
フィリピンの公共機関ジプニー。
フィリピン全土で見ることが出来利用できるフィリピン国民の足。
今から15年位前は1ペソと記憶している。カラオーカンの友人宅からモニュメントまで良く利用した。モニュメントからペドロヒルまでLRT6ペソ。
友人宅からモニュメントのグランドセントラルまではどういうわけかタクシーを拾うのが非常に不便な場所。ジプニーであれば続けざまに来る一般住宅地に良く出かけていた。
この当時の両替率は記憶が薄れていますが多分1600ペソくらいだったかも知れない。一区間6.5円くらい。当時のガソリンが1L9ペソくらいだった。この当時の日本製のカローラは300万円くらいした。この当時にフィリピンへいらっしゃった方々は現在のR&Eタクシーなどはなく、黒とエンジのツートンカラーのゴールデンタクシーが一応安全とされ利用していたと思います。
この当時はタクシー強盗は非常に多く、一部のタクシーは運転席と客席を金網などで仕切った安全策を講じたタクシーも多く見受けられた。ジプニー強盗はクリスマス近くには頻繁におきた聞くがある。しかし、乗客を銃で撃ち殺す事件などは全く聞かなかったようにも。専らタクシー運転手が銃で撃ち殺され売上金を取られた事件が多く、テレビなどでは加害者が警察署で取調べ中に被害者の家族が加害者にパンチ、蹴りを入れる場面が放映されたこともしばしば。
14年程度で、ガソリンが3倍になったと思ったら後の1年で約5倍に値上がりした。日本円で換算すれば当時のレートで60円くらいした。現在の両替換算で100円くらい。ペソの為替レートがおかしいだけで、実際の値上げは日本とさほど変わっていない。しかし、収入から換算すると1L500円くらいの価値があるガソリンといっても過言ではないほど高い。
一連の1988年以前のタクシーペースアウト施工後、多くの新型タクシーが首都圏を中心に全国へ広がっていった。
ジプニーは相変わらず、いすゞもしくは三菱の中古エンジンをベースに、カビーテやBB近郊で手作り生産されているローカル車。ある程度の骨組みにトタン板もしくは薄手のステンレスでボディーを作り14人くらい乗れる簡易乗り合いバス。24時間営業ではあるが11時以降になればその台数も少なくなり、深夜は更に少なくなる。日中は殆どこのジプニーの事件は交通事故意外少ないようにも思えるが、深夜、早朝に強盗が頻発する。
この首都圏最大の難所がキアポ地区。このキアポから各方面へ乗り換える場所なのだが、夜10時にもなれば、とにかく暗い。街灯設備などもなく、実際にはフィリピン人でも怖がるほどの難所。特にマラテ付近からカラオーカン方面へのジプニー移動はLRTの高架橋したの道路を利用した場合、SMマニラ付近からは殆ど街灯設備のない暗い場所を、しかも決して安全とは言いがたい場所を通っていく。
ジプニーはオープン。無防備な乗り合い。ストリートチュルドレンや乞食の格好の物乞いになることもある。
日中であれば殆どこのジプニーで強盗にあうことは少ない。降車時の携帯電話ヒッタクリやバックヒッタクリさえ注意すればさほど事件に巻き込まれることはない。夜、長距離を利用する場合には、本当に何が起こってもおかしくないほど危険な公共交通機関になる。
タクシー強盗のように運転手が殺されることは殆どないジプニー強盗はお客が犠牲者。強盗にあった客に気がついても運転手は極力気がつかないようにしているのかもしれない。とある運転手の話では、報復されたら生活ができなくなってしまう。何があっても後部を振り返るようなことは極力しないのだとか。
深夜、オネーサンを自宅へ返す場合には、例え近距離でもタクシーで帰すことが安心かもしれません。
深夜目的地を言うと断られる可能性のある地区:
キヤポ、トンド、マリキーナ特に深夜マリキーナ方面というと「今日は仕事を終えて買えるところなので」「お客を迎えに行くところ」等と断られる。あるいは法外な料金すなわち貸しきり料金になる場合が多い。
深夜早朝時間帯ジプニーを利用する方の職業、ガードマン、GRO、レストラン等風俗系の勤務者や交代勤務のガードマンが多い。
