Project Vegaさんより http://www.project-vega.org/2014/03/4_30.html
序文より: この文章は様々な専門家が、インターネット、テレビ、本などで断片的に論じている出来事を集め、年代別に並べたSFである。可能な限り確実性の高い物的証拠やデータを優先的に集めているが、偽情報やノイズの判断が難しいこともある。特にチャネラーのチャネリングに頼った文章に関しては、本当かどうかは判断が難しい部分なので、この内容を鵜呑みにするのではなく、最終的には自分の頭で考え、確認して、正しいかどうか判断する必要がある。
3章 ベガ星とオリオン戦争 : 地球人のルーツ
オリオン戦争------------------------------------------------------------------------------------------------
現在の地球人は第三密度の物質界に生きているが、ベガへやってきたレプティリアンは第四密度の存在であった。しかしこの物質界の宇宙で生活する中でエゴ、物欲、権力欲、怒りが増大し、それによって振動数が下がり、文明そのものが第三密度に下降していった。第四密度から第三密度へ下降するということは、ポジティブとネガティブの広がりが増すということであり、社会に様々な問題が増えてくるのである。この段階で琴座にいたポジティブな生命体たちの一部はプレアデス星団へと移っていき、そこで発展してプレアデス人となり、非物質界に留まった。
オリオン座や琴座の文明はレプティリアンの高度なテクノロジーを受け継ぎ、宇宙空間の飛行技術を持っていた。しかしネガティブに下降した文明の中では、次第に他の文明を征服し、支配する野望を持つようになったのである。そして惑星間での征服戦争が起こった。戦争は何十万年も続き、その間にいくつもの文明や惑星が破壊されていく歴史となった。
この戦争が最も大きく長期的に行われたのが、オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争である。この戦いはオリオンのリゲルやミンタカ、そして琴座の星で始まったが、それは今でも一部続いている。これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった。
この戦争では、地球で使われる核と同じ原理に基づいた兵器も使われた。彼らはフリーエネルギーの使用法も知っていたので、それを応用してさらに強力な兵器も開発し使用した。そのため惑星の破壊ということが起こった。またさらに惑星の住人の多くがネガティブな考えを持って戦争をしたことが、彗星の衝突という事態を引き寄せ、さらなる破壊も生みだされた。
現在の地球人は第三密度の物質界に生きているが、ベガへやってきたレプティリアンは第四密度の存在であった。しかしこの物質界の宇宙で生活する中でエゴ、物欲、権力欲、怒りが増大し、それによって振動数が下がり、文明そのものが第三密度に下降していった。第四密度から第三密度へ下降するということは、ポジティブとネガティブの広がりが増すということであり、社会に様々な問題が増えてくるのである。この段階で琴座にいたポジティブな生命体たちの一部はプレアデス星団へと移っていき、そこで発展してプレアデス人となり、非物質界に留まった。
オリオン座や琴座の文明はレプティリアンの高度なテクノロジーを受け継ぎ、宇宙空間の飛行技術を持っていた。しかしネガティブに下降した文明の中では、次第に他の文明を征服し、支配する野望を持つようになったのである。そして惑星間での征服戦争が起こった。戦争は何十万年も続き、その間にいくつもの文明や惑星が破壊されていく歴史となった。
この戦争が最も大きく長期的に行われたのが、オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争である。この戦いはオリオンのリゲルやミンタカ、そして琴座の星で始まったが、それは今でも一部続いている。これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった。
この戦争では、地球で使われる核と同じ原理に基づいた兵器も使われた。彼らはフリーエネルギーの使用法も知っていたので、それを応用してさらに強力な兵器も開発し使用した。そのため惑星の破壊ということが起こった。またさらに惑星の住人の多くがネガティブな考えを持って戦争をしたことが、彗星の衝突という事態を引き寄せ、さらなる破壊も生みだされた。
