学院の学生だった方政さんの証言です。
 
2014年にホワイトハウスが公開した文書によると、天安門大虐殺では10,454人の民間人が殺され、4万人以上が負傷。また、イギリス国立公文書館の機密文書では、中国共産党国務院からの情報として1万人以上の民間人が殺されたと記されています。
 
中共が香港に魔の手をのばしていることは、国際情勢にあまり興味がない人でもなんとなく知ってると思います。今の香港で大虐殺は起きていないけれど、構図としてはほぼ同じことが起こっていて、中共が2047年頃まで香港の高度な自治を約束した「一国二制度」を一方的に破り、国家安全法という事実上香港の中国化である「法の上に存在する我ら中共にとって都合悪い奴は投獄しちゃうよ法」が決まったことで、香港はダークサイドへさらに飲み込まれてゆきます。
 
香港の繁華街でよく見られていた「中国共産党は出ていけ!」や「打倒中国共産党!」などの横断幕は張れなくなるし、まともな民生デモはできなくなり、メディアから言論の自由も徐々になくなってしまうでしょう。
 
しかし癌が大きくなれば発見されやすくなるうに、世界はようやく危機意識をもって気づき始めました。中共が世界各国でやっている高利貸し借金漬けにして払えなくなれば相手国のインフラを乗っ取る常套手段が有名になってきたり、コロナで注目された伝統の隠蔽体質、明らかに自身に非があるのに責任転嫁をして一方的に他国を責める荒唐無稽さに対して、多くの国々は憤慨したことでしょう。たんまり援助してもらってるアフリカ勢と一部中東勢はまだやばそうだけど。
 
しかしほとんどの中国人は基本的に自国の体制について批判的ではなく擁護します。幹部の腐敗は許せないが国家体制は問題ない、もしくは「しかたがない」というのが基本姿勢で、これは日本に住んでいる中国人でもだいたい同じです。中国政府をおおっぴらに批判する人はごく少数の勇気がある人や、人権派や民主活動家だけで、あとは声をあげない代わりに日中友好を説くお決まりのスタイルというのが残念なところ。日本は中国に対して、戦後ずっと友好的だったけれども、銃を向ける隣人のことは残念ながら友人とみなすことはできないでしょう。
 
それでも基本的に中国国民、中国人は中共の犠牲者です。そもそも彼らに悪気はなく、生まれ育った環境がそうだったからそうなってしまったとしか言いようがなく、私も同じ環境で育っていたら彼らと同じ思考回路になっていた可能性は十分あります。それに中国人としてのプライドもあるので、頭ではわかっていても生まれ故郷をあまり批判したくはないでしょう。
 
というのも中国では、中国全土のインターネット等の通信を中共の自由裁量で検閲監視できる巨大なシステム(金盾)を構築していて、基本的にすべての中国国民はその言論統制網の中にあり、常に中共の意向に沿う操作された情報から逃れられないのが現状で、これはネット以外の新聞等も同じ。
 
また、国民がUPする情報についても同様に中共に都合が悪い事実であれば概ね強制削除となり、ネットへのアクセスを一定時間遮断されたりする。こういうことを繰り返していると公安が自宅捜査に来ます。中国国内動画サイトでのコメント欄も同様で、例えば日本と中国の何かの事件について日本に有利なことを書きつらねたり、歴史や国際情勢について制限なく様々な意見を交わし合うということはできない。
 
こうして国家により個人の思想や言論までもが制限されているので、中国人はこうした草の根レベルであっても、より広い考え方を吸収したり真実を知る機会を奪われているのが現状であり、やはり責めるべきは中国国民ではなく諸悪の根源である中国共産党ということ。これからアメリカが中心となり、中国共産党を改めさせる必要があります。そのためには日本も反中共連合と強く連携し打ち勝っていくことが肝要です。
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一つひとつの積み重ねでしか成長できない

2019-03-24 | 仕事関係

イチロー、引退しましたね。引退記者会見は1時間以上あったと思うが、その1本最初から最後まですべて観た。おもしろい映画を観るより時間が早く感じ、まだ30分も経っていないのかと思ったらすでに一時間以上…。いかに集中し、魅せられて聞き入っていたかがわかる。

会見でイチローが話した内容は、以前のインタビュー等で言ったことと同じことが少なくなく、その多くはイチローのオリジナルの考え方であるわけではないけれど、イチローという努力と実績を積み上げてきた人間が言うことで、すごい説得力がついてくるわけだ。たしか、「一つひとつの積み重ねでしか成長することができない」というようなことを言っていたが、それがもっとも印象に残ったかな。言ってることはある意味で常識であるし、そんなことわかっているという人も多いだろうが、やはり彼が言うと説得力が違う。うんうんやはりそれしかないよなぁ、と思わされる。

イチローもそうだし、そしてよくも悪くもみんなそうであるように、私も今までの積み重ねで今の自分がある。なりたい自分に限りなく近づき、おおむね自分が描いていたように生きている。2017年に日本に完全帰国し、上海の商売はスタッフに任せて継続しているが、今年ようやく日本法人を設立した。1+1になったわけだ。これは今までの前進の中でも、自分の中での確かに大きな前進かなと思う。日本の会社ではありがたいことに少しずつ受注をいただけているので、このまま地道にやっていけば今年中にも上海の利益を抜くことは可能だろう。ますます楽しさが広がりそうだ。

来年は創業10周年か…。創業3年以内に8割?の会社が黒字不達もしくは商売継続を断念すると言われているようだが、そんななかで来年で10年続けられていることはとてもありがたい。今後も仕事の楽しさを味わいながらやっていければと思うが、仕事は自分の幸せの手段にしか過ぎないので、ほどほどにコントロールしながらプライベート重視のスタンスを変えずにやっていきます。仕事のため、会社の利益のために生まれてきたわけではないですからね。

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