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韓国ドラマ「笑ってトンへ」

2022-09-09 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「笑ってトンへ」 予告

2011年の韓国ドラマ
瞬間最高視聴率51.4%!2011年上半期NO.1ヒット。
人気俳優チ・チャンウク初主演作、ホームドラマの最高傑作。

笑いあり!涙あり!
シングルマザーから生まれた優しい青年トンへが、
新たな愛と家族を築いていく奮闘記!
(Webより抜粋)

 

■韓国ドラマ「笑ってトンへ」

チ・チャンウクさんの最新作ドラマ「アンナラスマナラ 魔法の旋律」に続いて、
2011年の初主演作ドラマを観ました。
初期の頃はこういったホームドラマへの出演が多かったんだなと思いました。
初期のドラマは「僕らのイケメン青果店」以来でしたが、159話ととにかく長すぎる!

トンへの母アンナがジェームスに再会するまでがすれ違いばかりで
とにかく話を引っ張る、引っ張る。
71話でようやく再会・・・その後もとにかく長かったぁ~。
その間、性悪なセワ母娘にはうんざりでした。
この母親にしてこの娘ありって感じで、妹のセヨンまで自分の欲のためなら
平気で嘘をつきまくったり、人を利用することなど平気で腹が立ってきます。
だからこそ、余計にトンヘやボンイの人の好さがとても良く感じられたドラマでした。

話は100話を超えてから新たな登場人物ソヌが現れたり、ヘスクとドジンが
欲を出して会社の株を買い占めたり、いったいいつ終わるんだろう?
と思いながらも、チ・チャンウクのドラマなので最後まで観ようと根気で観続けました。
それなのに、最後は急にみんなが良い人になって、あれ!?って感じでハッピーエンドで終わりました。
視聴率が良かったとはいえ、あまり長いとその良さも半減してしまう感じでした。


■STORY

韓国で開かれるショートトラック競技の大会に参加する米国チームの一員として
韓国を訪れたカール・レイカー(チ・チャンウク)。
トンヘという韓国名を持つ彼は、母アンナ(ト・ジウォン)とともに
生まれて初めて自らのルーツのある韓国の地を踏む。



しかし、彼にとってこの訪韓は、試合以上に、6年前に米国で出会い、
結婚の約束もした恋人セワ(パク・ジョンア)との再会が目的だった。



その頃、新人アナウンサーとして奮闘中のセワは、
最近トンへとの価値観のずれを感じていた。
トンヘを愛しているが、発達障害を持つ彼の母アンナ(ト・ジウォン)の存在が気になり
結婚となると彼の不十分な条件に自分の人生をかけることができなかった。



一方、家の借金を背負ってホテルの厨房で働いていたボンイ(オ・ジウン)は、
友人であるセワに頼まれトンヘを空港へ出迎えに行く。
そこで、トンへとトラブルになったせいで仕事を失い、
トンへに恨みを抱くようになる。


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