口々に言うことは「デリカード タラガア」(本当に危険)自己防衛のために極力グループ利用するか運転手の隣の席を狙うのだそうだ。持ち物も極力少なめにしているとも。
ジプニーは近距離の一区間を利用するのであれば非常に便利だ。しかし、フィリピンジンも怖がる夜間から深夜早朝は極力利用は避けたほうが安全。
最近のマニラの新聞は、連日強盗と警察官が撃ち合い。ジプニー強盗等の事件で紙上を賑わしている。くれぐれも巻き込まれないように楽しいい夏休みをお過ごしください。
フィリピン全土で見ることが出来利用できるフィリピン国民の足。
今から15年位前は1ペソと記憶している。カラオーカンの友人宅からモニュメントまで良く利用した。モニュメントからペドロヒルまでLRT6ペソ。
友人宅からモニュメントのグランドセントラルまではどういうわけかタクシーを拾うのが非常に不便な場所。ジプニーであれば続けざまに来る一般住宅地に良く出かけていた。
この当時の両替率は記憶が薄れていますが多分1600ペソくらいだったかも知れない。一区間6.5円くらい。当時のガソリンが1L9ペソくらいだった。この当時の日本製のカローラは300万円くらいした。この当時にフィリピンへいらっしゃった方々は現在のR&Eタクシーなどはなく、黒とエンジのツートンカラーのゴールデンタクシーが一応安全とされ利用していたと思います。
この当時はタクシー強盗は非常に多く、一部のタクシーは運転席と客席を金網などで仕切った安全策を講じたタクシーも多く見受けられた。ジプニー強盗はクリスマス近くには頻繁におきた聞くがある。しかし、乗客を銃で撃ち殺す事件などは全く聞かなかったようにも。専らタクシー運転手が銃で撃ち殺され売上金を取られた事件が多く、テレビなどでは加害者が警察署で取調べ中に被害者の家族が加害者にパンチ、蹴りを入れる場面が放映されたこともしばしば。
14年程度で、ガソリンが3倍になったと思ったら後の1年で約5倍に値上がりした。日本円で換算すれば当時のレートで60円くらいした。現在の両替換算で100円くらい。ペソの為替レートがおかしいだけで、実際の値上げは日本とさほど変わっていない。しかし、収入から換算すると1L500円くらいの価値があるガソリンといっても過言ではないほど高い。
一連の1988年以前のタクシーペースアウト施工後、多くの新型タクシーが首都圏を中心に全国へ広がっていった。
ジプニーは相変わらず、いすゞもしくは三菱の中古エンジンをベースに、カビーテやBB近郊で手作り生産されているローカル車。ある程度の骨組みにトタン板もしくは薄手のステンレスでボディーを作り14人くらい乗れる簡易乗り合いバス。24時間営業ではあるが11時以降になればその台数も少なくなり、深夜は更に少なくなる。日中は殆どこのジプニーの事件は交通事故意外少ないようにも思えるが、深夜、早朝に強盗が頻発する。
この首都圏最大の難所がキアポ地区。このキアポから各方面へ乗り換える場所なのだが、夜10時にもなれば、とにかく暗い。街灯設備などもなく、実際にはフィリピン人でも怖がるほどの難所。特にマラテ付近からカラオーカン方面へのジプニー移動はLRTの高架橋したの道路を利用した場合、SMマニラ付近からは殆ど街灯設備のない暗い場所を、しかも決して安全とは言いがたい場所を通っていく。
ジプニーはオープン。無防備な乗り合い。ストリートチュルドレンや乞食の格好の物乞いになることもある。
日中であれば殆どこのジプニーで強盗にあうことは少ない。降車時の携帯電話ヒッタクリやバックヒッタクリさえ注意すればさほど事件に巻き込まれることはない。夜、長距離を利用する場合には、本当に何が起こってもおかしくないほど危険な公共交通機関になる。
タクシー強盗のように運転手が殺されることは殆どないジプニー強盗はお客が犠牲者。強盗にあった客に気がついても運転手は極力気がつかないようにしているのかもしれない。とある運転手の話では、報復されたら生活ができなくなってしまう。何があっても後部を振り返るようなことは極力しないのだとか。
深夜、オネーサンを自宅へ返す場合には、例え近距離でもタクシーで帰すことが安心かもしれません。
