伊雑宮の 御田植祭

伊雑宮で御田植祭のお祓いを終えた一行は
神職を先頭に　お清め早苗を持って
御料田に到着　

お祓いをして
苗が御料田へ投入する


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伊雑宮 御田植祭 早苗採り

早苗採りは　竹取神事の前に
済ませる
早乙女たちが　畔を通って位置につき
苗場を　3回半回って　早苗採りが
始まった


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伊雑宮 御田植祭竹取神事

お田植え祭は　御料田に高さ１１m余りの
太い青竹1本を杭に縛り立てられる
大竹の先端には　「ごんばうちわ」と言う
大団扇が取り付けてある
（団扇は　サシバが　宝珠は青の峰の金の珠が描かれている）

今年の担当地区の青年達が　白の下帯姿で
神田に入り　果敢に大暴れをし　田土を練る
頭の先まで　泥まみれ　一段落すると
御料田に立ててあった忌竹（いみたけ）を倒し
神田の中で奪い合いが行われた


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伊雑宮 竹取神事泥洗い

竹取神事で泥んこになった
体や忌み竹の泥を洗い流し
竹は　適宜の大きさに切り
船霊（ふなだま）に祭る

大漁　海上安全のお守りです


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伊雑宮・御田植祭

竹取神事で　荒れた神田は
鋤で平らにならされ
田楽が奏でられる中
早乙女達のお田植えが進む

竹取神事の迫力と　清々しい
荘厳な雰囲気のお田植えは　
対照的だった

お田植えが終わり　野川へ
泥ぬぐいに向う早乙女の顔には
安堵様子が伺える

国の重要無形民俗文化財で
日本3大御田植え祭の1つです


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