■韓国ドラマ「財閥家の末息子」 予告
2022年の韓国ドラマ
『トキメキ☆成均館スキャンダル』「太陽の末裔」のソン・ジュンギと
「刑事ロク 最後の心理戦」「KCIA 南山の部長たち」イ・ソンミンの名演技が反響を呼んだ話題作!
これは憑依か、タイムスリップか、あるいは生まれ変わりか……。
ある財閥一家に殺された主人公が、その一家の末息子に転生して二度目の人生を歩む復讐ファンタジー。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「財閥家の末息子」
「ロ・ギワン」に続いて、ソン・ジュンギさんの話題のドラマを観ましたが、
評判どおり、とても面白かったです。
ヒョンウはドジュンに生まれ変わって過去に戻ったので
これから世の中で起こること出来事がわかっているので予測がすべてその通りになって
周りから疑われるほどだったのですが、その出来事が記憶に新しい出来事ばかりだったので
観ていて面白くなってしまいました。
スニャングループは韓国の大企業サムスンがモデルになっているそうで、
世界中で大ヒットした映画「タイタニック」に投資する話や
当時無名だったAmazonが今後台頭することを見据えた策略や
将来ITバブルが起こること、アメリカの同時多発テロが起こることを予測して
スニャングループを窮地に追い込んでいくストーリーが面白くてたまりませんでした。
ソン・ジュンギさんはこういった頭が切れる頭脳派のキャラクターになると
本当にとても良いです。
イ・ソンミンさんがサムスンの創業者イ・ビョンチョルを演じているわけですが、
自伝に記されている出来事もストーリーに組み込まれているそうで迫真の演技でした。
ドジュンに自分を重ねて自分に最も似ていると言った言葉がとても印象的でした。
ドジュンは復讐のためにヤンチョル近づいて真っ向から会長とやり合うのですが、
一番ウマが合ったのがドジュンだったところに感慨深くなりました。
それから、ドジュンの子役にまたまた「椿の花咲く頃」のキム・ガンフンくんが出演していて
大人顔負けの演技の上手さでした。
『赤い月青い太陽』『私の国』『ラケット少年団』「ミスター・サンシャイン」などどれをみても名演技です。
久しぶりに良いドラマに出会えた感じで、お気に入りになりました。
韓国を代表する財閥スニャングループに忠誠を尽くしながら、
あっけなく切り捨てられて銃弾に倒れたユン・ヒョンウ(ソン・ジュンギ)。
彼が目を覚ますとそこは、ソウルオリンピックを翌年に控え、
民主化へと突き進む激動の1987年だった。
死んだと思ったヒョンウだが、目が覚めると自分の身体は
スニャングループ創業者チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)会⾧の孫の
末息子チン・ドジュンのものだった。
ヒョンウは自分を殺したスニャングループへの復讐を誓い
スニャンの一族として生きることになったヒョンウが一発逆転を狙う
新たな人生ゲームの行方は…。
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