まずは、
ゆづるくん。
(画像お借りします。)
42回ものアイスショー出演、おつかれさまでした。
オリンピックのあと、数日だけ帰国して、またカナダに渡って練習。
そして、世界選手権。
そのあと、怒涛のアイスショー出演。
合間に、外国特派員記者のインタビューや、皇室の園遊会、(おそらくは)モンスターハンターの取材…その他、たくさんの仕事をこなした。
少し前に、燃え尽きてた??という記事が週刊誌に載ったのかな。
私は、それを読んで、そういうこともあるかなー、とは思ってた。
そんなこと、あるわけないじゃん、という意見も目にしてたけど。
そして、ここにきて、sportivaの記事を読んだ。
燃え尽きてた…ということに気付かないほどに、追い込まれていたゆづるくん。
それって、オリンピックのフリーのとき、
「金メダルを意識してないと思い込んでいた。
意識してない、意識してない=意識していた。
脳では意識していたのに、そうでないと思い込んでいた。
自分をわかりきっていなかったから、自分の実力を完全に出し切れなかった。」というインタビューのときに通じるものがあると思う。
無理もないと思う。
小さいころから、世界で活躍してきたゆづるくん。
公の場で、インタビューに答えることも多かっただろう。
注目されることもしだいに多くなり、
年齢よりもずっと、落ち着いた、しっかりした受け答えをしてきた。
ソチからの五か月、しんどいことも多かったんだと思う。
でも、そんな中、彼なりにがんばってきて、闘志がもどってきた。
きっかけは、世界のスケーターと共演したことや、4ループに成功したこと(←これ、アイスショーで見たかったなあ。)
新SPも、自分からジェフリー・バトルに「クラシックのピアノの曲」とリクエストしたらしいし…。
そうなると、ますます期待がかかる、フリーの演目。
私は、ファルーカ サパティアード…スペインのギター曲がいいなあ~、と。
あと、どこかで、ゆづくんが、ジャズが好き。と読んだことがある。
ジャズも、いろんな曲があるからな~。広いわ~、ジャンルが。
「僕自身、たぶん、シーズンが終わった後は燃え尽きていたと思います。でも、世界選手権の3日後くらいからアイスショーもありましたし、(イベントなどの)仕事も立て込んでいたから、自分が燃え尽きていることに全然気づかなかった。
アイスショーでは、たくさんの観客のみなさんが五輪チャンピオンとして迎えてくれて……。そういうことを経験して、『頑張ろう』という意欲が沸いてきました。そこで初めて、自分がいかに脱け殻だったかということに気づきました」
(sportivaより)
でももう、カナダに行けるもんね、これで。
きっと、知らない間に、行っちゃってしまって、
あとでニュースで見るだけ。なんだろうな。
ああ、さみしい

同じ日本の空の下にいる、というだけで、
なんだか毎日、元気が出てたのに。
でも、カナダも同じ空の下。
ちょっとだけ、遠いだけじゃん。
つながってる。
またきっと、会える。
それを待とう。
それぞれの空の下。
お互いに、がんばっていこう
ねっ、ゆづるくん

(今回、長いので、1行おきではないです。
読みにくくって、すいません & それでも、読んでくれて、ありがとう

)