深夜目的地を言うと断られる可能性のある地区:
キヤポ、トンド、マリキーナ特に深夜マリキーナ方面というと「今日は仕事を終えて買えるところなので」「お客を迎えに行くところ」等と断られる。あるいは法外な料金すなわち貸しきり料金になる場合が多い。
深夜早朝時間帯ジプニーを利用する方の職業、ガードマン、GRO、レストラン等風俗系の勤務者や交代勤務のガードマンが多い。
口々に言うことは「デリカード タラガア」(本当に危険)自己防衛のために極力グループ利用するか運転手の隣の席を狙うのだそうだ。持ち物も極力少なめにしているとも。
ジプニーは近距離の一区間を利用するのであれば非常に便利だ。しかし、フィリピンジンも怖がる夜間から深夜早朝は極力利用は避けたほうが安全。
最近のマニラの新聞は、連日強盗と警察官が撃ち合い。ジプニー強盗等の事件で紙上を賑わしている。くれぐれも巻き込まれないように楽しいい夏休みをお過ごしください。
交差点の中でも平気で停車、両側駐車で渋滞していようがお構いなし、強引に割り込みそのまま停車等、ケンカを売っているとしか思えません。
フィリピン人いわく「もうなれた」と・・・
こういうのって慣れとかそういう問題ではないと思うのですが。
ロハスの下り線バクラーラン前6車線位ある道路が5車線はバスとジープの停車場になっています。おかげで大渋滞。なぜフィリピン人は文句を言わないのでしょうか?本当に理解できなくて真剣に悩みます。脳みそないのかな?
タクシー乗せたら女の子がチップを浮かす事出来ませんね。
>pogi様 最愛の方への配慮と考えてご納得ください。
初フィリピンにて、
片側2車線の道路が渋滞している時、
ジープ達が逆方向車線を平気で逆走してきて
片側3車線になったしまった時には目が点でした(爆
それと自分が運転していて、信号が赤なので
お行儀良く信号待ちしていましたら、後ろからのクラクン
にも、ビックラこえました、おい俺なんかしたか?みたいな(笑い
今は少し馴れましたけど(笑い
2年程前、タガログ語の家庭教師に雇った近所のハイスクールの女校長に「なんで比人はあんな滅茶苦茶な運転をするんだ」と聞いたら、曰く「比人はそう言うキャラクターなのだ、怠け者だし」と平然と答えておりました(笑)。
キャラクターと言われてもねぇ~、困りました。
蛇足ながら、この女校長と私は折り合いが悪く短期間で首にしたので私のタガログ語は未だにさっぱりです(笑)。
ちょっとだけ修正コメント(笑)
R&Eは厳密に言うと当時でも最大のタクシー会社でした。
この会社、兄弟がそれぞれタクシー会社を経営していてフィリピンNo1と2、兄弟の名前の頭文字がRとEで名前は忘れましたが、それぞれフルネームでタクシー会社をしていました。
ゴールデンはNo3でした。15年前と言うとゴールデンが倒産するちょっと前だと思いますが、20年以上前からこの順位でした。
ただ当時ゴールデンはバウンダリーではなく、チップを禁止した画期的な給料制だったのと、黒い色で目立っていました。
この給料制というシステムがゴールデンの首を絞め倒産に追い込まれました。
その前後にRとEは兄弟の会社が合併し、現在のR&Eになっています。
>Taka様 なんでもありのルール運転は国民性がはっきり出ています。これを習得しないと運転は出来ないかも。笑
>Cavite様 キャラクターと無責任を勘違いしているのでは?
>Michael様 自己責任で渡れば良いのですが、中には信号の意味さえ分からずに文句を言いにくるアホもかなりいます。日本は余りにも規則ずめ。だからこそこの国の粗が見えるのかもしれません。自己防衛能力は仰るとおり数段優れています。善悪の判断は別として。
>Unknown様 R&Eは以前は別会社でした。ゴールデンタクシーのストライキはもの凄かったように記憶しています。補足を頂き有難うございました。
>
いつも楽しくROMさせていただいてます。
>深夜目的地を言うと断られる可能性のある地区
>マリキーナ特に深夜マリキーナ方面
以前、嫁がマリキナに住んでまして、数回訪れましたがそんなことはありませんでしたけど。
日本人も結構見かけますしね。