リンパ腫再発での自家移植治療が2月初旬に終了。
ところが約2週間後に肺炎の症状が出て、外来診察→即入院・・・で18日間入院していたのですが、ほぼ完治で退院後10日ほど経った3月中頃の外来受診日に、今度は運動時の血中酸素濃度の異常な減少が認められ再度入院!
今回は長かったです・・・・検査だけで27日間の入院でした。
結果的に、肺の酸素・二酸化炭素の交換能力がそこそこ落ちているが、安静時は数値的にも本人の感覚的にも問題ないレベルで、特に酸素吸入の必要は無い。
ただし軽く歩いたりした場合に結構息苦しさを感じる、動脈血酸素飽和度(SpO2)が80台に落ちる=酸素吸入必要と言うどっちつかずな状態。
シンチやIR、肺の生検を採って調べたりもしてくれたのですが、決定的な原因が判らないままの退院となりました。
以上の結果、酸素濃縮器と緊急時の酸素ボンベを自宅に備え付けることが必要となり、リース形式の機材→タイトルにある帝人ファーマ(株)で取り扱っている「ハイサンソ ポータブルαⅡ」を手配して頂きました。
映像はコチラ↓
これだと大きさがイマイチ伝わりにくいので、もう一枚
小さめのアメショとの比較になりますが・・・・尚更大きさが判り難いという感じ!
寸法(㎜) | 240(幅)×131(奥行)×296(高さ) |
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重量 | 4kg |
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吸引する際は鼻にこういう感じのカニューレというホースを付ける必要が有ります。
このカニューレに関しては、2月の肺炎で入院中に初めてお世話になったのですが、最初は煩わしい・なんか臭いetcetc
呼吸が困難な症状が強く出ていた数日間は、寝ている時も酸素吸入の必要があり、寝る前に装着確認するんですが、違和感で無意識に外してしまっているってのが何回か有りました。
というわけで暫くの間は、運動時や農作業時この酸素吸入器のお世話になりそうです。
低い作動音で、にゃんこもニッコリ