喫煙取り締まりのばかばかしさ
首都圏で始まった喫煙取り締まり。
MMDAのみが取り締まっていた喫煙。
最近はポリスも取り締まりができるようになった。
そこで又起きる悪態。
MMDAは、路上にて喫煙をしていれば、発見され次第違反書をきられ、罰金は500ペソ。
2回目になればその倍額。
金が払えない場合には、町中の掃除。つまりはその罰金額に相当する時間働かせられるのかも。
注意から始まる場合も多いのだが、やはり能書きを言うのはK&C
悪びれた様子も無く大騒ぎするK。全く知らんぷりのC。
外国人だから関係ないと騒ぎ立てるようだが、この辺りは日本とは全く違う。
外国人であろうと、大使館が抗議しようとききれはしない様子。
フィリピンが制定した法律で、国内を旅行あるいは滞在するためには、その国の法律を遵守します。の担保がある。
決して国際法上問題になる事ではない。
従って、科料される。
煙草を辺り構わず吸う。このような人には、この首都圏は益々住みにくくなってきたのかも。
日中はMMDAが取り締まりを強化している。
確かに徹底しておりしまっている事は確かです。
そして、またこのマラテ界隈ではおなじみステーション5のご登場。
深夜2時。
マラテラスパルマスホテルの玄関。
ロビーから出た部分で煙草を吸う日本人殿。
なぜか目の前に止まったパトカー。
「首都圏の条例違反です。罰金は500ペソ。もし支払わなければ、強制労働で身分を拘束します。」
ここは施設ではないのですか?とくい下がっても、外は外です。で科料500ペソ。
ここまでは当然のこと。
だが、また漫画が始まった。
日本人が、違反切符をください。と請求した途端、
「もし私が再度ここへきてあなたが又煙草を吸っていたら、今度は1000ペソの科料です。今回切符を発行せずに500ペソ罰金を納金すれば、次回摘発時は初犯扱いで500ペソで済みますよ。」
あきれてものも言えないこの実態。
確かに素晴らしいアイデア。でもこれは、私たちは違反者から証拠立件がつきにくい金を搾取しています。と言っているような事が始まった。当然、ここで何か能書きを言おうものなら、警察官侮辱罪。
罰金と称した金を支払った親父度の渋々と部屋へ。
そして又すぐに今度は中国人。かなりエキサイトして食い下がった。が結局は、警察官が銃を抜いた。
つまりは喫煙条例違反+警察幹侮辱罪。パトカーに乗せられST5へ。
そして大笑いな事。
中国人は何かことあるたびに 私は韓国人
韓国人は何かことあるたびに 私は日本人
なんで自分の国に自信が持てないのかな?
いつも思うのですが他にやるべき事がたくさんあるのでは? あるいは安い給与を補うための規則かも?
何事もそうですが、施行され他と思ったらこういう手口。なぜに外国人を大切にできないのか?
これが疑問です。
いいおこずかい稼ぎができるようになったんですね。
こればかりは内政干渉なので、喫煙については何も言えませんが、違反者にこのような不適格なアドバイス。しかも金をとってインマポケット。これってとんでもない事だと言う事に気がつかずに、利権と大きな勘違いしている。たまったものではないですね。