正泉寺の藤（南伊勢町五ケ所浦）

寺には　立派な藤が多い
藤は　広がるから　広い境内があるからだろう
ドローンじゃないけれど　
小山の上からの素晴らしい景色

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正泉寺の藤と鐘楼と椰子と（南伊勢町五ケ所浦）

藤は　どの花を撮っても　変化がない
そのために　場所を現すような撮りかたも必要
そこで　藤と鐘楼と椰子を入れてみた
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正泉寺の見上げる藤（南伊勢町五ケ所浦）

良く茂ったように見える藤も
アッパーで撮れば　結構　隙間があった

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正泉寺の藤と熊蜂（南伊勢町五ケ所浦）

綺麗に咲く藤に　熊蜂が羽音をブンブンと
忙しく飛び回る
熊蜂は　ずんぐり　むっくりの　重そうな体
あれだけの羽で　良く飛び回れるものだ
人間は　羽を着けても　飛べないが

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あやめの蕾（南伊勢町五ケ所浦）

正泉寺に　ほどなく咲きそうな「あやめ」
美しい姿です
「いずれアヤメか　カキツバタ」の言葉がある
どちらも美しく　似ていて迷ってしまうという

太平記に　アヤメにまつわる恋話がある
源三位頼政公はアヤメという　美しい女官に恋をした
天皇が　頼政公を試すために美人を並べて
遠くにいる　頼政公にアヤメを見つけることができるか試した
頼朝公は　大声でアヤメの花の歌を詠み
アヤメが　頬を赤く染めたので
愛する彼女を見つけることができたそうです

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津村の花開道（伊勢市津村）

五ケ所回りで伊勢に向かった
花開道には　花菱草が咲き乱れ
広い土地をオレンジ色に染めていた

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花菱草が咲く花開道（伊勢市津村）

美しく咲く花菱草は　ペーパークラフトのように
花弁が柔らかく　風に揺れるが
この花　折れることもなく　散る頃も無い
風に身を処し　強い花

なるほど　花言葉は　希望の持てる愛　願いを叶えて
私は拒絶しない　和解　だそうで
風に吹かれても　心は強い　

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