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韓国映画「悪のクロニクル」

2019-07-12 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「悪のクロニクル」 予告

2015年の韓国映画 韓国で200万人を超える大ヒット作!
殺した死体が突然現れた。
自ら犯した殺人事件の真相を隠蔽したことがきっかけで、敏腕刑事を襲う不可解な事件の数々。
姿の見えぬ存在に追い詰められていく主人公の緊迫感と、最後の一瞬まで予測不能な展開に
底知れぬ罠に巻き込まれ、息もつかせぬクライムサスペンス!!

主人公の刑事役に、その存在感と揺るぎない演技力で映画とテレビ両方で活躍する
シークレット・ミッション」、「クリミナル・マインドKOREA」のベテラン俳優ソン・ヒョンジュ。
チェ刑事を誰よりも慕いながら疑念を抱く新米刑事役に「ミッドナイトランナー」のパク・ソジュン。
さらに、「群盗」、「新感染ファイナルエクスプレス」のマ・ドンソク、
ファントム」のチェ・ダニエルなど豪華俳優陣が集結!


■韓国映画「悪のクロニクル」 (原題:悪の年代記)


パク・ソジュンさん、マ・ドンソクさんの映画だったので観てみました。
ソジュンさんのサスペンス作品を観るのは初めてでしたが、この映画の意外な結末には息をのみました。
「殺人鬼の息子」は誰なのか?チェ刑事はさらに罪を重ねるのか?
ドンジェの描いたシナリオがあまりにも切なくて、最後にはチェ刑事の息子に自分と同じ境遇に
させることで復讐していくストーリーはその切ない執念にグッときました。
そして、復讐を果たすために、慕っていた先輩刑事役のマ・ドンソクさんも殺してしまうところが
とても、とても切なかった映画でした。





■STORY

名誉ある大統領賞を授与され、昇進を控える敏腕刑事のチェ班長(ソン・ヒョンジュ)。
同僚たちによる祝宴の帰りに乗ったタクシーで眠っている間に、人気のない場所に
連れていかれる。
ナイフを手に襲いかかる運転手との乱闘の末、誤って殺してしまったチェ班長は
昇進に影響することを恐れ、証拠を隠滅しその場を去った。

翌朝、工事現場のクレーンに吊るされた死体のショッキングな映像がテレビを賑わす。
事件を担当することになったチェ班長だが、死体が自ら殺した運転手であることを知り
驚愕する。


そして、事実を隠蔽するため画策するなか不可解な出来事が次々と起こり、
同僚たちを欺くも、背後に潜む深い罠に知らぬ間にはまっていく・・・。。
一体、誰が何のために彼を陥れようとしているのか?




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