■韓国史劇「最愛の敵~王たる宿命(原題:赤い丹心)」 予告
2022年の韓国史劇
生き残るために愛する女性を排除しなくてはならない王のイ・テ(イ・ジュン)と、
生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)が、
お互いの首に刀を突きつけながら繰り広げる政治ロマンスドラマ。
「丹心」とは、「真心」という意味。
主人公イ・テを演じるのは MBLAQ の元メンバーで「不可殺ー永遠を生きる者」など
作品ごとに違う表情を見せてくれるイ・ジュン。
主人公と切ないロマンスを展開するのは「スタートアップ:夢の扉」「九尾の狐とキケンな関係」などで
ヒロインのライバル役に扮した若手実力派女優のカン・ハンナ。
王朝の実質的な権力を握る左議政のパク・ゲウォンには、
「推奴~チュノ」「王になった男」「ザ・プロファイラー 見たとおりに話せ」の
カリスマ俳優チャン・ヒョクをキャスティング!
イ・ジュンとチャン・ヒョクは「IRIS-アイリス2 ラストジェネレーション」以来、9 年ぶりの共演。
(Webより抜粋)
■韓国史劇「最愛の敵~王たる宿命」
史劇作品に飢えていたので、このドラマを観てみました。
全体的にこんなに暗いドラマだとは思いませんでした。
「イカゲーム」「静かなる海」「怪物」「ウォッチャー」など、話題作に出演が多い
ホ・ソンテさんやリュ・スンスさんも出演していて、キャストの顔ぶれが豪華でした。
こうなると、もう俳優同士の演技対決のようなドラマでした。
子役のパク・チビンくんといえば、「イ・サン」や「善徳女王」でピダムの子供時代を演じて可愛らしかったのに、
いつの間にか「調査官ク・ギョンイ」にも出演して、天才子役からイケメン俳優に!
もう27歳になってこんなに成長したんだなっ~と思ってしまいました。
出演シーンは少なかったものの、幼少時代は重要なシーンだったので良かったです。
イ・ジュンさんの王様役は初めて観ましたが、う~ん・・・。
ちょっと力が入りすぎてる感じで、なぜか私は違和感を感じてしまいました。
カン・ハンナさんの毅然とした姿がとても綺麗で、毎回、韓服衣装に目が釘付け。
とっても素敵でした~
チャン・ヒョクさんのカリスマ的な演技はこのドラマでもお見事でした。
時は1506年。
朝鮮の王となり、絶対王政を夢見るイ・テは、高貴な家柄の娘ユ・ジョンと出会い、
互いに惹かれあっていく。
自分の目的のためなら手段を選ばないイ・テはユ・ジョンを自分の妃にすることを考えていた。
絶対王政を夢見る王イ・テは、左議政パク・ゲウォンと朝鮮王朝を何代にも渡って
抑圧してきた貴族たちを打ち負かし、宮廷の権力を回復しようとしていた。やがて運命が二人に究極の選択を迫っていくことになるのだが…。
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