■韓国映画「ザット・ムービー」 予告
2005年の韓国映画
8人の男女の“別れの物語”にスポットをあて、別れのあり方をつづった、
心揺さぶられる感動のドラマ。
無骨な消防士を演じるのは『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン。
その恋人役に『箪笥』のイム・スジョン。
そのほか『魔王』のシン・ミナ、『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョン、
『明日へ/Cart』のヨム・ジョンアら韓国のトップスターが共演。
(Webより抜粋)
■韓国映画「ザット・ムービー」
この映画は、ヨ・ジングくんが8歳の時のデビュー作品だったので観たいと思っていました。
もう、目が♡になってしまって、とにかく可愛かったです。
前回観た「怪物」では、大人に成長した演技で観る者を唸らせますが、
デビュー作品からこんな名演技をしていたのか!っと思いました。
子供の寂しい気持ちや母を愛する気持ちがジンとして、とても良かったです。
「無垢なる証人」のチョン・ウソンさんの結末には泣けてきました。
恋には不器用で、愛情表現が下手なところは「私の中の頭の消しゴム」のようでした。
「神と共に」のチャ・テヒョンは、どこか気弱なところがあるキャラはお馴染感がありました。
「ただ愛する仲」のイ・ギウさんの優しさも良く、8人それぞれのストーリーが良かったです。
■STORY
消防士のジヌ(チョン・ウソン)は、恋人のスジョン(イム・スジョン)になかなかその一言が言い出せずにいた。プロポーズできずにいた。
いつも果敢に火の中に飛び込んでいく消防士ジヌを一途に愛し、
彼の無事を日々祈る手話通訳アナウンサーの恋人スジョン。
昔、火事に遭い、耳が聞こえなくなってしまったスジョンの妹のスウン(シン・ミナ)は、
遊園地で白雪姫の着ぐるみをかぶって仕事をしている。
そんな彼女の前に、似顔絵描きのハンサムな青年サンギュ(イ・ギウ)が現れる。
彼女のことが次第に気になり始めるサンギュだった。
未来の見えない生活に疲れ恋人への愛に終止符を打とうとする女性(ソン・テヨン)と、
彼女の心をつなぎとめようと“別れさせ屋”を始める彼(チャ・テヒョン)。
病に倒れたキャリアウーマンの母親(ヨム・ジョンア)と、
2人の時間が終わらないよう懸命に母を守ろうとする息子(ヨ・ジング)。
大好きな人との時間を守るため、それぞれの“今”を必死に駆け抜ける。
そんな8人が主人公の物語。
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