この桜は 50数年前 1人の女性 河原富美さんが
旅行で身延山へ行ったとき 美しい枝垂れ桜と出会い
苗を買って 育てた桜です
初めは 屋敷うちに 植えていたが 数年たつと
樹は大きく成り お寺には 桜の大樹が多いことから
近くの 長傳寺に依頼し 墓地へ移植をしそうです
この桜は 50数年前 1人の女性 河原富美さんが
旅行で身延山へ行ったとき 美しい枝垂れ桜と出会い
苗を買って 育てた桜です
初めは 屋敷うちに 植えていたが 数年たつと
樹は大きく成り お寺には 桜の大樹が多いことから
近くの 長傳寺に依頼し 墓地へ移植をしそうです
樹高8m キノコのように広がった枝回りは10mに及び
有志で桜祭りを企画 山原長寿桜と命名し 看板を作り
富美さんには 内緒で この27日
招待し驚かそうとの算段だったが
この日を待たずに 3月初め101歳でよみ(黄泉)へ旅立たれ 残念がっていた
環境の良い長傳寺は 評判が良く
遠来から訪れる人が多い
生家を継いでいると生活ができなく
墓地を持たない派は ますます増え
樹木葬の需要は 多くなるでしょう
私の知り合いも 2人は ここで樹木葬で眠る
お寺は 磯辺五ヶ所線の道沿いで
長傳寺の樹木葬は 梛(なぎ)の下で 地蔵様に守られ安らかに
しておられます
梛の木は 仏教徒を守る阿弥陀如来(金剛童子)とされ
その葉は 丈夫なことから 大切な方との
ご縁が切れなうようにとの 願が込められているそうです
長傳寺では 7回忌過ぎても
無縁仏になることは無いそうです