厄介な撮り鉄

　それにしても、”撮り鉄”らは厄介な連中です
ね。彼らは鉄道車輌や事情のファンではなく、
ただのイベントミーハーなのでしょうね。映像
を動画サイトに投稿して、閲覧回数を稼ごうと
いう思惑でもあるのかしら。
　引退車輌を惜しんで撮影するというのなら、
何も大勢のミーハーが群がる最終日に撮影する
必要はないでしょう。引退は以前から決まって
いたので、もっと静かな時間を狙って撮影する
べきだと思いますがね。
　群衆まみれの中での撮影では、他のマニアの
姿も写ってしまい、絵にならないと思うのです
がねえ、撮り鉄が互いの醜態を撮影して、どう
するのだろう。ヤレヤレ。^^;

　彼らは鉄道マニアというよりも、イベントで
騒いでいたいだけなのでしょう。（-_-^) ほか
にも、線路周辺の敷地に無断で入ったり。撮影
の邪魔だと言って、草木を無断伐採したりする
例もあるのだそうです。

　鉄道会社も、「試運転」などを「回送」運転

としたり、撮影しにくくするなど、イベント性

を薄める方向に、事業を展開するようです。
　今後は、運転廃止の予定があっても、直ちに
廃止するのではなくて、公表するダイヤ上では
「運転中止」としておいて、その後にそのまま
廃止するという手順をとるのかも知れません。
安全第一ですし、その列車名には事故発生など
の不名誉な履歴を残すわけにはいきません。

　模型作りの参考にしょうと、カメラを持って
ホームにいると、迷惑撮り鉄と間違われしまい
兼ねないのも、困ったことなのですよね。^^;

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