開業時には、12輛編成だったと記憶してます。
パンタグラフは 2輛に 1個付いていました。夜間
走行中は、パンタからの火花がきれいでしたね。
でも、その分、余分な(火花放電による)電波が
放出されていたわけです。^^; 模型でも小型LED
を利用して、この放電を再現した例もあります。
現在は16輛編成でもパンタはたったの 2台のみ
です。速度も向上しており使用電力も多くなって
いるのに、パンタの使用数が減っています。集電
技術が大幅に向上したのでしょうね。
でも、屋根には、集電時に架線を擦ったときの
カスが溜まりみっともないですよね。^^; せめて
先頭車のみでも、屋根上を清掃してくれないもの
だろうか。前から見ると、屋根の汚れが目立つの
ですよね。(:_;)
JR東海にとっては、東阪間の輸送力を確保する
ことが大前提です(東版間は航空路との競争で)
ので、ダイヤや列車種別により編成が異なること
はなく、リニア新幹線が完成したとしても、今の
新幹線並の輸送力は無いので、「のぞみ」の本数
は少しは減るにしても、無くなることは無いので
しょう。なにしろリニア新幹線の乗客数は、今の
新幹線の半分ですからね。^^;
東海道新幹線にとって、静岡県の利用客は重要
になるし、県にとっても観光客を誘致するための
重要な輸送路なのです。
さあどうする静岡県。早く、今のうちに”恩”を
売っておく方が良いですよ。^^; 喧嘩をしている
場合ではないのです。
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