もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

人生の男坂コースを行ける人は行ったらいい。女坂コースでも全然いい。いろいろあって当然。全部OK。それでもやっぱり、何が一番楽しいのかに戻ると、また進み出せる

2020-07-10 | ゆきのさん

幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより

 

夕方の記事に付いたゆみさんのコメント、すごくいいニコニコドキドキ

 

読んでて、うんうん、そうそう、そうなのよね。

すごくよくわかるって思いました。

 

これでいいのよって共感したので、

みなさんにもシェアしますね。

 

 

あしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップ

 

いつもありがとうございます!

私は、男坂も女坂もどっちも好きです!!

これだ!!と思ったら何も考えずに行動してしまう…笑
やりたい!!と思ったらやる!!
男坂を登ったと思ったら…
急にエネルギーが切れて、女坂に方向転換!笑
男坂を登っている時は、勢いで登るからもちろん楽しい!!
でもね、女坂を登ってる時も基礎を少しずつ反復して、それも楽しい!

楽しいけど、お金の執着も手放しきれなくて…
時々、男坂からも女坂からも脱線する!笑

そして、ハッとして、気付いて、また登り始める…
遠回りしているけど…
それは、それで楽しい!

自分軸が最近はっきりしてきて、だいぶブレずに進めるようになった!
でも、まだブレそうになる時もある!!

それでも、やっぱり、何が1番楽しいのかに戻ると、また、進み出せる!

ゆきのさんのブログは、私のちょうどのタイミングで、色々気付かせてくれる!

ありがとうございます!

 

あしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップあしアップ

 

 

人間だからさ、

いろいろあって当然なのよ

 

男坂を一気に登れる時もあれば、

足がつって、女坂に転向する場合もある。

全然動けない時もある。

 

全部OKグッド!

 

彼女はコメントの中で、

自分の経験から、何が一番大事なのか、

しっかり伝えています。

 

それはね、

「それでも、やっぱり、何が1番楽しいのかに戻ると、また、進み出せる!」

ってとこ。

 

やっぱりこれに尽きるね。

 

どんなルートだったとしても、

結局みんな見たい景色を見ているだけなんだけどね。

 

そこ言っちゃうと、

せっかくの人間体験が台無しなるところもあるので、

小出しにしときます(笑)

 

 

ということで、

明日も好きに生きましょう音譜ドキドキ音譜

 

 

それではおやすみなさいニコニコドキドキラブラブドキドキ

今夜も素敵な夢を虹虹虹

 
 
 

神社って、

長い階段を上らないと、

拝殿に到達しないというところが多いですよね。

 

御岳神社なんて、

もう、ほとんと登山のレベルです。

 

琵琶湖に浮かぶ竹生島にある

都久夫須須麻神社も、

ほぼ登山です。

 

神様は天に近い場所にいるという発想から、

高い場所に神社を作られることが多いのですが、

 

それにしても、

長い階段が結構しんどくなることもありますよね。

 

そういう時に、

階段で直登するのではなく、

ゆるい坂道を、ゆっくり上っていく女坂と呼ばれるものが、

脇に作られていることもあります。

 

傾斜がゆるやかな分、

距離が長くなるので、

もしかすると、消費エネルギーは同じなのかもしれませんが、

でも、登るキツさはやっぱり和らぎますよね。

 

 

人生にも、

長い階段を直登する男坂コースと、

ゆるい傾斜をゆっくり上っていく女坂コースがあるんですよ。

 

男坂の方が、早く神社に着きそうだし、

王道に見えるから、

どっちかっていうとそっちの方が

脚光を浴びます。

 

スピの世界でも、

人生を華麗に大逆転できる、

男坂コースが提唱されることが多いです。

 

まっ、

はっきり言うとね、

男坂コースっていうのは、

結構リスクを取るコースなんですよ。

 

 

いきなり、会社辞めるとか、

いきなり、好きなこと以外しないとか、

いきなり、イヤな奴とは一切付き合わないとか、

いきなり、いくら儲かるとか脇に置いてとにかくやるとか、

 

