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フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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アノン ナ ナマニャン

2011-07-10 | フィリピン

喫煙取り締まりのばかばかしさ


首都圏で始まった喫煙取り締まり。

MMDAのみが取り締まっていた喫煙。

最近はポリスも取り締まりができるようになった。

そこで又起きる悪態。


MMDAは、路上にて喫煙をしていれば、発見され次第違反書をきられ、罰金は500ペソ。

2回目になればその倍額。

金が払えない場合には、町中の掃除。つまりはその罰金額に相当する時間働かせられるのかも。


注意から始まる場合も多いのだが、やはり能書きを言うのはK&C

悪びれた様子も無く大騒ぎするK。全く知らんぷりのC。

外国人だから関係ないと騒ぎ立てるようだが、この辺りは日本とは全く違う。

外国人であろうと、大使館が抗議しようとききれはしない様子。

フィリピンが制定した法律で、国内を旅行あるいは滞在するためには、その国の法律を遵守します。の担保がある。

決して国際法上問題になる事ではない。

従って、科料される。

煙草を辺り構わず吸う。このような人には、この首都圏は益々住みにくくなってきたのかも。

日中はMMDAが取り締まりを強化している。

確かに徹底しておりしまっている事は確かです。

そして、またこのマラテ界隈ではおなじみステーション5のご登場。

深夜2時。

マラテラスパルマスホテルの玄関。

ロビーから出た部分で煙草を吸う日本人殿。

なぜか目の前に止まったパトカー。

「首都圏の条例違反です。罰金は500ペソ。もし支払わなければ、強制労働で身分を拘束します。」

ここは施設ではないのですか?とくい下がっても、外は外です。で科料500ペソ。

ここまでは当然のこと。

だが、また漫画が始まった。

日本人が、違反切符をください。と請求した途端、

「もし私が再度ここへきてあなたが又煙草を吸っていたら、今度は1000ペソの科料です。今回切符を発行せずに500ペソ罰金を納金すれば、次回摘発時は初犯扱いで500ペソで済みますよ。」


あきれてものも言えないこの実態。

確かに素晴らしいアイデア。でもこれは、私たちは違反者から証拠立件がつきにくい金を搾取しています。と言っているような事が始まった。当然、ここで何か能書きを言おうものなら、警察官侮辱罪。

罰金と称した金を支払った親父度の渋々と部屋へ。

そして又すぐに今度は中国人。かなりエキサイトして食い下がった。が結局は、警察官が銃を抜いた。

つまりは喫煙条例違反+警察幹侮辱罪。パトカーに乗せられST5へ。


そして大笑いな事。

中国人は何かことあるたびに  私は韓国人

韓国人は何かことあるたびに  私は日本人


なんで自分の国に自信が持てないのかな?

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nga-nga)
2011-07-11 20:01:58
 規則を作る度に袖の下のネタを提供するだけ、と思うのですが。
 いつも思うのですが他にやるべき事がたくさんあるのでは? あるいは安い給与を補うための規則かも?
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永遠 (PP)
2011-07-11 22:14:35
nga-nga様
何事もそうですが、施行され他と思ったらこういう手口。なぜに外国人を大切にできないのか?
これが疑問です。
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Unknown (いけちゃん)
2011-07-12 21:26:21
一人見つければP500のおこずかい。
いいおこずかい稼ぎができるようになったんですね。
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腐っています (PP)
2011-07-12 22:17:01
いけちゃん様
こればかりは内政干渉なので、喫煙については何も言えませんが、違反者にこのような不適格なアドバイス。しかも金をとってインマポケット。これってとんでもない事だと言う事に気がつかずに、利権と大きな勘違いしている。たまったものではないですね。
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