本来日本語の活字は、縦も横もそれぞれ同じ
サイズになっています。そうでないと行に乱れ
が生じてしまうからなのです。新聞や書籍など
も、全て等幅フォントが使われています。
一方、アルファベットは、幅が文字によって
異なっています。特に小文字の「w 」と「i 」
を比べるとばわかります。これを同じ幅の文字
を使うと、「i 」が入った単語では間延びした
文字列になってしまいます。アルファベットの
綴りを小文字の全角で表示するとみっともない
文字列になってしまいます。^^; 大文字の場合
でも、間抜けな感じですよね。それ故に、文字
幅が異なるプロポーショナルォントが作られた
ものと思います。
さらに、英文では単語の途中で改行が出来ま
せんから、区切りになる空白の幅を変化させる
必要があります。英文のワープロには、これを
調整するためのワードラップ機能が搭載されて
いたりします。この機能を使うと、文字の間隔
が自動で調整されます。英文の書籍などでは、
時折文字の間隔が不自然な行があることがあり
ます。これはこの機能によって整形されている
ためです。
言い回しや文の構成を考え、別の表現を工夫
すればに良いのに、と思うことがあります。
日本語の場合は、文法上はどこでも改行して
良いことになっています。それでも改行の位置
には気を使うべきでしょうけれど。
日本語の場合、この機能を使用しないで済む
利点がありますね。
prairie@mbh.nifty.com
サイズになっています。そうでないと行に乱れ
が生じてしまうからなのです。新聞や書籍など
も、全て等幅フォントが使われています。
一方、アルファベットは、幅が文字によって
異なっています。特に小文字の「w 」と「i 」
を比べるとばわかります。これを同じ幅の文字
を使うと、「i 」が入った単語では間延びした
文字列になってしまいます。アルファベットの
綴りを小文字の全角で表示するとみっともない
文字列になってしまいます。^^; 大文字の場合
でも、間抜けな感じですよね。それ故に、文字
幅が異なるプロポーショナルォントが作られた
ものと思います。
さらに、英文では単語の途中で改行が出来ま
せんから、区切りになる空白の幅を変化させる
必要があります。英文のワープロには、これを
調整するためのワードラップ機能が搭載されて
いたりします。この機能を使うと、文字の間隔
が自動で調整されます。英文の書籍などでは、
時折文字の間隔が不自然な行があることがあり
ます。これはこの機能によって整形されている
ためです。
言い回しや文の構成を考え、別の表現を工夫
すればに良いのに、と思うことがあります。
日本語の場合は、文法上はどこでも改行して
良いことになっています。それでも改行の位置
には気を使うべきでしょうけれど。
日本語の場合、この機能を使用しないで済む
利点がありますね。
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