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新説・明治維新(西鋭夫講演録)の広告より(1607)

2016-07-14 | 覚書

このような広告?を見つけました。やはり、流れが変わってきている感がありますねー。

スタンフォード西鋭夫の講演録
"日本の歴史が150年前から狂った訳"

¥2980のところ、送料だけでどうぞ!

2016-04-20 14:44:58  nikoumj_cd_head2.png

日本の教科書に書かれている、幕末から明治の内容をざっとまとめてみました。これを読んで、不思議に思うことはありませんか?

  • 日本は鎖国していた。唯一オランダと出島で交易していた。
  • ペリー来航後、アメリカから強い脅威を感じた幕府は、外国に屈服し、不平等条約を結んだ。
  • 弱腰な幕府の勝手な対応に批判が巻き起こり、朝廷を敬い(尊王)、外敵を撃つ(攘夷)尊王攘夷運動が起きた。
  • その運動に対して、幕府の井伊直弼は、吉田松陰などの志し高い人々を激しく弾圧し、処刑した。(安政の大獄)
  • 吉田松陰の松下村塾では尊王攘夷が説かれ、その弟子である高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文などは維新や明治新政府で活躍した。
  • 坂本龍馬を始めとする志士たちの働きで、薩長同盟が結ばれ、幕府は敗れ大政奉還へ。
  • 新しい明治政府は、西欧に習って文明開化、富国強兵を進めていった。

こんな風に学校で習ったな・・・などと思ったのではないでしょうか?この内容は、今も子どもたちが学校で学んでいることとほとんど同じです。

ここで、少し砕いて考えてみましょう。この内容は簡単に言ってしまえば、「幕府は悪者で劣っていた。偉いヒーローが現れて幕府を倒し、新しい日本を作ってくれた」と言えます。

しかし待ってください。幕府が築いた時代は、そんなに腐敗したものだったのでしょうか?江戸時代は政治システムが整い、戦争がない平和な時代が250年も続きました。江戸時代の前後を考えれば、その前は戦国時代、明治時代からは数々の戦争を経験しています。この時代は日本にとって、貴重な平和の時代だったのです。

また、並外れた好奇心と勤勉さを持った日本人は、オランダから仕入れた西洋技術に磨きをかけ、その技術力は当時世界トップクラスでした。江戸の町が清潔で機能的だったことも有名です。上下水道が整い、無駄のないリサイクル社会でした。「武士道」を含む日本文化が大きく開花したのもこの時期です。

この日本の繁栄を育んだのが、江戸幕府の時代です。それでも教科書通り「幕府は悪者で劣っていた」と言えるのでしょうか?

今度は逆に、この「ヒーロー」を含めた別の視点から見ると、明治維新には多くの不可解な謎があります。これを見ても、教科書の歴史を信じますか?

例えば・・・

  • 維新のヒーロー坂本龍馬に誰がカネを出したのか?海援隊という5〜60人の働いてない男たち を養うカネはどこからでてきたのか?大量の武器(今の価値で50億円とも言われます※日本銀行高知支店のHPより)を買うカネはどこからでてきたのか?軍艦を買う金は?全国各地に出張しまくるカネは? 一体、誰が何の目的でそのカネをだしたのか?

  • 100万人の幕府軍は簡単に圧勝できたのに、なぜ突然、戦闘を放棄したのか?
  • 日本中の刺客から狙われていた坂本龍馬、一体だれが殺したのか?なぜ犯人が分からなかったのか?

  • 世界の4分の1を植民地にし、日本の目と鼻の先まで迫っていたイギリス。中国ではアヘンをばらまき中毒者だらけにすることで骨抜きにし、侵略していったのに対し、なぜ、同じ手を次の標的の日本に使わなかったのか?

  • 「攘夷!攘夷!」と叫び、外国人の追い出し活動に走り回った伊藤博文などの長州藩の志士。それがなぜ、明治維新前に突然、手のひらを返して敵国であるイギリスに留学したのか?
  • 現在も世界最大手のイギリス系金融グループの銀行が、明治維新前に既に横浜に支店を開設していたのはなぜか?

ここまで見ても、誰かが裏でジワジワと手を回していたことに気づくでしょう。それを隠すためには、ウソの歴史を作り上げることが必要だったのです。明治維新から150年経った今になっても、子どもたちや私たちにウソの歴史を教えなければならないほどの、隠したい真実の歴史とはどんなものだったのでしょうか?

この講演録は、われわれが知っている美しい、憧れの明治維新とは全く違った、現実の姿を教えてくれます。聞き終わった後には、きっとあなたの「明治維新のイメージ」は全く変わっているでしょう。それだけでなく、その後の歴史の見方そのものが変わるかもしれません。その後の歴史も全く違った視点から見ることができるようになるでしょう。西鋭夫教授曰く、われわれが知っている明治維新はその時の御用学者が書いた歴史で、真実とは違うようです。ぜひこの講演録を聞いてあなた自身で判断してください。


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