オリオン戦争では結局勝者はおらず、両者はお互いを殺し合うことを止めた。そして人間型知的生命体のポジティブ勢力は残った種族と集まりアンドロメダ評議会を設立し、ネガティブ勢力であるレプティリアン側には大きな政治組織のオリオングループが残った。
その後、オリオングループでは肯定的な意識を持つポジティブなグループと、否定的な意識を持つネガティブなグループに分かれ、両者が全く互いの接点を持てない状態となり、非常に長期にわたり抗争を続けることとなった。このレプティリアングループの中でも、ヘビ族とドラゴン族があり、両者は激しい戦争を繰り広げていた。そして大抵は、ドラゴン族がヘビ族を宇宙の果てまで追い詰める結末となる。もともと、ヘビ族とドラゴン族は、犬猿の仲である。
この第三密度のオリオンでは、人間が想像するような武器による攻撃が行われた。第四密度ではテレパシー的な、エネルギー的な形で影響を及ぼすという形での戦いが行なわれた。つまり思考の波動を送るという形である。第四密度同士の間や、第四密度から第三密度への攻撃もあった。またオリオンの第五密度のネガティブ勢力からは、何人かが後に地球へもやってきている。そのひとつがアヌンナキであり、歴史上何人もの人物が、アヌンナキの影響を受けて世界征服を企てている。ヒットラー、チンギス・カンなどがその例である。
![](http://2.bp.blogspot.com/-MTrBLV4iLEI/VPr1pctZL3I/AAAAAAAAEm0/Ge_-aFLJ338/s1600/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC.jpg)
古代オリオン文明について--------------------------------------------------------------------------------
古代オリオン文明は、大きな権力支配下による抑圧と弾圧の恐怖社会を形成し、極度に緊張したネガティブな社会構造を持っていた文明であった。彼等の政治的中心部はフーバと呼ばれている。彼等の世界ではフーバが政治的中心となって物事を決定し、権力と圧力で市民を従えていた。
彼等の文明を示す、黒・赤・白のシンボルの意味は、次の通りである。黒から赤を通って上の、白へと変化する意味は、ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする、という意味が込められている。彼等の持つ概念には、”苦労無しには実を結ばない”が、基本にあり、ドイツ・ナチスの概念はオリオン文明の概念と、ピタリとシンクロしている思想である。
オリオン文明内で起こる内争は、恐怖政府に反対する政府と反政府との戦いであった。反政府は、自分達を、”ブラック・リーグ”と呼んでいた。その意味は、目立つ活動をせずに、人の目に届かない水面下でテロ活動をし、恐怖政府を”火”でもって制する、という意味を持っている。
火を火で制する、という活動を長年続けてきたオリオン文明の反政府軍は、火に油を注いでいたという事にようやく気がつき、残るのは焼け野原だけ、という事にやっと気がつくようになる。そして、アプローチ法を変える事で、解決策を見つけ出す事に成功した。それが地球であった。
またオリオン文明の社会組織の基盤は”分極化”であり、つまりは”対立”を意味する。彼等の組織はピラミッド型の階級に考えられ、ピラミッドの下へ行けば行く程”権力”が薄く弱者となる。そして階級別に分極化されたそれぞれの位同士が対立し、また同じ位同士での争いの耐えない”競争社会”である。現在の地球の社会組織はオリオン文明の階級組織をそのまま受け継いでいる。
オリオン文明は地球の社会制度と同様に男性社会制度であり、極端な弱肉強食システムである。オリオン文明の人達の社会にはいくつもの帝国が存在する。彼等の帝国には王が君臨し、その王に使える兵士が大勢いる。この兵士達は帝国民であり、市民である。そしてこの兵士達は神聖な戦士と自らを呼び、帝国の平和を保つ為に暴力、殺戮、略奪を繰り返す。そして他の帝国同士は対立し合い、同じ量の兵器をお互いに持つ事で一定の距離を保ち、両国のバランスを取っている。つまりネガティブな方法で対立を防いでいる。
オリオン文明の帝国と映画スターウォーズの悪の帝国の”ネガティブエネルギー”の度合いを比較してみると、スターウォーズは幼稚園以下である。
又、オリオン文明の人間関係も地球と類似点がいくつもみられる。彼等は何人もの異性とセックスする事はタブーとされている。生涯一人とだけ関係を持ち、このパートナー”一人”のみが生涯で唯一信用出来る人となる。つまり、自分のパートナー以外は全て”対立する相手”と見なす。これは”対極”を基盤とするオリオン文明の社会システムの産物と言え、個々が協力し合うのではなく対立・競争しあう存在である為である。
