2015年の米国映画
リドリー・スコット監督が描く奇跡のSFサバイバル超大作!
火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、
アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。
極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける
主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じた。
日本語タイトルの「オデッセイ」(英:Odyssey)はホメロスの叙事詩『オデュッセイア』
及びその主人公オデュッセウスに由来し、「長期の放浪・冒険」を意味する。
(Webより抜粋)
■米国映画「オデッセイ」
マット・デイモン祭り、「リプリー」に続いて観たのがこの作品でした。
火星に一人取り残されてしまうなんて、普通なら絶望的な気持ちになるものでしょうけれど、
ワトニーが気丈にもこの危機的な状況をあらゆる知恵と知識でクリアしていくのですが
火星で水やジャガイモを作ったり、その辺りのストーリーがとても面白い映画でした。
終盤は、何とかワトニーを助けようと、世界中の知恵者が集まっての
感動の救出劇がとても感動的な作品でした。
とても良い映画で、観て良かったです。
■STORY
人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、
荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。
ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、
そのひとりであるマーク・ワトニー(マット・デイモン)は
暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。
しかし、ワトニーは奇跡的に生きていた。
独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、
地球やヘルメス号に自分の生存を伝えることはできない。
次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。
サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。
そのあまりにも過酷な 現実を直視しながらも、
地表に残された資材などを確認すると、
彼は4年後の「アレス4」まで生き延びることを決意する。
やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、
地球上のす べての人々が固唾をのんで見守るなか、
わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった…。
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