フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

11.1.3

2011-01-03 | フィリピン
年始当初発表された花火による負傷者306名
新たに発表546名。
これは公証値ですから、実際には相当数の負傷者がいるのだと思います。
光景を見て、マニラベイのカウントダウンの花火だけでもよいのではないかと島国根性を丸出しにした考えをしますが、長年の文化はなかなか廃止できないのかも。
例年のごとく時すでに遅しで、クリスマス前から気の早い方が花火に興じ、富豪各位はこれぞとばかりに自己誇張するかのように花火の大競演。
首都圏は今年も煙に包まれた年越し。
違法花火が相当出回っていおるように、音もすさまじくなったようです。
マニラ名物といえばそれまでですが、正月早々利権がらみの銃撃戦はじめ血なまぐさい事件も多発の1111.
そして「フィクサー」の厳罰化を求める法案が提出されたようですが、これもまた自国民保護を考えればもっと早く。と思ってしまいます。
ジャパ行きと言われたオネー様方。その多くは、代理店の金儲けに貢献してきたように、現在世界各国へ就労しているOFW。日本へ来る研修生なども実際にはこういった代理店の暴利に貢献しているといっても過言ではないようです。
とにかく各国の入国手段をよく研究し巧妙な手口で送り出すフィクサー。
但し、国内のフィクサーを狩っても国外フィクサーの暗躍のほうが絶大。それには必ず海外に在留するフィリピン人がかかわっていることです。
シンガポールや韓国へ出かける若い女性。
シンガポールはマレーシア国境を往来して半年ほど在留。韓国はジャパ行き同様の芸能人だってでの在留。
帰国した方の多くは「賃金が安い」「待遇が人間扱いではない」「売春を強要された」こんなな話が非常に多いフィリピン女性の海外就労。
永木に渡ってこのようなことを繰り返してきたこの国。行けばどうなるのかわかっているにもかかわらず借金しても行く。
確かにOFWとしてすばらしい実績を残している方も多少はいても、メイドなどでの就労。しかも、フィクサーの口車に乗って出かけたものの、就労先は渡航禁止国。こんなことが日常茶飯事におきているのですから、きっちりとした対応をしないと、政権が変わればまたもとの鞘。といわれかねないフィリピン。
経済貧窮がやはりこういう国になってしまうのかな?
今年はタクシー料金初め、更に一般市民には負担が多くなりそうな気配です。
物価も日本などとおなじ生活をしているとむしろ高くつくことも事実です。
安全を促進、多くの国から企業が進出。地の利を大いに利用して国内経済が発展するには、人間のインフラ整備からはじめない限り、事あれば他人のせいにしてしまう繰り返しになってしまうのかもしれません。
1111がんばれフィリピン。マブハイ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011 | トップ | 起きてはいけない事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フィリピン」カテゴリの最新記事