画像/浦東のレストランでパーティをした。上海に来たこともない人も知っているであろう東方明珠もすぐ近くに見える絶景。
画像/マグロ中トロも食べ放題。ホント上海はありがたい。この日の友達はみんな上海人。2人だけ日本語不可だったが普通語で会話。
■ 夏はもうすぐそこですね。え、もう夏だって?そういえば、ウチのマンションのプールも25日から始まった。そうそう、無いと思っていたらプールがあってしかも屋外プール。マンション併設の室内プールは珍しくないけど、屋外プールとはリゾート気分を味わえていい。近々泳いでみるかな。
もう1ヶ月ほど呑みに行っていない。集まる趣旨は何にせよ「○○の会」として集まって呑んで語る会というのはたくさんあるけれど、ずいぶんご無沙汰している。別に人付き合いが煩わしくなったということではなく、最近は前にも増して仕事が増えてきて、呑みの予定はちょっと置いておくことにしているからだ。
備品も増えてきて、事務所もだいぶ仕事してるなぁという雰囲気が出てきたと思う。ま、雰囲気はどうでもいいのだけど。商品の輸出をするので、そのための梱包資材各種購入しているのだが、それにしたって10種類以上はあるから、棚なりなんなり使って分類整理していかないと後々追いつかない。今のところ、商品在庫棚が2つあるだけだけど、今のうちに資材棚も買って整理してゆかないとだめだなと感じている。
在庫から発注の管理はやはりトヨタのかんばん方式がいいと思い、それを断片的に取り入れている。さすがに、私の場合はかんばんを取引業者まで回すわけにはいかないので、自社内でせっせか回すだけのさらにシンプルなものだ。トヨタ関係の工場では実際に2次元コードつきのかんばんが使用されているが、私のところでもバーコードをつけて、スキャン一発で発注表までの取り込みが可能になるようなシステム導入を検討してみたが、そういうシステムはずいぶんお高いようなので、とりあえずスルーとした。
そんなことをやっているうちに、販売量とともに資金の流れも当然大きくなっていくわけで、ドルを人民元に換える頻度も増えてきた。ドルから人民元への換金制限は年間5万ドル(約400万円)までだと以前に書いたと思う。ここでの年間の定義は、1月1日から12月31日までのことだ。去年もこの限度額まで達してしまったが、今年は4月には限度額まで行ってしまったので、ドルを引き出してから換金屋のおっさんに人民元と両替してもらっている。
そこで気になったのが、今度はドルもしくは外貨の年間引き出し制限があるのではないかということ。しかしこれは一日1万ドル(約80万円)までという制限があるだけで、何日もかけて数千万円を引き出している人もいるくらいなので、もし年間の上限があったとしても私には関係のない額になりそうなので心配いらないと思った。
しかしこういうことをやっていると、個人での限界を感じる。中国政府がそうやって制限を色々とつけているのも、数え切れないほどの個人事業者の税金を納めさせるためでもあり、マネーロンダリングの防止の要素もあると思うが、やはり法人を作らないと不便が多いなと感じる。誰だって法人で面倒くださいことやらずに済むのだったら個人で利益を追求するだろうが、現実はなかなかそうはいかないようになっているものだと感じる。
だいたい、中国の銀行の個人口座にしても、毎月コンスタントに百何十万円以上の資金流動がある場合、運が悪いと監査が入る場合があるらしいので、私もそのへんの対象になる可能性が十分ある。とまあこんな具合に、法人ではないと余計な心配をすることがあるので、とっととどうにかしようと思っている。キャッシュフローについては色々と考えさせられる。
そうこうしているうちに6月ももう終盤だ。4月の最高益に続く5月は増収減益。今月はどうなることかと思っていたら、増収増益の過去最高を更新してしまった。しかも今月はずいぶん伸びて危うく年初来最高益の2倍までいきそうだったが、さすがにそこまでは届かず。これだけ利益が伸びてもそれほど忙しさは変わらない。まあまあ忙しいがまだまだ余裕はある。ということは、それなりに効率化への仕組みが奏功しているということだろう。
