保健省(DOH)は1月1日、12月22日から元旦までに全国で記録された爆竹や花火による負傷者数が340人に達したと発表した。
昨年の同時期に記録された519件と比較して34%減少している。
239件は19歳以下の個人に関係し、101件は20歳以上の個人。
報告された340人の負傷者のうち299人は男性で、41人は女性だった。
保健省によると、ボガ、5スター、ピッコロなどの違法な爆竹によって202件の負傷が発生した。
ピッコロは爆竹ですが、火薬量が様々で、中にはダイナマイト並みの殺傷能力のあるものもあります。
年々、ピッコロによる、失明、指切断等は減少しつつありますが、負傷者数NO-1の花火です。
大晦日、ミンダナオ島コタバト州マタラムのマルベル村で行われた道端のカーニバルで、手りゅう弾の爆発により1人が死亡、数人が負傷し、爆発の破片で負傷した被害者らが病院に搬送された。
カーニバルでの午後11時50分の爆発から数分後、コタバト州マタラムの爆発現場で回収された手榴弾の部品を2人の爆弾専門家が調べている。
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