2022年の韓国ドラマ
田舎に住む代わり映えしない毎日から抜け出したいと願う3人の兄弟が、
自由と生きがいを求めて奮闘する姿を描く。
限界に到達した人生、無茶な方法を使ってでも状況から脱出しようとする彼らの姿が、
笑いと共感を与える。
3兄弟の2番目、コンビニ本社の代理ヨム・チャンヒをイ・ミンギ、
3兄妹の末っ子、カード会社の契約社員ヨム・ミジョンをキム・ジウォン、
3兄姉の1番目、リサーチ会社のチーム長ヨム・ギジョンをイエル、
3兄弟の父親ヨム・ジェホをチョン・ホジン、
ミジョンの職場の同僚チョ・テフンをイ・ギウ、
よその地方から来たクssiをソン・ソックが演じる。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「私の解放日誌」
このドラマはとにかく暗かったぁ~。
3人の姉弟妹は日常の不満ばかり言っている、家族で黙々とご飯を食べるシーンがやたらと多い。
観始めた早々に離脱しそうになったけれど、ソン・ソックさんが演じたクssiが謎めいていて、
彼はいったい何者なのか?
訳アリのようだけど、それが何なのか気になりだしたら観続ける気になりました。
「マザー 無償の愛」「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」にも出演していたけれど、
「サバイバー 60日間の大統領」を観てから気になりだして、
続く「D.P.脱走兵追跡官」でますますお気に入りになった俳優でした。
クssiが黙々と働いて寡黙で普段はかったるそうにしているけれど凡人ではない何かがある?
こういう雰囲気を醸し出すところは、ソン・ソックさんに合っていて、渋くてカッコ良かったです。
このドラマは「自分が心を開いて全てを打ち明けられる存在がいない。
自分のことを心から大事に思ってくれて、親身になって受け止めてくれる存在、
そんな存在がいつかできることを夢みて、今は未来に出会うその人のために
日常の様々なうんざりすることから解放されたいと生きている。」そんなドラマだそう・・・。
「自分に正直になれない大人たちに現実を突きつけながらも、
一緒にそこから自分を知る方法を教えてくれる、そんな物語。」(Webより抜粋)
ミジョンとクssiがどうなっていくのか?それだけが気になって最後まで観ることが出来たドラマでした。
正直、前半は言っていることが訳が分からなくて、「崇めて」ってどういうことよ?みたいな・・・。
理解には難易度が高かったドラマでしたが、ソン・ソックさんは良かったぁ~。
彼女(チョン・スジン)にメッセージで別れを告げられ激怒したチャンヒ(イ・ミンギ)は
外回りで他の男と一緒に入ってきた元カノと出くわす。
今までの不満を爆発させ、すでにチャンヒから心が離れた彼女には
「君、耐えられないほどダサいよ」と叫んだ後、別れた。
今年の冬には誰かと恋をすると叫んだギジョン(イエル)。
ところがその“誰か”がいない…。本当の“誰か”はダメなんだけど…。
子持ちのシングル男性を紹介してもらったヨム・ギジョンは
友達と居酒屋で愚痴をこぼした。
隣のテーブルには、娘と一緒に食事をしているチョ・テフン(イ・ギウ)がいた。
無作法にしゃべるギジョンに、雰囲気は突然冷たくなった。
ヨム・ミジョン(キム・ジウォン)は会社で同好会に属してないアウトサイダー(人と馴染めない人)だ。
周りの友人たちがサポートしようとするが、ミジョンはなかなか仲間になれなかった。
その理由の一つは、彼女が京畿道(キョンギド)に住んでいること。
さらに、ミジョンのローンでお金を借りた元カレはメッセージも確認せず、
ミジョンを落ち込ませた。
ミジョンはクssi(ソン・ソック)に
「家に届いてはいけない郵便がある。代わりに受け取ってほしい」と頼む。
あちこちから突かれたミジョンはついに爆発し、劇薬処方で誰かに一歩ずつ近づいていくが…。
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