波切神社・大わらじ祭り（大王町）

波切神社では　浦安の舞いが
奉納された
この舞いは　昭和天皇が
戦後に作られとか　


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波切大わらじ曳き（大王町）

三重県の無形文化財に指定されています
わらじ祭りのハイライトは　
稚児のわらじ曳き神事

「サイジンザイジンサイ　イヤ　
ヒスノハスノヒヒヒスナハスノホンシンチヤ　
ピンハラシヤ」
太鼓の音にとともに上記言葉を三唱する
一唱毎に　各自一廻転して足拍子を二度踏む
三唱が終わると　「ヤアー」といって
大わらじを曳く　
そのあと　海へ　わらじ流す神事です

この　わらじ曳き神事は　わずか5分ほどです

江戸時代の古文書によれば　平安時代の
寿永年間(1192年)に始まったとされ
古文書通りであれば　800年以上の歴史ある

途中　元禄の大津波（1703年）　
宝永の大津波（1707年）など２度にわたる
大津波により多大な被害を受け　
中止されたらしい

元禄16年再興以来　300年の伝統を誇る


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須場の浜（大王町）

会場は　
波切灯台下の浜に移る

急な坂道を　大きなわらじを担ぎ
浜へ向かう


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須場の浜の大わらじ（大王町）

そこでは　海上安全のお祓いをし
“七人婆さん”と呼ばれる　
年配の女性たちが　大わらじを囲んで
祝い歌「エレワカ」を歌ったあと
わらじは　若い衆に担がれて
海に入り沖へと運ばれた


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大わらじは 海へ（大王町）

晴れて静かな海ですが
9月は　台風で海が荒れる

海の安全　一つ目大男の怪物の
ダンダラボッチもともに
台風を意味つけた
神事であろう


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