オリオン戦争の結果、この両者の二極化をオリオンで統合することが難しくなり、他の銀河内で宇宙のあらゆるポジティブとネガティブの二極化抗争を終結させる必要が生まれた。その結果、地球での統合が目差されることになったのである。
オリオン文明の人達が地球へ輪廻転生する元々の目的は、彼等の”分極”する体制を正し、協力して助け合う体制に組み直す事である。地球へ輪廻転生するという事は個々の記憶が消され、真白な状態で生まれ出る事になる。そして彼等は地球人として一から立て直す決心をしたのである。
つまり2012年からの地球のアセンションは、銀河全域で古代から今日まで続いてきた宇宙戦争の終着地点であり、すべての銀河系の生命体に直接関係しているのである。
アンドロメダ評議会----------------------------------------------------------------------------------------
銀河には政治的組織であるアンドロメダ評議会に似た小規模の組織が数千あるが、他の銀河でも人々が集まり、何が起こっているのかなどの情報交換や知識の共有を行っている。今では133の異なる種族、文化、そして惑星系から代表され成り立っている。計1200以上の進化の途にある種族や惑星系が存在するが、すべてがアンドロメダ評議会の一員というわけではない。地球の国際連合との大きな違いは1つの政治上の課題を持っているということで、それは銀河宇宙に存在するすべての生命の進化を促進し、助長することである。自分自身で進化する道を歩ませることが目的だが、地球の他に22の惑星が同じ銀河内でそれを達成できずにいる。ただそれらは地球ほど泥沼にはまったように行き詰まったものではない。
このようにして銀河の生命体達は大宇宙の調和を保つために、数千ものアンドロメダ評議会のような宇宙連合を作っているが、さらにこの宇宙連合を大宇宙的にまとめているのが大宇宙連合である。この大宇宙連合はアンドロメダ星人を中心として構成されている。
宇宙と地球における光と闇の団体------------------------------------------------------------------------
アンドロメダ評議会は、別の表現として銀河連邦、宇宙連合、宇宙聖白色同胞団などの呼び名がある。この宇宙聖白色同胞団は、各惑星の聖白色同胞団(ホワイト・イルミナティ)の集合体で、宇宙本部のようなものである。宇宙聖白色同胞団の総本部・コズミック・ホワイトロッジは、さそり座の主星アンタレスにある。
この宇宙聖白色同胞団の大会議は、第三の完全で最終の神と一体となる第三イルミネーション(イニシエーションでは?nn1)を得た千人の大師達によって構成されている。この大師(マスター)はまた、宇宙内全惑星にある聖白色同胞国(支部)についても全責任を持っている。例えばイエス・キリスト、ダライ•ラマは、宇宙聖白色同胞団の千人の大師の中の一人であって、この地球に物質肉体をまとって化身し、この地球上の霊的働きを促進し援助するために転生してきた。またルシファーもこの宇宙聖白色同胞団(銀河連邦)に属している。
●様々な名称
宇宙聖白色同胞団
コズミック・ホワイトロッジ
銀河連邦
宇宙連合
アンドロメダ評議会
次に、宇宙聖白色同胞団(アンドロメダ評議会、宇宙連合)の支部に当たり、各惑星を管理する聖白色同胞団(ホワイト・イルミナティ)は、数百万年以上も前の太古の地球からの知恵の保持者であり、それぞれの未開人類の人達に心の準備が出来ると、ある選ばれた個人を通して重要な知恵や教えを発明・発見という形で開放してきた。聖白色同胞団は不可視の神秘組織であって、物質界、心界、霊界の全範囲にわたって活躍している。
聖白色同胞団の聖者達は、限られた特定の人種の出身ではなく、多くの人種からの集まりである。人種の問題ではなく、魂の発達、悟りの程度の問題が重要なのである。
聖白色同胞団のアセンデッドマスター達とその弟子達とは、共に協力して、物質界と非物質界との両世界で、人々を“己れ自身を知るという高級意識”にまで進歩向上させるために働いている。アセンデッドマスターと呼ばれる大師達は、一人一人そのやりかたが、場所と相手に応じて違うものである。マスターにはクートフーミ、モリヤ、マハートマー、サナト・クマーラなどが上げられる。聖白色同胞団の本拠地は、ゴビ砂漠上空のエーテル界に存在するシャンバラに築かれた。
●様々な名称
聖白色同胞団
大白色聖同胞団
白色同胞団
グレート・ホワイト・ブラザーフッド
