25話ではヨンシクの生き別れとなった母親の居所がわかります。
空港までテヒとヨンシクと共に行きますが、行き違いとなって会えませんでした。
テヒが「人はみんなたくさんの宝箱が入った袋を持って産まれる」という話をします。
テヒ: ハズレを引いたら次は必ず当たりでそれが人生だそうです
ラッキーなのはいいことも悪いこともすべての人に公平に与えられてることです
あとは、何を先に引くかの問題です
ヨンシク:あなたとの出会いはどんな箱ですか?
テヒ: さあ、わかりません。
ヨンシク:俺にはわかる、教えない
とヨンシクを慰めます。
この頃、ハン常務がヨンシクがファン・テヒを好きだということに気づき、また悪だくみをします。
どうすればヨンシクが我を失うか分かっているのです。(まったく、悪い女です)
そして、ファン・テヒをヨンシクから離そうと企画開発室に部署異動を言い渡します。
元夫の側にファン・テヒを置きたくないヨンシクは怒ります。
ヨンシク:何のつもりですか、認めない。彼女は俺の部下だ、どこにも渡さない
そしてテヒを連れ出し本意を聞き、
ヨンシク:違うなら何としてでも阻止する。絶対に・・・、手放さない
ハン常務にも
ヨンシク:(社規則を見せて)上司の俺の同意がないから認められません。
俺の部下で必要な人だからです。
でも契約社員は人事部長の許可だけでいいと言われてしまいます。
そして、義兄にも「そんなことをいう資格はない」と言われケンカになります
ヨンシク:引っ込んでろ、資格?何の資格ですか。兄さんが持ってるなら俺も持っている
社内では、ハン常務の思惑通り、テヒとヨンシクのことが噂になります。
ヨンシクは、テヒを手放したくなくて我を忘れそうになります。
そして、怒りに任せてお酒をたくさん飲みます。
秘書のカンウからはも言われます。
カンウ:抑えてください。心がバレバレで見てる俺が不安になる
バレる前に気を付けてくださいよ、頼むから
その後、酔いつぶれてテヒに会います。
ヨンシク:ファンさん、残りたいでしょ?特別企画室に
行きたくない、本部長の下に残るとなぜ言えない!!
テヒ: ドラマでも撮ってるつもり?
ヨンシク:あなたとの出会いがどんな宝箱か知りたいですか
お酒のせいかな?ファンさんがちょっぴり、ほんのちょ~っぴり可愛く見える
可愛いから教えます。「慰め」
あなたの存在が慰めになるんだ 悲しい時、寂しい時、待ちくたびれた時
あなたの存在が俺を癒やすんだ
あなたとの出会いがイヤなことすべてを平気にさせる
だから俺はあなたを守りたい 持ってるすべてと引き換えてでも・・・。
そして、酔ってテヒの肩で寝てしまいます。
このシーン、お酒に弱いパク・シフさんが本当にお酒を飲んで酔って撮影しているそうです。
ドラマの中で一番好きなシーンでした。
テヒはハン常務の企てに感づいて、ヨンシクを陥れることを怖れて部署を異動します。
ヨンシク:どこへ行くんだ、俺は認めてない
彼女は行かせないと言ったはずです
ハン常務:また同じことを言わせるんですか?残らなきゃならない理由を言ってください
テヒ: 頭を冷やして。身勝手で独断的な本部長には腹が立ったけど今までは上司だから
我慢を。 でも、もう違うからいい加減にして!
はっきり言います。望んでいました。本部長の下ではうんざりでした
いつも甘ったれて・・・。これが私の本音です
と思ってもいないことを言います。
それでもヨンシクは26話で
ヨンシク:本気ですか?本当にうんざりですか?
それを俺が信じると思いますか?信じません。
阻止すると手放さないと言っただろ?
なぜ信じない
会社を辞めろ、俺の社員になればいい
みんなと会社を興してもいい 独立してみんなで好きな仕事をするんだ
そして、テヒはポン・ジュンスの部署へ行ってしまうけれど泣いてしまいます。
ヨンシクは、その夜テヒが電話に出てくれないので家まで会いに行きます。
ヨンシク:認めます 幼稚で冷静さを失ってる。あなたしか見えない
だから、ポンのそばへ行くのは我慢できない
テヒ: 話は以上ですか そういう理由ならなおさら戻れません
その気持ちは迷惑です。私はその気がないのに一方的だから
うちに来るのも今日限りにしてください
ヨンシク:・・・。(とてもショックを受けます)
また、酔いつぶれて「ファンさん、俺はまだ話したいことがあります」と寝言を言いながら
家に戻ります。
翌朝、自分がしでかしたことを知ってビックリ
(このシーンはとても面白くて、笑っちゃいました。カッコ悪いパク・シフさんもいいです)
その頃、実の母親が脳の手術をし、後遺症で記憶を失うかもしれないことになりました。
父親の会長はヨンシクを会わせようと決心します。
それから、義兄がヨンシクにした悪だくみも知り、義兄に怒鳴りつけます。
テヒがいなくなった特別企画室では、元気のないヨンシクにみんなが気づきます。
ヨンシクはテヒのことを思い出し、写真を眺めたり、ため息ばかりで落ち着きません。
テヒは特別企画室のことが気になって仕方がありません。
テヒは心にもないことをヨンシクに言ってばかりなので泣いてしまいます。
テヒ:そうよね、情けないわね、自信があったのに、強く決心したのに
どうしてこんなに切なくて、胸が苦しくて気になるのかわからない
この回は二人の行方がもどかしくて、見ていてヤキモキしました。
(続く・・・)
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