画像/上海の五角場にある中国検索大手の百度オフィスへ見学に行ってきた。日本でも検索サービスを開始したが、日本人はあまり使わないのではないだろうか。
■先日、KTVに行ってきた。
・・・・。KTVとは、日本でいう女性が隣に座るクラブのちょっとお下品バージョンのようなところで、店によって多種多様なムフフなサービスがあるところ、だと私は解釈している。店によっては、というか多くの店がお持ち帰りをサービスのひとつとしてやっているようで、もちろんそれにも値段がついている。
私がお持ち帰りをするのは、ほっかほっか弁当くらいで、普段はそういうお店には足が向かない。行ったら行ったで楽しいわけだけど、基本的にそういうところに行くくらいなら、普通の飲み屋で会話を楽しんだほうがいいと思っている。そのほうが安いし会話もたくさんできるし楽しい。しかし、KTVはKTVで場合によりそれなりによい交流の場になるのかもしれない。
今回、なぜKTVに行ったかというと、日本で知り合ったSさんが2ヶ月ほど前に中国に移住されて、最近になって上海を訪れた。以前に飲んだときは、下北沢の居酒屋だったが、所変わり上海の居酒屋。下北沢から上海とは、いやはやなんともおもしろい。しばらくぶりなので、合計4人で飲みましょうということになった。
彼と私以外のメンツはというと、大阪の貿易会社の課長と中国現地法人の大手日系企業の総経理。上海の古北にある「葵」という飲み屋で楽しんだのでだけど、刺身がかなり旨く、しめサバなどは久しぶりに旨いと感じた。遅れていったので、あまり多くの料理を食べることはできなかったが、新鮮な美味しい刺身を食べたかったらオススメの一軒だろう。
今回、上海に来たSさんは、中国で就職したはいいが、ついこの前に仕事を辞められたようで、さらに前に進むべく次の仕事を探しているとのことだった。私は求人に関するビジネスもしているので、そっち関係の仲間に当たってみて、できるだけSさんのお役に立てればと思ったのも束の間、それ関係の仲間が集まる飲み会で聞こうと思ったのにすっかり忘れて聞き損ねた。
Sさんは、とてもパワーのある人なので、いざ自分の目標に近づける仕事が見つかったら、きっと邁進してガンガンやっていくのだろうと思う。あまり細かいことは聞いていないが、次回に飲みに行くときにでももっと詳しく聞いてみたい。
大阪の貿易会社の課長とは2回目で、相も変わらず元気でやってらっしゃるようだった。大阪人パワーのようなものを感じ、旺盛なビジネス精神で溢れているようだった。2軒目がKTVということもあり、あまりたくさんの話はできなかったが、また次回にお話させていただきたい方だ。
現地法人の日系企業の総経理も、その道1本でずっとやってらっしゃるようで、表も裏もすべて知っているのだろう、その企業の柱というのは何かということを少しだけ聞かせていただいた。これまた少ない時間だったが、企業の中だけに終わらないその方の熱い魂を感じた。
その総経理の会社は、世界トップクラスの、日本人なら老若男女問わず誰でも知っているであろう企業だ。おおげさに言えば、というか現実的に考えても彼が誘拐されて会社に身代金を要求されてもいいくらいの立場なわけで、そうなったら確実に新聞の一面にデビューしてしまうことは容易に想像できる。私が誘拐されても、せいぜい新聞の中面で短い文だけだろう。「中国 毛深い邦人が誘拐される」。こんな感じかも。
私のような社会的に何の地位もない人間が、そういう方と会話できるというのはとても光栄なことだとは思うが、大切なのはそこではない。どんな企業の人であれ、そういう方が、今までどうやって難局を乗り越えてきたか、その決断の時にどう舵をとったのか、そういう生の教科書とも言えるようなことを聞けたりすることが楽しい。そういうことを経験してきた人が、一体今何を考えこれから何をしたいのか。そういう話というのは、お金には代えられない価値があるはずだ。だいたいの場合、彼のような経験を経て来た人の思考というのは、余計なことはそぎ落とされ、本質を見る眼差しと回路が自家生成されているのだろうと思う。
また次回、4人でポジティブかつ楽しい話をしながら酒が飲めたら最高だ。こんなよい出会いをくれた上海に改めて感謝しなければならないなぁ。
■先日、KTVに行ってきた。
・・・・。KTVとは、日本でいう女性が隣に座るクラブのちょっとお下品バージョンのようなところで、店によって多種多様なムフフなサービスがあるところ、だと私は解釈している。店によっては、というか多くの店がお持ち帰りをサービスのひとつとしてやっているようで、もちろんそれにも値段がついている。