ホワイトブラザーフッド
ホワイト・イルミナティ
白を装った黒の暗黒の兄弟等は、聖白色同胞団が建設したものを破壊する。黒色同胞団(イルミナティ)は、聖白色同胞団に似せた組織を作り、度々、人々に聖白色同胞団だと思わせた。人々があるものを得たり、ある力を得たりするのを助け、この人たちを自分らの手下として、逃げる手段がないようにと、押さえつけてしまう。イルミナティは、思想転移や催眠術によって、他の人々の心を支配して無秩序の中へ引き入れることができる。
●様々な名称
黒色同胞団
グレート・ブラック・ブラザーフッド
イルミナティ(現在一般的に知られている闇の集団)
ブラック・イルミナティ
この聖白色同胞団(ホワイト・イルミナティ)と黒色同胞団(ブラック・イルミナティ)との戦いが、原始宇宙で続けられてきた。そして地球でもそれが繰り広げられることになる。
ルシファーと666-------------------------------------------------------------------------------------------
アークトゥルスと呼ばれる7番目の恒星体は、地球で銀河連盟(宇宙聖白色同胞団、宇宙連合)として知られる組織の一つを担っている。銀河連盟とはテレパシー的な統一を獲得し、同期ビームのシステムを通してともに織り成された、星系の次元間調整単位である。同期ビームの目的は、惑星、恒星など、恒星、恒星間、銀河というそれぞれの等級で、テレパシー的な統一を拡大させることにある。
銀河連盟(宇宙聖白色同胞団、宇宙連合)は、究極的に13の次元で構成されており、すべてが同期ビームによってともに織り成されており、銀河秩序の全体性はハブ、つまり「放射状母体」になっている。したがって連盟の機能の中では、3次元的限界である「過去と未来」という直線的な構成は当てはまらない。
これは銀河連盟を代表するアークトゥルスのミッドウェイ・ステーションの偵察チームの、太陽系(ヴェラトローパ24)の出来事に関する報告である。ルシファーにコードネーム666を最初に与えたのは彼らである。その理由は次のようなものである。
銀河プローブ(遠隔監視)としての体験が増しつつある彼らは、ルシファーとは実際には低い次元から純粋な光へと動く私たち自身、つまり銀河存在の意識の投影であることを最終的に確信している。ルシファーは6次元、すなわち人間が、純粋な光と呼ぶものの次元から機能する光が実体化したものである。ルシファーという名前が、「光を運ぶ」という意味であるのはこれが理由である。ルシファーは6次元の実体であり、自分たち自身の連続性が引き起こし機能している運命というものの、未来の投影物であると言えるかもしれない。
そして彼は、時間と空間をわたり、太陽系の領域へとやって来た。ルシファーの意図は、自分のために太陽系(ヴェラトローパ24)を開発するつもりだろうとアークトゥルスの偵察チームは推測した。もし彼が第6惑星(土星:saturn)から二重星の一つを仕立て上げれば、彼は二重の第6感覚胞子を持てるようになる。そうすれば彼自身の目的のために第6次元にエネルギーを注ぎ込むことができるようになるのである。それが第6次元、第6惑星、第6恒星胞子、つまり666である。
666という数字は現在地球上では、悪魔の数字、獣の数字とされ、イルミナティの代表的な数字となっている。
こうしてルシファーを追跡し、その行動パターンを観察することはアークトゥルスの偵察チームにとって非常に役に立った。しかし銀河連盟(宇宙聖白色同胞団、宇宙連合)のような並外れたものが存在するからといって、あらゆるものが知られていると思ってはいけない。実際にはその反対であり、知識とは、あらゆる生命が進化するにしたがって創造されるのである。大いなる存在である銀河のマザーは常に成長を続けており、それが楽しみの本質というものなのである。
銀河での言語-------------------------------------------------------------------------------------------------
銀河における人間種は3種類の言語を使用する。公式語(フォーマル)と非公式語(インフォーマル)、そしてそれらとは区別される弁別型(ディファレンシャル)。弁別語は特に銀河規模での政治関連の場面で使われる。公式語は自分の種族を伝える時や属する国家や連合を伝える時、そして年長や年配の人と話をする時に使う。非公式語はくだけた言葉で公に使われることはない。公式語は常に公の場で使われる。理由は常に話し手を尊敬に値する人と見なすべきだからである。
