Nakako YamamotoさんFBより
「昨日のことは昨日に任せない」の巻
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暖かい陽射しの中でまどろむ朝は、格別に幸福である。さて、そんな朝でも、残念ながら爽やかな気持ちだけとはいかない。昨日から継続している心配が頭をよぎり、それにくっついている重苦しいエネルギーにすぐに包まれてしまう。
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「昨日のことは昨日に任せない」
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女神の声だろうか…、優しい香りとともに心にメッセージが届けられた。女神は昨日までに抱えた大きな荷物をそっくり降ろして昨日の部屋に置いてくる私の姿を見せてくれた。
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「こりゃ、楽だわ♪」
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そうだ、事象として過去からつながっていることでも、思いは今発生しているのだ。「心配な思い」は、それを「今」誕生させているわけである。つまり継続する感情は、絶え間なくそれを誕生し続けていることになる。こんな根気のいる作業をほんとよくやっている。なるほど、昨日に任せられないまでも、どうせ産まれてしまうのならほっとけばいい。後生大事に持ち歩く必要はないのだ。
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「思考の中に句読点をつけていくのです」
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なるほど、なるほど。「任せられない」意識は、いつ終わるともしれない文章をダラダラと書いているようなものだ。この思いはここで区切る、ここで終わる! もぅ「。」をつけちゃったもんねー!で次に進むことにしよう。
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大掃除の季節ですね。気持ちの片付け上手になって、花の香りに立ち止まる時間を作ることにいたしましょ
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Stop and smell the roses
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中ちゃんおばさんのセルフコンタクト日記(再)
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