私がお持ち帰りをするのは、ほっかほっか弁当くらいで、普段はそういうお店には足が向かない。行ったら行ったで楽しいわけだけど、基本的にそういうところに行くくらいなら、普通の飲み屋で会話を楽しんだほうがいいと思っている。そのほうが安いし会話もたくさんできるし楽しい。しかし、KTVはKTVで場合によりそれなりによい交流の場になるのかもしれない。
今回、なぜKTVに行ったかというと、日本で知り合ったSさんが2ヶ月ほど前に中国に移住されて、最近になって上海を訪れた。以前に飲んだときは、下北沢の居酒屋だったが、所変わり上海の居酒屋。下北沢から上海とは、いやはやなんともおもしろい。しばらくぶりなので、合計4人で飲みましょうということになった。
彼と私以外のメンツはというと、大阪の貿易会社の課長と中国現地法人の大手日系企業の総経理。上海の古北にある「葵」という飲み屋で楽しんだのでだけど、刺身がかなり旨く、しめサバなどは久しぶりに旨いと感じた。遅れていったので、あまり多くの料理を食べることはできなかったが、新鮮な美味しい刺身を食べたかったらオススメの一軒だろう。
今回、上海に来たSさんは、中国で就職したはいいが、ついこの前に仕事を辞められたようで、さらに前に進むべく次の仕事を探しているとのことだった。私は求人に関するビジネスもしているので、そっち関係の仲間に当たってみて、できるだけSさんのお役に立てればと思ったのも束の間、それ関係の仲間が集まる飲み会で聞こうと思ったのにすっかり忘れて聞き損ねた。
Sさんは、とてもパワーのある人なので、いざ自分の目標に近づける仕事が見つかったら、きっと邁進してガンガンやっていくのだろうと思う。あまり細かいことは聞いていないが、次回に飲みに行くときにでももっと詳しく聞いてみたい。
大阪の貿易会社の課長とは2回目で、相も変わらず元気でやってらっしゃるようだった。大阪人パワーのようなものを感じ、旺盛なビジネス精神で溢れているようだった。2軒目がKTVということもあり、あまりたくさんの話はできなかったが、また次回にお話させていただきたい方だ。
現地法人の日系企業の総経理も、その道1本でずっとやってらっしゃるようで、表も裏もすべて知っているのだろう、その企業の柱というのは何かということを少しだけ聞かせていただいた。これまた少ない時間だったが、企業の中だけに終わらないその方の熱い魂を感じた。
その総経理の会社は、世界トップクラスの、日本人なら老若男女問わず誰でも知っているであろう企業だ。おおげさに言えば、というか現実的に考えても彼が誘拐されて会社に身代金を要求されてもいいくらいの立場なわけで、そうなったら確実に新聞の一面にデビューしてしまうことは容易に想像できる。私が誘拐されても、せいぜい新聞の中面で短い文だけだろう。「中国 毛深い邦人が誘拐される」。こんな感じかも。
私のような社会的に何の地位もない人間が、そういう方と会話できるというのはとても光栄なことだとは思うが、大切なのはそこではない。どんな企業の人であれ、そういう方が、今までどうやって難局を乗り越えてきたか、その決断の時にどう舵をとったのか、そういう生の教科書とも言えるようなことを聞けたりすることが楽しい。そういうことを経験してきた人が、一体今何を考えこれから何をしたいのか。そういう話というのは、お金には代えられない価値があるはずだ。だいたいの場合、彼のような経験を経て来た人の思考というのは、余計なことはそぎ落とされ、本質を見る眼差しと回路が自家生成されているのだろうと思う。
また次回、4人でポジティブかつ楽しい話をしながら酒が飲めたら最高だ。こんなよい出会いをくれた上海に改めて感謝しなければならないなぁ。
こんにちは!こちらこそ楽しい時間をありがとうございます。zuilongさんの体調が気になりましたが、どうやらなんとか復帰したようで一安心ですね。
「体が病んでも心は病まぬ」とはzuilongさんの心意気が表れているようでとても素敵です。これからも色々と勉強させていただきます!
使い果たしてしまい、(^ ^;)広州に戻った
後は翌朝まで寝込んでいました。(xx)
で、更に翌日は喉を潰してしまい声すら出なく
なってしまいましたが、今はだいぶ回復しました。
「風邪は仕事や遊びながら治すもの。
体が病んでも心は病まぬ。」という精神で
これからも波乱な人生を楽しんでいこうかと
思っています♪
またいいお話がありましたらお聞かせ下さい。また上海で飲みましょう!