
朝ごはんのあと繋ぎ場でくつろいでいたグレちゃんでしたが、そのあと私がシャル君の手入れをしていると目の前をダシュしていきました。
口にはおおきなリスをくわえていました。
行く先はトラちゃんのお墓のちかくの茂みの中です。
スタッフのAさんと二人でのぞき込むと、グレちゃんが死んだリスを足元に置き寝そべっていました。
誇らしげな様子でした。
グレちゃんてほんとは強い猫だったのだと思いました。
しばらくしてリスさんは会員のKさんの手によって埋葬されました。なんでもグレーちゃんは急所を一撃でしとめていたそうです。
南無