その上、

お金が最初は全然入らなくても、

それでも馬鹿みたいに楽しんでやれとか……。

 

 

実は私も

男坂コース出身なんですよ(笑)

 

精神的にどん底状態だったので、

そのくらいのリスクが取れるくらいの、

火事場の馬鹿力みたいなパワーが出たのだと思います。

 

 

だけど、

世の中にはいろんな人がいますからね。

 

めっちゃ足腰弱ってるのに、

いきなり男坂コースに行っちゃったら、

途中で息切れがして、

求心飲んでも治らなくて、

怖くなって引き返すという人もいる。

 

10段ごとに休まないと上れないなら、

無理に男坂を上らなくていい。

 

女坂をゆるゆる上っていったって、

それでもいつかは頂上に到着します。

 

 

無理すると、続かないっていうことって結構ありますよね。

途中で挫折するくらいなら、

確実に少しずつ進んだっていいんですよ。

 

女坂コースはね、

地味かもしれないけど、

確実に上っていけるから、

意外と達成感と充実感があります。

 

 

私は30代の頃、

あちこち山に登っていたんですが、

速く登れる体力はありませんでした。

 

一歩登るたびに1秒くらい止まるという登り方があるのですが、

長い登山道の場合は、それが一番疲れない。

 

ガシガシ上っていくお兄ちゃんとかには、

ガンガン抜かれます。

 

でも、途中の休憩所に着くと、

そのお兄ちゃんたちと一緒になったりするんです。

 

彼らはキツイ登り方をしてる分、

休憩が長いんですよ。

 

だから、

最終的にはさして変わらないということも多かったです。

 

 

人生の男坂コースを行ける人は行ったらいいです。

それも面白いしね、

ダイナミックだしね、

個人的には好きですよ。

 

でも女坂コースでも全然いいんですよ。

こっちにはこっちの

別の良さがある。

今できることを確実にやる。

それを続ける。

それも一つの才能です。

 

 

あなたに合うコースを選んでいいんですよ。

 

 

それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ

 

 

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承認欲求‐根底に強烈な自己否定。果てしない・常に頑張らなきゃいけない・人に振り回される・心が落ち着くヒマがない・プロセスを楽しめない、登り切れても幸せじゃない。自分が自分に本物の愛を注ぐ

2020-07-10 | ゆきのさん

幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより

 

おはようございます。

今朝は珍しく雨が降っていません。

曇っている分、涼してく過ごしやすいです。

 

さて、昨日の夕方の記事の最後のところで、

「ゴッツイ承認欲求がある人は、

納得できない話だろうけど」って言いましたよね。

 

今日は承認欲求とどう付き合うかっていう話をしたいと思います。

 

承認欲求って何かっていうと、

人からとにかく認められたい

「どうだ、すごいだろう」って見せつけたい

そんなエゴの欲求のことです。

 

この承認欲求をバネに、

なりふり構わず、

人を押しのけてでも成り上がり、

幸せかどうか別にして、

成功者と言われるようになった人もいます。

 

この場合は、

自分のやっていることが好きかどうかより、

いくら儲かるかとか、

いかに人より上に立つかに主眼があるんですよ。

 

まあ、要するに目立ちたいし、

すごいなあって言わせたいわけだから。

 

この戦いは果てしないわけよ。

 

どこまで行っても終わらないの。

 

世界一にならない限り、

常に上には上がいるから。

 

心が落ち着くヒマなんてない

 

常に追われ

常に頑張らなきゃいけなくて、

常にまだまだだと自分を責め立てる

 

周りに人がいっぱいいるけど、

本当の仲間じゃなくて、

利害関係でつながってるだけの関係。

 

お金が無くなったら、

みんな離れていく。

 

 

しかもこういう人は、

小さな成功なんかじゃ満足できないから、

階段も長いわけよ。

 

もうさ、富士山を登山道ではなく、

崖から直登するようなもんだから。

 