種族の格付けを決める一般的なルールとしての第一項目は、その種族がどれだけ長い間存続してきたか。第二項目はその種族の血統。第三項目は種としての数と規模、或はその一族や部族としての数と規模である。
異星人達の挨拶の方法はアンドロメダ人が行うものが慣習となっていて、誤解を防ぐため相手が敵かそうでないかにかかわらず、すべての種族が行っている伝統的な自己紹介である。まず相手に自分のフルネームを伝え、次に組織内などでの地位があればそれを伝え、最後にどの星から来たか伝える。例えば「名前、地位(身分)、ソルシステム テラ 3(太陽系第三惑星地球)」のように。
アンドロメダ星人について--------------------------------------------------------------------------------
アンドロメダ星人は固有の種で、アンドロメダ星系に存在している。彼らは宇宙に何千と存在する中の1つの種で、肌は明るい白から明るい水色で、背丈はおよそ120cmから240cmであり、すべてにおいて人間である。アンドロメダ星人含め、宇宙に存在するすべての人間はベガと呼ばれる琴座が発祥でもある。60万年続いたオリオン戦争中にベガが崩壊した際に、ベガ星系の1つの星が爆発するずっと前、種を保存するために銀河宇宙の方々に移住も兼ねて散っていった。移った先の星の環境の違い、例えば土地の質や有機物などの構成物質の違いなどによって、世代を重ねるうちに肉体的変化が起こっていった。とくに肌の色に違いがでるのは、彼らがさらされた星の遺伝物質に関係している。現在はベガに人間はおらずアンドロメダ星系にいるが、それは太古から存在する種族である。
基本的に彼らはどこにいようともたった一つの政府から成り立っている。彼らの社会はおよそ4700年も精神的レベルで地球人より進んでおり、テクノロジーのレベルでは約5万年も進んでいる。テクノロジーと精神面の間にはバランスが保たれていて、彼らのテクノロジーは精神面での進化の必要に応じて発展する。よってテクノロジーは彼らの身を守るために発展するのではないが、身を守るために使用されることはある。彼らは時間という概念は使わず、そういったものもない。言葉は使わず、すべてはシンボルで表現されており、種全体がテレパシーを使っている。そこには全部で28種の種族がいて、そのすべてが人間というわけではない。多くは異次元にいたり、プラズマ体であったり、有機体であったりもする。
アンドロメダ星人達は学校にも行き、子供の出産過程も地球人と同様に肉体的に行われる。彼らは大体120年~150年間学校へ通う。彼らは名立たる科学と芸術を学ぶ。地球人のものと比較をすると、それらはすべての分野で博士号を取るようなものである。
またアンドロメダ星では、政府によって基本的な生活にかかる資源、食べ物、水、住む場所などはすべて無料であり、お金というものは存在しない。政府は生きるため楽しむための基本的なものはすべてサポートし、人々は皆がより良くなるためにアイデアとスキルを磨いて、人のために自分の創造エネルギーを使って生きている。またアンドロメダ星人は間違いを恥と思わない特徴もある。人間は常に学びのプロセスにあり、間違えることが当たり前である。そのことで自分を責めず、恥と思わないで進んでいくことが重要だと考えている。
こういった活動の中で彼らが最も重きを置いているものは教育である。彼らにとって教育的でないものは単純に興味がない。考えや自然から創り出されるものを彼らはアートと考える。特定の惑星が太陽を回る際に生じる音であったり、他の太陽系が太陽を中心に回る際の音であったり、それらのすべてが生み出すエネルギーや音が彼らにとっての音楽である。そしてそれら他の星系などからの音を重ね合わせて音楽を作る。また彼らは睡眠をあまり必要としない。彼らは常に癒されているのが理由である。昼も夜もなく、彼らはそれを経験する必要がない。また彼らは地球人が表現するような程の感情表現はしない。この宇宙全体を見ても、地球人ほど感情の振り幅が大きい種族はいない。
地球人にとっては太陽の周りを回る365日を一年としているが、アンドロメダ星人は体の細胞がすべて入れ替わる時間を一年としている。これは地球人の感覚で7年になる。そして彼らは欲しい物をコンピューターのようなものでプログラムして物質化することができる。それは一瞬で物質化され、7つの人種がその装置を使っている。さらにアンドロメダ星人は太陽系を作ることができる。
宇宙には11次元あるが、彼らがいる3〜5次元からその上の6~10次元、そしてさらに上の11次元まで行くことが彼らの目標である。そして今では新しい12番目の次元も生み出されている。