大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

文字列を揃える

2025-02-21 09:30:00 | 日記
 本来日本語の活字は、縦も横もそれぞれ同じ
サイズになっています。そうでないと行に乱れ
が生じてしまうからなのです。新聞や書籍など
も、全て等幅フォントが使われています。

 一方、アルファベットは、幅が文字によって
異なっています。特に小文字の「w 」と「i 」
を比べるとばわかります。これを同じ幅の文字
を使うと、「i 」が入った単語では間延びした
文字列になってしまいます。アルファベットの
綴りを小文字の全角で表示するとみっともない
文字列になってしまいます。^^; 大文字の場合
でも、間抜けな感じですよね。それ故に、文字
幅が異なるプロポーショナルォントが作られた
ものと思います。

 さらに、英文では単語の途中で改行が出来ま
せんから、区切りになる空白の幅を変化させる
必要があります。英文のワープロには、これを
調整するためのワードラップ機能が搭載されて
いたりします。この機能を使うと、文字の間隔
が自動で調整されます。英文の書籍などでは、
時折文字の間隔が不自然な行があることがあり
ます。これはこの機能によって整形されている
ためです。
 言い回しや文の構成を考え、別の表現を工夫
すればに良いのに、と思うことがあります。
 日本語の場合は、文法上はどこでも改行して
良いことになっています。それでも改行の位置
には気を使うべきでしょうけれど。
 日本語の場合、この機能を使用しないで済む
利点がありますね。

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英語綴りのままに確定

2025-02-20 09:30:00 | 日記
 かな入力だ、アルファベット入力だ、とかで
日本語入力機能をON/OFFするのは、面倒なこと
ですよね。モード変換無しで、キー入力を続け
たいので、いろいろとあがいていました。^^;

 MoscがONの状態でアルファベットをそのまま
入力する方法が、もう一つあることに気が付き
ました。
 ローマ字変換の状態にて英語の綴りを入力し
変換すると、かなとアルファベットが混在した
ものが表示されます。その状態にて変換キーを
を押し続け、望みの文字列が表示された段階で
確定キーを押します。これを何回か繰り返すと
これが学習され、変換候補の上位になります。
これ以降はデフォルトで、望みのものが最初に
表示されるようになります。
 暇な時間にでも、よく使う英単語の綴りなど
を、このように”教育”しておくと、良いのかも
知れませんね。

 しかし、Moscは偶に忘れてしまうことがあり
ます。^^; 変換ソフトのアルゴリズムの構造に
よるもののようです。^^; 他の言葉の学習事情
に影響しているのかも知れません。そのような
ときは、”ctrl+t”するしかありません。^^;

 OSを再インストールする場合( 2年に 1度は
行う可が能性あり)には、これらを残しておく
ことはできません。(:_;) 結果を取り出し保存
する手立てが公開されていないのです。(:_;)

 使用頻度が高いたアルファベットを、確実に
変換したい場合は、単語登録してしまう方法も
あります。アルファベットを入力した際に表示
されている、アルファベット混じりの語句を、
”読み”としてコピー&ペーストし、単語登録を
します。

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「無変換」キーの設定がない^^;

2025-02-19 09:30:00 | 日記
 そこで、Moscの「キー設定」にて、どこまで
可能かを確かめる旅に出ることにしました。
 目的は、日本語変換モードをローマ字入力の
まま、アルファベット(半角の英単語)が入力
できることを目標とします。

 HHKBのキーボードのスペースキーの左隣りに
何やら機能の不明なキーがあり、キートップに
「(\) 」と刻印されています。押しても何も
機能がないように思えます。少なくとも、HHKB
には機能の割当がされていないようです。普通
の日本語キーボードにはこの位置に「無変換」
が配置されているのですがね。(:_;)
 そこで、このキーに「無変換」を割り当てる
ことが出来ないか。いろいろと試してはみたの
ですが、Moscで「入力キー」にこのキーを割り
当てる方法が、今の所見つからないのです。
 仕方がないので、当面は、「Ctrl+t 」キーで
我慢することにしました。つまり、敗北したと
いうわけです。(:_;)

 それはさておき、果たして、Windows ツール
の使用で、この問題が解決できるのでしょうか
ね。でもこのためだけにUbuntu内でVirtualBox
をインストールするのもなんだしねぇ・・・
 そもそも、Linux 用のツールが用意されては
いないことが問題です。この手のキーボードは
Linux フリークの間でも人気が出そうなのに、
残念なことです。
 Web 上でのツールにすれば、OSに依存しない
ように出来るのでしょうにね。それにAndroid
ユーザーやChromeOSユーザーらも、このHHKBを
使うようになる(=販路が広がる)はずだ、と
思うのですがね。

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HHKBでの不満

2025-02-18 09:30:00 | 日記
 日本語入力はローマ字変換モードを使用して
いますが、時にはアルファベット入力が必要な
場合があります。Thinkpad(他のキーボードも
同じですが)には「無変換」キーがあります。
しかし、HHKBにはそのようなキーがないので、
入力の際には日本語変換モードを解除する必要
があり、思考が一時中断してしまいます。^^;

 そこで、最低でもこの「無変換キー」を再現
したいところです。他にも「PrtSc 」の位置が
異なるのも、使いにくいところですが、これは
使用頻度も高くはないし、文書の入力中に使う
ものではないので、慣れてしまえば済む話なの
かも知れませんね。

 キーボードのアサインを変更するためには、
二通りの方法があります。
 一つはHHKBのキーアサインの変更ツールと、
もう一つはMoscでのキー設定の変更です。
 HHKBの変更ツールは、Windows 用とMacOS用の
ものしかありません(:_;) ので、Linux 使いの
私がすぐに利用することは出来ません。(:_;)

ps.
 このブログにも、等幅フォントを利用できる
ようにして欲しい・・・日本語の表示環境には
必須な機能だと思うんですがねえ。

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ThinkpadとHHKB

2025-02-17 09:30:30 | 日記
 HHKBというキーボードを使用していますが、
小型化のためか普通のキーボードとは機能キー
の配置が少々異なっています。

 Thinkpadのキーボードにはトラックポイント
がキーの中央にあり、マウス操作を指先で可能
な点が良くて、25年以上も愛用しています。
 出先や仕事場にノートパソコンを持ち歩いて
いました。デスクトップには通常のものを接続
していましたが、Thinkpadのキーボードを独立
させたものが販売されましたので、それ以降は
このキーボードを使用していました。
 ただ、ノートパソコン用のものを独立させた
ものなので、キーストロークが浅いので、入力
の際の押し感覚がイマイチでした。^^;
 そこで、キーの押し感覚がよくて、トラック
ポイント(ポインティングスティック)もある
ので、HHKB導入、ということになったのです。


 HHKBのポインティングスティックのキャップ
はThinkpadのキャップのも使えますので、縁高
のリムキャップに交換しています。通常のもの
は中央が高くなっていますが、リムキャップは
中央が凹んでいて、周囲が高くなっています。
そのため指全体で押すことになるので、この方
が使いやすいのですよね。指でグリグリ捏ねる
といういよりも、指の腹で押すという感じなの
です。ThinkpadやHHKBをお使いの方には、この
リムキャップの利用をお薦めします(5個750円
くらい)。

 しかし、HHKBの機能キーの配置がThinkpadの
それとは異なっているために、戸惑ってしまう
ことがあります。本来なら文章そのものに集中
すべきところを、キーの相違を意識させられる
のは、辛いところがあります。^^;

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