なんか本気を出してきたようです。建設に向け
予算をつけたり、国の機関に建設用の部門を設け
たりしたようです。
かの地では、新幹線建設構想が何回も起こって
きては消滅を繰り返してきましたが、今回は本気
のようです。
オーストラリアの東海岸には大都市が連なり、
人口の大部分が集中しているようですから、運行
するメリットは大きいでしょうね。今は移動には
車や航空機を利用するしかありませんから、不便
に感じていることでしょう。いわばベルト地帯を
結ぶのですから、日本と同様に、経済的な効果は
大きいものと思います。それにエネルギーの損失
は排気ガスの問題が大きいでしょうからねえ。
一時は、日本の中古新幹線を購入したらどうか
なんて冗談ぽい話もありましたが、そういうわけ
には行きませんからねえ。
でも、在来線は貨物線用にして、貨客の分離を
考えているようなので、今回は実現化しそうです
ね。今後トラック輸送が問題になるのは、なにも
日本だけではないのです。
PS.
海産物に対しての中国のあまりの理不尽さが、
逆に不買する無意味さを浮き彫りにしたためか、
処理水の放流 1週間を経ても、一部の報道機関に
よると、国内では不買傾向がみられないとか。
中国の無意味な行動が、逆に”ショック療法”と
なり、国内では冷静な購入行動となっているよう
です。
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