遅いな

東南アジアでも一番ネット速度の遅い国。

フィリピンに特化して状態を書いてみます。

設備環境のトップはやはりPLDT

ただしサービスに関しては業界最低のサービス。

例えば、日本人が賃貸で家を借りたとします。

もちろん前の方が住んでいてPLDTの設備を使用していたこと場合の参考例です。

前の住人が電話料金を支払っていなかった場合、新規で申し込んでもかなり苦戦します。PLDTへ抗議しても電話料金未払いなので「NO」と言われることがほとんどです。最悪の場合、前住人分まで支払う羽目になります。

飛び各サービスは大デタラメ、金取りは１年分と言われることも多いようです。

特に越日が故障した場合の修理の遅さは特筆もので、電話をかけども、窓口へ行って掛け合っても怒る気力がなくなるほどへのロイ。数カ月を要する気持ちが必要です。

ただし、修理担当に知り合いがいるとすぐということもあります。

修理担当者が来た際にチップをあげて電話番号をその場で交換。これが秘訣で、その修理の速さも特筆もの。W

GLOBE

ここのサービスはさすがに早い。

設置の速さといい対応の速さは特筆もの。ただし地方によってバラツキが多い。

PLDTは有線設備を持っているのに対してGLOBEは無線のみ。

したがってかなり速度が遅い。

プリペイドの場合、料金がなくなると通信ができない。

下記番号で始まるのがGLOBE回線。

 

0905　0906　0915　0916　0917　0926　0927
0935　0936　0937　0996　0997　0817 

SMART

フィリピン携帯電話最大手

無線速度の速さには定評がある。ただし、市街地のビルの地下などでは接続環境が悪くなることも多い。

全体的に接続確保ができる。

プリペイドを使用していて、料金がなくなっても受信ができる。

下記番号で始まるのがSMART回線。

0907　0908　0909　0910　0912　0918　0919　0920
0921　0928　0929　0930　0938　0939　0989   0999
0946　0947　0948　0949　0813

Sun Cellular

フィリピン第３位。

格安な料金で人気がある。

ただし通信エリア始め、動画をダウンロードしていると、途中で途端に速度が低下するなど問題点がある。

下記番号で始まるのがSun Cellular回線。

0922　0925　0923　0932　0933　0942　0943

現在、各電話会社の店舗では５０ペソでマルチカットSIMが買えます。

身分証明書始め何必要ありません。

もちろん７－１１でも購入ができます。

デパートなどにけいたん電話を専門に売る店が軒を並べています。

ここではSIMカードは決して購入しないことです。

３倍くらいの金額で売りつけられます。

デパートなどにある電話会社へ出向き「SIM」といえば、受付の方がすぐに窓口を紹介してくれます。プリペイドSIMと言って、携帯電話を差し出せば親切にすべてやって売れます。

購入するSIMには通話料金は含まれていませんので、別途プリペイドカードを購入します。

私的にはこのマニラ始め近接市町村で使った感じでは、グローブLTEの速度は非常に遅く感じています。SMARTは速度も速く重宝していますが、どちらがどうのという判断ではなく、その場所によって通信環境が変わることは確かですが、速度はさすがに東南アジアで一番速度の遅い国であることは確かです。

10Mbps - $2000

20Mbps- $3500

40Mbps - $4500

100Mbps - $10,000

この金額は光ファイバーの月額通信費用です。

とんでもない金額です。ただし、速度の保証は首都圏の電話線状況をご覧になれば良くわかる通り保証は確約できないかもしれません。

 

しかしさすがにフィリピンの通信は遅いです。

入金しても入金されていない請求書が来たりするPLDT回線。はじめ、様々なトラブルがつきもののこの国ではプリペイドが一番安全なのかも。

各社とも定額サービスが充実しています。これを熟知すればかなりの経費節約になります。

 

テキスト専門（フィリピン国内に限る）であればSMARTの

MEGA250というアンリミテッドテキストが非常に安く便利です。

インターネットも２日間、５日間始め、使い放題で定額料金制もあります。

５日間使い放題で２５５ペソです。

 

電話魔と写真魔と言われるほどのこのフィリピン。そういった環境にしてはネット環境は途上国以下のようです。