大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

フラフープで

2024-11-30 09:27:17 | 日記
 保育園の園庭にて 3歳児の女の子が縄跳びを
しています。輪っかを縄の代わりにしているの
だけど、ピョンピョンと二度飛んで、それから
跨いでいた。見ていたらその児が「10回飛んだ
よ」と報告してくれました。まあそれでも良い
か、と思ったのでした。ちゃんと縄跳びできる
ようになったときは、もうフラフープの輪では
小さくなってしまうのでしょうね。ちゃんと縄
で飛ぶことになるのでしょう。来年かな?少し
大きい大人用のフラフープってあるのかな?

 男の子らは、この輪っか二連結で電車ごっこ
をしています。真ん中の児が、前後の輪っかを
繋ぐ連結器状態なので、子供らが電車を見ての
連想とは思えない。きっと、これは保母さんら
の発想に違いないよね。

 まあ、子供は元気がなによりですね。(^_^)

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「リグノサット」

2024-11-29 09:30:00 | 日記
 木製の人工衛星です。寿命を迎えた人工衛星
は地上に落下させるのですが、木製だと直ちに
燃えつきそうだから、地上物に当たってしまう
ことが防げそうですね。(^_^)

 https://sfc.jp/information/news/2024/2024-05-28.html

 しかも、日本の精巧な木工技術にて組み立て
いれば、余分な接着剤など使う必要もなさそう
ですし、それこそ持続可能な資材なので、金属
の採掘時の環境汚染の心配も不必要でしょう。

 真空な宇宙では、内部の空気や水なのが漏れ
出しはしないかと、心配になりますが、その点
は、今後の試験/研究によって、確かめられる
ことでしょうね。
 ただ、一つひとつ職人により制作されるので
寸法精度のばらつきが起こるのでは?と心配に
なります。^^; 軌道も変化しそうだし、木質の
偏りで、バランスが異なるだろうし・・・

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固定電話回線の整理

2024-11-28 09:30:00 | 日記
 先日、近所で電話工事が行われていました。
道路の電話柱には多数の引込線が繋がっている
のですが、これはメタリック回線で、電柱から
各戸まで引かれている電線です。それらが束ね
られています。それの整理でしょう。


 これらは固定電話用のものなので、おそらく
1/3 あるいは1/2 はすでに使われてはいないの
ではないかと思われます。大半の人がスマホを
持つ時代ですから、個人で固定電話を使う人は
いなくなりましたし、撤去してしまったご家庭
も多いことでしょう。アパート等に住んでいる
若い人らは、固定電話なんてのは申し込まない
でしょうしねぇ。しかし、前住人の電話回線線
が残ったままなのです。

 問題は、この使われなくなったこの電話回線
をどう処理するかでしょうね。撤去する場合に
電話局から使われていないケーブルを一本づつ
辿るのも、現実的な方法とは言えません。どう
処理するのでしょうか?

 このあたりは街づくりの工事が始まっている
のですが、メインの道は電灯線の地中化になる
予定と聴いています。電線類が空中にあるのは
災害時復旧が迅速になるという利点はあります
が、やはり都市景観上では問題ですから、こう
いった際に、不要ケーブル類は撤去され地下化
が進むのでしょうね。
 しかし、繁華街にある有線放送のケーブルも
残されたままになっているようです。
 街づくりなどというイベントがない地域では
どうするのでしょうかね?
 電線類を地中化するにしても、電線類をただ
埋めれば済むという問題ではないですからね。
災害発生後の復旧を考えると、共同溝を設ける
必要があると思います。

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穴埋め

2024-11-27 09:30:00 | 日記
 おが屑と木工ボンド、瞬間接着剤は木工作業
には向いていそうですね。
 二液混合型接着剤や木工ボンドは、固化する
までに時間が掛かるので、パテとして整形する
時間がありそうですね。

 他に、充填材として重曹なんてのがあるそう
です。Youtube なんかには動画がありますね。

 今回はおが屑と瞬間接着剤、木工ボンドの話
です。
 おが屑の量は、穴の大きさの 2割減でしょう
か。まあ、目分量です。ネジをネジ込むのです
から、少し少なめでも大丈夫です。きっちりと
入れると、ネジ込むときに、余分な力がかかり
本体側(ネジが入る方)に、余分なストレスが
かかって、ひび割れする可能性があります。

 右側は、瞬間接着剤で、左側は木工ボンドの
事例です。 6mmのドリルで穴をあけて、二つの
接着剤で比較してみます。木ネジは 3mmのもの
です。
 瞬間接着剤の場合、おが屑を穴に詰めてから
接着剤を垂らしました。
 木工ボンドの場合、あらかじめおが屑と練り
合わせておいてから穴に充填しました。
 どちらも固化後(木工ボンドの場合は、最低
でも 6時間後待つ)に余分な部分を取り除いて
木ネジをねじ込みます。

 あまりカチカチに固めてからネジ止めすると
締める時に周囲の木材を圧迫してしまうので、
物によっては、ひびが入ってしまうかもしれま
せん。完全に固化する前に、ある程度固まって
からネジ止めする必要がありそうですね。
 どの程度の硬さが良いのかは、経験してみる
しかありませんね。
 よって、木ネジのバカ穴に使う場合は、木工
ボンドの方が固化までの時間はかかりますが、
こちらの方が無難かもしれません。
 また、木ネジを抜いてみると、ネジ溝が固定
しているので、何回か緩めても、バカ穴になる
ことはなさそうです。

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竹繊維プラスチック

2024-11-26 09:30:00 | 日記
 プラスティックを強化するために、繊維状の
ものを混ぜる(埋め込む)ことが、良く行われ
ます。海や湖に浮かぶボートはグラスウールが
用いられています。
 ただ、これは重量が嵩み、廃棄の際の処理も
手間画が掛かるのが難点です。航空機には炭素
繊維を埋め込みますが、コストがかかるので、
気軽に使うことは出来ません。

 そこで、山野に野放図に生えている竹を利用
しようというアイデアが生まれました。
 https://www.chusho.meti.go.jp/sapoin/index.php/cooperation/project/detail/1431

 もし、竹が大量に利用されることになれば、
育成が早いので都合が良いですね。でも、どう
やって、各地に生えている竹を伐採し、集める
のかが問題になりそう。多大なコストが掛かる
可能性が高そうです。^^;

 竹と言えば、エジソンが電球のフィラメント
に適した繊維を探していて、最終的に日本の竹
にたどり着いたそうです。

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