しかもそうやって登り切れたとしても、

幸せじゃないわけだからさ。

何をやってきたんだろうって内心では思ってるんだけど、

もう降りられないわけですよ。

 

こういうドラマや映画もあるし、

選んだストーリーとしては面白いかもしれません。

 

 

だけど、

幸せじゃないのよ。

 

 

そもそも、

ゴッツイ承認欲求を抱えたまま行くと、

成功者になる以前に、

挫折することの方が多い。

 

それは、

昨日も言ったように、

「やりたくないこと」を

かなりハードにやり続けないといけないからです。

 

その意味では挫折して正解なんですよ。

 

どんなに人を圧倒したところで、

本人は超シンドイわけですから。

 

宇宙は幸せはそっちじゃないよって

教えてくれたともいえる。

 

 

中には「やりたいこと」をやってるんだけど、

承認欲求が強すぎるっていう人もいます

 

その場合、

やりたいことをやる歓びよりも、

人から認めてもらう歓びの方が、

比べ物にならないくらい大きいので、

そっちが満たされないうちは、

常に欲求不満になってしまうんですよ。

 

だから、坂を登っていくプロセスを楽しめない

早く拝殿に着かないかなあってことばかりが気になる。


 

じゃあ、

どうしてこんなにも承認欲求が強いのか……。

 

それは、

これまでの人生で、

よっぽど存在を否定されるようなことがあったんでしょうね。

 

もっと愛してほしかったのに、

もっと認めてほしかったのに、

もっと大切にしてほしかったのに、

満たされなかった

 

逆にバカにされたり、

非難されたり、

裏切られたりして、傷ついた。

 

だから

「今に見てろよ!」

「有無を言わさないくらいすごいことをやって、

見返してやる!」

って思ってる。

 

そうすれば、

自分の心の傷も癒されると思っているところがある。

 

一見、人を恨んでいるようで、

根底に何があるかと言えば、

強烈な自己否定があるんですよ。

 

頂点に立っている自分以外認めていないわけだから。

それ以外の自分は絶対に受け入れない。

 

だから、

強烈な自己否定を反映して

必ず強いアンチが固まって攻撃する状況になったりします。

 

 

だけど、

それが好きな人はやったらいいんですよ。

 

すごく葛藤と苦悩に満ちた生き方だけど、

やりたいなら、覚悟を決めて、

苦悩の人生を生きたらいいんです。

 

それも別に悪いとは思わない。

 

 

だけど、

強い承認欲求に翻弄されることから卒業したいと思うなら、

やっぱり自分が自分に本物の愛を注ぐことでしょうね。

 

人の注目や称賛で自分の欲求を満たそうとすると、

人に振り回され

実はちっとも幸せになれないんだっていうことを認めて

崖から降りることです。

 

崖から降りたとしても、

それを挫折とは言いませんから。

幸せな方向転換をしただけです。

 

これまでの人生で、

くやしさをバネに頑張って来たからこそ、

様々な能力も身についているし、

ここぞというときに、

踏ん張りも利く。

 

それはそれで財産ですよね。

 

だから今度は、

その頑張りを自分に徹底的に愛を注ぐことに向ける

 

自分を愛で満たせば、

承認欲求っていう暴れん坊もおとなしくなります。

 

そうすれば、

何が自分にとっての真の幸せかにも気づくし、

その真の幸せを生きることに、

こういう人こそ徹することができるでしょうから、

幸せな成功者になれるんじゃないかと思います。

 

 

 

承認欲求ってね、

みんなあるのよ。

 

多かれ少なかれ。

 

あって当然のもの。

 

でもそれは人生のスパイスとして、

活用すればいいものであって、

それをメインディッシュで食べちゃうと、

かなりキツイ。

 

出川さんでも対応不能な、

ネタのないわさびだけの寿司を、

毎日10貫食べなきゃいけないようなことになるんです。

 

私はやっぱり普通のお寿司の方がいいなあ。

 

まっ、好き好きですので、

あなたの好きな生き方を選んで下さい。

 

それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ

 

 

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