槇村さとるさんの、７巻が出ました
６巻は、雪ちゃんのけがから始まり、
病院から
高校生の男の子と脱走するとこで終わってたんで
その続きかなあーと
思ってたら…。
冒頭、どうやら
ソチ五輪のシーンみたい。
榊くんって誰??
一緒に脱走した高校生くん??
よくわからないー
ところどころ、ソチ五輪の話が
唐突に
入って来るから。
雪ちゃんのお母さんは、
お父さんの浮気のために、
よけいに
雪ちゃんに一生懸命な感じで…。
むっちゃんのお母さんは、
本人の前では、むっちゃんを応援してるけど、
他の人には、
「フィギュアをやめて、
全寮制の学校に入る」と言う…。
おまけに、リンクで
雪ちゃんの悪口を広めてる所を
雪ちゃんの
お母さんに見つかってしまい、
バトルに
雪ちゃんの
松葉杖を蹴ったの、
むっちゃんのお母さんだった。
…なんかなあー。
親のドタバタが
読んでて、気持ちいいもんでないしなあー。
その点、
ダイヤのかあちゃん
「おまえは
いつでも
出てっていいからね
むしろ、とっとと出ていって」
「おまえなら できるから
おまえは
どこ行っても
友達にもてる
食っていける
生きていける」
…すてきな
かあちゃん
もっと
話のポイントを
親ではなく、
がんばるスケーターたちに
置いてほしいなあ。
試合に勝ったり
負けたり
そういうとこから
ぐんぐん
成長していくのを
見たいなあ。
そう
雪ちゃんが
ソチ五輪に向かう姿を
高揚感を持って
読みたいねん
…なんだか、
こんな話になっちゃいましたが
以上、感想でした
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