そんな状態が続いているのは大変うれしいことだが、大事なのはこれから先、何をやっていくのかということだとよく考えている。もちろん、まだビジネスを継続させ、ある程度は拡大するつもりではあるのだけど、会社をもっともっと大きくしたいという願望はない。自分の経済力が自分と周囲を幸せにできればそれでいいわけで、もっと大きなことは他に担当してくれる人が世界中にはたくさんいる。
ビジネスは有る程度のところまででいい。大事なのは生きている意味を見出す修行ではないのかと思う。それは、私が生への希望が見出せないという意味などではない。お金を稼いでいい思いをしたり、他人を助けたりすることもできるだろうけど、お金とは関係のない何かで人生の価値をもっと知るべきだと思う。
そういうことは、所詮人間が絡んでいる経済を通してでもある程度学ぶことができるのだと思うが、やはりそればかりではなく、そういうところとは時には間をとって何かを掴んでいきたいと思う。お金は大事だ。お金があればできないことはないくらいだと思う。お金は多いほうがいい。無くては困るし、少なくていいなどとも思わない。
しかし考えるのが、ビジネスの出来不出来とはおよそ関係の無い何か。そういう輪郭のはっきりしない人生の大いなる?目的に考えさせられつつ、心の集中力を大事にしたい今日この頃だ。
そうなんですよね。違法製品は通関できないです。
日本人が海外の事業者から個人輸入しているだけの話で
私もお客さんも何も問題ないです。
同業者は世界にたくさんいますし、その中のひとつだというだけのことです。
偉そうなことだと感じられたのですね。
それはそれで結構なことです。
危険さんは日本での関係法律がどのように書かれているか
お詳しくないことがわかります。
私のビジネスは違法でないばかりか
日本にいるお客さんが海外から輸入や使用する場合もまったく問題ありません。
私のしていることが日本で違法であれば、世界中にたくさんある同業者も同じことだということになってしまいます。大小多くの業者が日本へ輸出していまして、私なんかは蟻んこですよ。
また、合法的なことをしている人間の口座を凍結することはできません。
プロバイダに連絡したのですか?
中国のプロバイダなのですが、わざわざすみません。
危険さんのご発展をお祈りいたします。
インターネット警察,プロバイダー,消費者庁に通告しました。たぶん銀行口座は凍結されるでしょう
非常に危険な商品なのでぜひ日本へ販売するのをやめてください
ひょんなことからですか。
どんなことからかなのか気になります。はは。
「上海ぽんぽこノート」は
ライブドアブログ→FC2ブログ→gooブログ
という流れでやってきています。
引越しの理由はいずれも遮断です。ひどいもんですね。
ここに越す前にアメブロにしようかと検討したんですけど
なんだか広告が多いので敬遠したことと
遮断されそうだと予想したからですが
案の定ほどなくして遮断されました。
怖い?ですか。
上海に来るにあたって、そんなこと一度も考えたことがないですね。
むしろ、期待でワクワクです。
しかし苦労も多いですけどね。
上海に来てからドラマの「上海タイフーン」を
観ましたけど、事が簡単に行き過ぎてますね。
ドラマの中は聞き分けのよい中国人ばかりでした。
ま、ドラマだから仕方ないで終わりですが。
どこかの先人がこんなことを言っていたようです。
「不安と恐怖は自由の最大の足かせである」と。
それを解けるのは自分だけですからね。
すると、中国語が分らない状態で単身そちらに留学していきなり現地就職~起業・・・という経歴の持ち主様であることにビックリしました。
なんて度胸がある人だろうって驚いています。
しかも、何のツテも無い外国で起業なんて・・・。
最初、怖いとは思わなかったんでしょうか?
はたまた、よく外国でこんな短期間で経営を軌道に乗せられましたね。
もうビックリですよ!!
これからも、リアルな現地レポートをお願いしますね。