記事の投稿自体がすっごく久しぶりです
今回ご紹介するのは、H4仕様の中華製LEDバルブですよ
アマゾンで購入できる、リーズナブルなポン付けLEDバルブです※現在扱い無し
今回、この商品を試してみたくなった理由なんですが、これは2月に記事にしたF2シリーズとよく似ていたためです。(※下記参照)
久々にポン付けLEDの話題です。F2
このF2の特徴は、現在出回っている有象無象の後付けLEDバルブでもっともハロゲンの光源に近い物理構造という点。
素子は1.6mmのCSPを三つ組み合わせたものを使い、超極薄の銅基板に実装されているため
ハロゲンのフィラメントと似た光学的な特性を持ちます。
さて、ここで問題です
では何故普通のF2を買わなかったのか?
答え=このF2はちょっと明るすぎるんです
H4であまり強烈に明るいバルブを使うと、グレアが酷くて対向車とトラブルになる可能性があります。
あと、某掲示板での報告によると寿命が短くてお話にならない・・・らしい。それは最悪です
なので、この黒いバルブに触手が伸びたわけです。
実測してみたところ、12.06V×1.65A=20W辺りという事で、昨今の中華のポン付けではとても控えめな消費電力。
本家?のF2は36Wですので、そのへんからも何となく長持ちしそうな気配がします
現物を机上テスト中のサーモ画像を撮りました。
上は点灯後10分経過時の本体、下はレギュレーションボックス。
このポン付けバルブはコントロールボックスがとても変わった場所に有るのですが
80℃近くまでの高温になる為、車体側のコネクターに悪影響が出ないよう祈るばかりです・・・
次は壁ドン
この車には元々G7シリーズのポン付けがついてました。まずそっちの壁ドン
お次が今回買った黒いの
見比べると、22WのG7が若干明るく、下方向も広く照らしてる様子が判ります。
下側が明るいのは、G7の遮光スプーンの内側を鏡面仕上げにして影が出来る方向に光を飛ばしてる所為かな~?
明るさ的にはハロゲン程度で良いので20W辺りがいろいろと無難なのかもしれません。
ちなみにハロゲンの壁ドンも張っておきます。(とても明るく写っていますが、上2枚とは露出等の条件が異なりますので比較にはなりません)
今回買った黒いのがハロゲンの壁ドンと大よそ同じカットラインなので、その点に関しては満足しました。