冬になるとタイヤチェンジャー愛がメラメラ来ます。
これから記事にしたいのは・・・ビードブレーカーですよ。
タイトルバック?に貼った画像↓は、最近ヤフオクで見かけた発想が新しいビードブレーカーです。
購入者様が作動状況を撮ってくれた有難い動画
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ジャッキ仕様でこの手の油圧ジャッキを使ってるようです。
アマゾンで3,500円ほどで購入可能。
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2枚目はリリースバルブ(銀色の部品)の位置関係を見てください。
※購入者さんの動画を観てると、細い棒で作業開始時は時計回り・油圧解放時は反時計回りに操作してますので、このリリースバルブに何らかの方法で棒を付けて操作性UPしたか、そういう商品なのかどちらかですね。
この出品者様は、こういった革新的っていうか今まで見た事が無いタイプのタイヤ組み換え用品を多数出品されてる方で、作りも確りしてる模様。
また、別の出品者様でほぼ同じ構造の物
ジャッキは別売で、多分・・・最安値で売ってる大自(メルテック)のこれで行けそう
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この手のパンタジャッキにエマーソンのインパクトレンチアタッチメントの様な物を付けて使用するようです。
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もしくは、藤原産業のSK11シリーズのこういう感じの
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これは、電ドラでパンタジャッキを回したり、普通にホイールナットを外したり締めたりしようとする欲張りさんのための電ドラオプションセットですね。
この出品者様は、物凄い個数を販売してらっしゃる方で、チェンジャー本体も既存の中華製品のアタッチメントではなく、一から作る派の人。
さて、・・・・さてさて、これらのビードブレーカーとは全く違った構造の物を作らなければならないのですが、おおよそどういった感じで作れば良いのか、既に頭の中には浮かんでおります。
※10/13追記
色々考えた結果、方向性としてこの方式を採る事になりそう。
普遍的なやつです。
通常は圧縮空気でシリンダーを動かす構造。
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動力部まで真似しようとすると、とてもじゃないけどポータブルと呼べる代物じゃなくなってしまうので
コレ↓をバラして、部分的に使用する事になりそう。
youtubeで検索すると、これを直に使ってる人が居るんですが
凄く豪快
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同じ人が撮った進化型
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あと、エアーシリンダー2本でとてもきめ細やかに動くビードブレーカー
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どれも夢いっぱいで素敵なんですが、あまり見た事が無いシリーズ?で作るとなるともう一捻りしなきゃなぁ~・・・・
とりあえずこういうのがアマゾンから届いたので、さっそく制作に取り掛かります。
番外編
動画を漁っていると、とてもほっこりするのを見つけましたので貼っておきますよ
https://www.youtube.com/watch?v=ML3EO3pNLZU
主にジャッキアップに関する珍発明品です。
※さらに番外編
機械にタイヤをセットした後でビードを落とすマシン・・・
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・・・なんかこのモノマネを思い出してしまった
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