二見 潮音山太江寺 初観音縁日

太江寺本尊の　千手観音菩薩像は42本の手を持ち
国の重要文化財指定を受けている　

観音さんは　旧暦１月の１８日が　初観音の縁日です


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二見太江寺 初観音縁日

縁日は　修験道者による
柴燈護摩（さいとうごま）を焚く

祭礼開始に　修験道者は
本堂前で　ほら貝を吹く

大きな「ほら貝」の吹き鳴らしを　
真剣に見いる少女


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初観音縁日の二見太江寺山門前

火祭りを見に　他所からの人が
早くから　集まり始めた

門前広場には　４隅に竹を立て
注連縄が張られ
東西南北に道場結界の弓を射る

のぼりの横を矢が飛んでゆく


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二見太江寺の柴燈護摩（さいとうごま）

柴燈護摩（さいとうごま）を焚き
煩悩を焼却し降伏（ごうぶく）　
厄除け　海上安全　大漁　家内安全
無病息災などの祈願をする

炎の中に　導師の呪文・祈祷の姿が見える


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二見太江寺の火渡り

護摩火の終焉は　集落や参詣の人たちが　
待ち構えていたかのように
無病息災　家内安全を願い
素足で　火の気の残る薪の上を渡る
アチッチ～
幼子も　抱えられて　熱気と煙の中を渡った


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御（お）船祭の青峰山正福寺・大門（鳥羽市）

１年で早朝から一番賑わう日
３３６ｍの山に建つ青峰山正福寺は
海上守護第一霊峰として全国から
船漁業関係の信仰が厚い

これは大門です
彫刻の素晴らしい建築物で
３０年余の歳月をかけ
文化年間に完成したとされている


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御（お）船祭・青峰山正福寺縁日（鳥羽市）

海上守護第一霊峰とあって
境内は　信仰者の大漁旗が所狭しと
吊り下げられているた


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青峰山正福寺金堂（鳥羽市）

正福寺の金堂と内部です
法燈は1200年余前

本尊は　１１面観世音で
人力の彫刻では無いとされ
鯨に乗って現れた
補陀洛山（ふだらくさん）と言われている

御丈は　１寸８分
後に　勝宝元年菩提法師が山に登り来て
3重の籠に尊像を納めて以来　秘仏とされた

補陀洛山（ふだらくさん）は
那智勝浦（なちかつうら）町
浜の宮にある天台宗の寺
白華山と号し　
本尊は十一面千手観音菩薩（せんじゅかんのんぼさつ）


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鐘を突く幼児（青峰山正福寺・鳥羽市）

お父さんに抱っこされて
真剣な眼差しで鐘を突く幼児

あどけない幼子から
何でも体験　覚えてゆきます
ほほえましい光景です



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青峰山正福寺の縁日露天商風景（鳥羽市）

縁日風景は　露天商が沢山の並びます
磯部や鳥羽からは　
青峰山まで随分な距離がある

日曜日とあって子供達が　
自転車や　徒歩で山道を来て
賑わっていました


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２月の満月だったのだが

日没　月の出　同時刻
水平線からの満月を狙ったが　
今月も　雲に阻まれ
月が見える頃は　
もうこんなに高い


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月夜の志摩の海

月は上がってしまうと
景色と共に映すことは　難しい

光の関係で　どちらかが犠牲
朝陽・夕陽にもいえることだ

月の海の　雰囲気だけでもと

遠くには　大王埼灯台の赤い光
この後　夜中　月は煌々と輝いていた


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志摩・横山からの朝

西には　満月が大きく見える朝
空が美しい
　
朝陽は　前日の月の出頃と同じく　
低層には　雲

サンピラー風の
光の筋らしきが見えた


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紅差し梅の花

我が家に咲く　自己受粉で
実が紅を差す梅

青空を背景に美しく咲き
ほのかな香りが好い　


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志摩の美味しい「たい焼き」見つけた

近鉄鵜方駅前通りの小さい店だが
「たい焼き」の　中の「あんこ？」が
確か８種類 お好みのものが注文できる

戦前からの　志摩・和具の「たい焼き」屋の
出店だそうです　（太田屋　たいちゃん？）
店内でも食べられます


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