バギヨダ！！

台風の日

台風15号ルソン島を直撃。
この建物も揺れる。外は全く視界不良の豪雨。
電気もない。
道路は池のような冠水ずくめ。
７－１１は停電で休業。
銀行も休業。
もちろん学校まで休業。
台風に一番弱い、勤労意欲まで台風に左右されてしまう国民殿のようにも。

何で出勤しない？「エーバギヨ　ディバ！」
台風と親戚か？「ヒンディ　ポ　ソトハ　バハデス」
鼻から台風に便乗、出勤したくないのは分かっていても・・・・・・・・・・
しかし、見るからに凄い強風だった。

又雨が強くなり始めた。
携帯電話が強烈にゆれる・・・・・・・・・・・・・
メッセージ着信「ゲンキデスカ？」　見たことの無い電話番号。
暇人が台風で休みなのでテキストメイト云々のプリペイドたかりと思い放置。

しつこいな。これで１０回目。　構わずに放置。

電話がかかってきた。
ギャー！アライコジジィのオネーチャンだ。
おねーちゃん「クーヤ　何でメッセージに返信しないの？」
PP「俺はこのマニラに兄弟や姉妹はいないけど？」
おねーちゃん「ヒンディ！クーヤなんで返信しない？」
PP「だから言ってんでしょうよ！俺は兄弟や姉妹はいない。見ず知らずの方からのメッセージには返信しないよ。」
おねーちゃん「クーヤ。ロロ帰ったよ。」
PP「良かったね？台風で飛行機は大丈夫かな？」
おねーちゃん「もし帰れない場合には電話するんだって」
PP「誰が電話するの？アライコジジィ携帯電話買ったの？」
おねーちゃん「オオガ！多分クーヤのところへ行くのかな？」
PP「いや来なくて良いよ。」
おねーちゃん「クーヤ！アコモンダイアルエ！」
PP「俺は全く問題ないよ」
おねーちゃん「違うってば！ロロ　コ　コリポットナマン。クーヤが話したんだって。１日２０００ペソで良いって。」
PP「俺はポンビキではないけど？アライコジジィへなんでそのようなことを言うの？関係ないよ！！」
アライコジジィが入国日に話していた「いいオネーサンいてませんか？朝まで2000ペソくらいであれば可愛い子で日本語できるオネーチャンがいいな。」
どうやら日本でどなたかにそのような話を聞いて、それが相場と思っているようにも思える。おねーちゃんとアライコジジィのことであり、関与したくも無いこと。

おねーちゃん「クーヤが１日２０００だって。ソブラナマン！！」
PP「俺は全く関係ない。貴方がアライコジジィと決めたんでしょう。そんな話を俺のところに電話してこないで。迷惑な話だよ！！」
おねーちゃん「ワカリマスカ。最初の日は３回。次の日はゴルフへ行く前、帰ってきて。ご飯食べたら。寝る前。今度飲んでいる薬は本当に強いみたい。本当に腫れていますよ。」
PP「俺の知ったことじゃないですよ。あんたが勝手に行ったんでしょう。何で俺にそんな話するの？」
おねーちゃん「だって！」
PP「お互いが良くてやったことでしょう。お金が少ないとかの問題は俺には全く関係のないこと。自分で解決しなさい。このようなことで連絡してこないでね！！」クソ面倒な話だ。何でえ俺が売春料のことまで言われなくちゃいけないのか　ブツブツ
おねーちゃん「クーヤ。次は行かないです。すき放題されて、身の回りの世話から２４時間拘束で２０００ペソでは、流しでショートタイムのほうが楽で金になります。だから電話しないでね。」
PP「誰も電話していないけど！あんたがアライコジジィと決めたんでしょう。いやだったら、散々してから言うなよ！」
おねーちゃん「だって！」
PP「冗談じゃないよ。あんたがたの楽しみでなんで俺がいちいち口聞かなくちゃいけないの。電話かけてきてももう出ないからな！」
おねーちゃん「どうする。今日から私仕事するダメだって？もしお金ないどうする。お母さんカワイソウディバ！多分お金も送ってこないから。」
PP「エーワンコ　サヨ　そんなことはアライコジジィへ言えよ！！」
電話を切った。

今回は非常におとなしくドアの前に立つこともなかったアライコジジィ。
しかし、おかしなことを言ってくれるものだ。
もう二度と会うことも無いだろう。来ても一切関与する気もない。しかし、買春料を他人のせいにしてまで安くいって平均４回か？
なんとなく哀れみを感じるようにも。
薬を多用しすぎて副作用等など起こさないように楽しんでいただきたいものです。

首都圏もやっと雨が上がり始め空も明るくなってきた。停電はいまだかって普及していない。。
大きな被害が出ていなければ良いのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・