久々に新しいポン付けLEDバルブを買ったので、レポしてみますよ。
以前同じシリーズのH4仕様を題材に書いた記事→ポチっとな
5SのH4仕様が18W位だったのに対して22Wという消費電力・・・使用素子も同じルミレッズのZES素子を表裏に3個づつで6個なので、
変換器のロスを引いて一個あたり3W近くでドライブさせているようです。
ZES素子の諸元表見ると、3Vで700mAでの数値を基準にしてるので、かなりオーバードライブさせている様子・・・
実際問題として、通電後5分ほど経つと、素手では持っていられなくなるほど熱くなります。
赤外線温度計で測ると最も熱い先端部で85℃と、まあ想像の範囲内ではありますが、ちょっと心配。
今回、この商品を購入したきっかけは、使用していたフィリップスのバルブが、ついに寿命が来たようで片方が時間経過で消えてしまうようになったため、
似た構造でもうちょい明るいのを探していたら、アマゾン.jpに出品があったのでポチってみました。
構造が酷似しているので、カットラインも照射幅もほぼ同じです。ただ、6500Kなのでいかにも中華バルブって感じは否めません。
寿命に関しては、同じメーカーのG7シリーズが結構長持ちしているので、期待しています。
壁ドン写真は後ほど載せておきます。
ということで、壁ドンと対向車目線で見た感じの2枚を貼っておきます。
ハロゲンと比べ、若干横方向への広がりは少ない気もしますが、カットラインは一応出ています。距離は5mですので、もう少し離れると地面のみ照らすように、光軸は下げてあります。
次は対向車から見た感じ。プロ目Loビームとの比較になります。
プロ目のグレアが非常に少ないため、若干フォグのグレアが目立ちますが、眩しくて迷惑がかかるほどではないようです。
ついこの前まで装着していたフィリップスのバルブより少し眩しく感じる程度で収まりました。
ちなみに同じValeo製のフォグ灯体にベロフのボールドレイ・Neoを入れて壁ドンした写真とノーマルハロゲンの比較も載せておきます。
ランプ自体はオクで入手したBMW用のValeo汎用で、トヨタのとほぼ同じリフレクターですね。
ハロゲンはムラ無く綺麗に帯状に照らします。ベロフのはムラ有りで帯状というか・・端が切れてしまってます。