今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。
未来のために生きないでください。
ここで我慢すれば、将来いいことが起きる・・そんなのは空手形と同じです。
誰も未来のことなどわからないのです。
いまやりたいことがあるんだけど、でも我慢して勉強しておけば将来は約束される。
将来何も困らずに生きていくことが出来る・・だから、いまやりたいことは我慢しましょう。
こんな考え方はナンセンスです。
その考え方をしていると、ずっと将来のための我慢が続くのです。
いま我慢していい学校に入れば、いい会社に入ることが出来る。
でも、その我慢はそこで終了ではありませんね。
いい会社に入っても、いま我慢しておけば課長になれる、部長になれる、役員になれる・・
ずっと目の前にぶら下げれらたニンジンを見ながら走り続けているのと同じことに
なるのです。
あなたは何を望んでいるのですか?
どういう生活を望んでいるのですか?
安定した生活ですか?
安定した生活というのはどういう生活でしょうか?
部長になれば安定しますか?
役員になれば?社長になれば?安定しますか?
まぁ、収入的には安定するかもしれませんが、でも先のことばかり見ていつまでも
心は安定しませんね。
ずっと、我慢と心配と怖れにお尻をたたかれ、走り続けることになるのです。
これが、我慢をすれば我慢の回路が開くということです。
ちょっと立ち止まってまわりを見てください。
美味しそうなものがたくさんありますから・・足元には新鮮な草がたくさん生えています。
走らなくても、いつでも美味しいものを食べることが出来るのです。
食べることも出来ないようなニンジンを目指して走る必要はどこにもないのです。
その人参はいつまでたっても食べることは出来ないのです。
それをわかってください。
目の前にあるニンジンは幻なのです。
あなたが考えている将来、未来はそのニンジンと同じなのです。
将来のために、来るかどうかもわからない未来のためにいまを我慢するほどナンセンスな
ことはありません。
だって、いまが次のいまをつくるのですから、いまを生きていなければ次のいまも生きれる
訳がないのです。
ずっと幻のいまを生き続けることになりますので、最後まで幻の人生になってしまいます。
そして、身体を脱ぐときに困惑するのです。
身体を脱ぐ時に目の前のニンジンが幻、もしくは作り物で食べることが出来ないという
ことが分かって困惑するのです。
こんな食べることも出来ないようなニンジンのために我慢し続けていたのか・・と
思うことになるのです。
いま実際に食べることが出来るものは、あなたのまわりにいくらでも生えているのです。
足元にたくさん食べるものはあります。
ただ、あなたが目の前のニンジンばかりに目をそらされて見えていないだけなのです。
あなたが教えられている将来、未来という言葉は、食べられないニンジンなのです。
心が安定しなければ、気持ちが満足しなければ、楽しくないのです。
どんなに社会的地位や収入があったとしても、いつもそれをなくしてしまう不安や恐怖に
さいなまれ続けていれば、それは安定した生活とは言えないのです。
ニンジンは、足元にあります。
ニンジンだけでなく他にもたくさん美味しいものはあるのです。
前だけではなく、まわりを見まわしてみてください。
足元をしっかりと見てください。
足元をみていれば、まわりを見ていれば、いつでも必要なものが手に入ることが分かります。
そして、心配や恐怖などを手放すことが出来ます。
そして、いまを我慢することのナンセンスさに気がつくことが出来ます。
いまを楽しんでいれば(ゆっくりとした気持ちで、足元をみることが出来れば)生活するのに
必要なものはちゃんとまわりにあることが分かりますので、こころ、気持ちも安定する
ことが出来るのです。
物質的なものも、こころの充実も、どちらも手にすることが出来ます。
それが、安定ではないでしょうか?
あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」
ありがとう アシュタール!
私たちからもあなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。