フィリピン共和国
現在9400万人にもなった人口。
首都圏に集中する。とくに、その昔不夜城として栄えた、マビーニ、マラテに集中する外国人。
ホテルへチャックインするなり、用事が終わってもなかなか戻ろうとしないベルボーイ。で首をかしげる。
この国は何事もチップです。が、このチップしだいで対応がころっと変わる面白さが始まる。
ホテルのドアーは自動ドアーにすればよい。のだが、この自動ドアーにしただけでどのくらいの実入りがなくなるのだろう。5スターなどではスグリセキュリティーがあって物々しいホテル入店になるのですが、マラテ界隈のホテルではダイヤモンド、パンパシフィック以外はそこそこすんなりは入れます。
以前のように、リビエラマンション前にたむろしていたポン引き連中。最近はつぶれた丹波レストラン前に車を止め獲物を狙うようになってきました。
ところが最近、この界隈は異常に乞食が急増中。そのほとんどはミンダナオ島から来た乞食が多いのですが、男も女もいるこじきは自然的に子孫を作り始め、その子孫つくりはおなかが空く暇がないほど。結果として、どんどん増え続け、今では日本語で「シャチョウ アリガトウ」と日本語で、もしくは世代を反映してか韓国語を話す乞食が非常に多くなってきました。当然英語も話します。すなわち英才教育をしている類を見ない乞食なのかも。
必ず赤ちゃんを抱く乞食が多いのですが、小学生クラスの5,6人集団の男の乞食。連中が近づいてきたら要注意。なかなかのすりの名人です。
マビーニ・マラテウオーキングなにも持たない。お金は必ず前ポケットに小額。これが基本です。
ここの乞食連中、国ごとのお金の保管方法をよく知っています。日本人をみたら後ろポケットから狙え。学習が非常に行き届いているようです。
よくモールなどで日本人のジジィ殿+孫連れカップを見かけます。ロビンソンなどでもよく見かけますが、ここのオネーチャンに声かけられる機会が最近増えてきました。ご丁寧に名刺を差しだしてきます。
最近、NBIの摘発が厳しくなり、ロビンソンマニラ名物偽物ストアーが雲隠れし始め、そこで働くオネーチャンが客ハンティングを始めています。日本語もそこそこ堪能です。いろDVD などを買い摘発されないようにご注意ください。
もちろん、売春婦も活発です。マニラベイカフェに出入りするたびにカスリを取られる。おなじみサンタモニカステーション5.それを嫌った連中がこういったモール内で暗躍をしています。睡眠薬の強烈なものを飲まされ身包みはがれる。それですめばよいのですが、体でも不調になったらもともこうもありません。誘いに乗らないことです。
もちろん「ワタシアナタノホテルのガードマン」も健在。最近は、トニージジィのお株を奪う連中が出てきました。但し、店舗の外にある噴水付近に出没する背の高い偽ガードマン。こいつはかなり間抜けなのですが、お孫さんのなかに、これよりおつむの弱い方がいらっしゃると「パパ。イカウノホテルノガードマンダッテ。コーヒーノミマスカダッテ」でチップは1000ペソから。
そして日が暮れる7時ころ。
このマラテ界隈に現れる日本人カラオケのポン引き。その数はかなりなもの。もちろん店舗入り口では黄色い声だして露出度の多い洋服着て呼び込み音頭。
日本人カラオケのポン引きは執拗にしつこいです。はっきりと断ることが一番です。もちろん相手にしないことが大前提です。
絶対に相手にしてはいけない者。
叙城苑前の受付台付近に夜な夜な姿をあらわす日本語のうまいフィリピン人男性。背の高さ175cmほど。この弟が先般韓国マフィアヒットマンに撃たれました。自己防衛策で拳銃を持っています。かかわっているところをヒットマンに撃たれる可能性は十分あります。かかわらないことです。
最近最も多い話です。パンパシフィック内のマラテスクエアーなどにたむろする日本人と仕事の話。結果としてだまされるケースが非常に多くなっています。
もし、フィリピンで仕事をしたい。一番最初にジェトロへお出かけください。その次にマニラ日本人商工会。ここで話を聞き、納得ができれば起業すべきです。たとえ日本人といえど、たむろする自称通様にはかかわらない。これが成功の秘訣です。
最近のマラテ界隈にたむろする売春のオネー様。景気の悪さはますます深刻になってきているようです。最近はフェースブックなどで引っ掛けたと錯覚した日本人の被害も少なくありません。
2012年4月のマニラ界隈は平常営業中です。笑!!
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