■韓国史劇「七日の王妃」 予告
2017年の韓国ドラマ
「トキメキ☆成均館スキャンダル」などに出演し、高い人気を誇るパク・ミニョンが
5年ぶりにロマンス時代劇に帰ってきた!
2人の王から愛されるヒロイン役で、初恋に心踊らせる純粋な女性に変身!
その初恋相手には、「アラン使道伝」「ときめきプリンセス婚活記」「内省的なボス」など
“韓国ドラマ界の新貴公子”ヨン・ウジン。
まっすぐな愛情表現と色気のある王子役を好演し、野生的な魅力を開花させた!
ヒロインに想いを寄せるもう1人の王、“稀代の暴君”燕山君には、
日本でも多くのファンを持つ「パリの恋人」のイ・ドンゴン。
初めての本格派時代劇かつ初めての悪役への挑戦で、孤独を抱えた王の
切ない愛を演じ上げ、2017年KBS演技大賞優秀賞に輝いた!
韓国きっての3大スターによる2018年度最上級のトキメキと
感動をプレゼントする“Wカップル”が誕生!
2017年「麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」「雲が描いた月明り」など、
王宮ラブストーリーは、今や若い世代にも絶大な支持を得る一大ムーブメント!
王座を巡る争いにやむなく巻き込まれていく王族ゆえの宿命が純愛ロマンスを切なく加速。
実在した王族の切ない愛の逸話をモチーフに描いたことで、
胸キュン度はさらにパワーアップ!
「キム秘書はいったい、なぜ?」の2PMチャンソンがヨクの右腕で
親友ソノ役として時代劇初出演!
(HPより抜粋)
■韓国史劇「七日の王妃」 ※とてもいい曲です。
このドラマも観たいと思っていました。
ヨン・ウジンさんのドラマは「法廷プリンス イ判サ判」に続いての鑑賞でした。
朝鮮王朝史上最悪の暴君と呼ばれた第10代国王燕山君(ヨンサングン)は、
ドラマ「インス大妃」でも終盤に登場しましたが、母の廃妃尹氏が王命により
賜薬死されてしまったことで、大勢の妓生を引き連れて遊興にうつつを抜かし、
諫言する功臣たちはことごとく残酷な刑罰で処刑するなど奇行が目立ち、
臣下たちの怒りが頂点に達した結果、宮廷クーデターが起こり燕山君は失脚し、
江華島に流刑され、王位を剥奪されて燕山君に封じられた王として知られています。
そんな兄燕山君を持つ弟の晋城大君(チンソンデグン)後の中宗とのストーリーは
興味津々でした。
クーデターで王に担ぎ上げられた中宗のストーリーは「宮廷女官チャングムの誓い」
で観たのですが、このドラマも名作でした。
イ・ドンゴンさんの暴君ぶりも迫真の演技で、暴君として歴史に名を残してしまったけれど、
周りに信頼できる人がいなくてとても寂しくて哀れな人生だったところが名演技でした。
■韓国史劇「七日の王妃」 ダイジェスト
ヨン・ウジンさんとパク・ミニョンさんのツンデレシーンは、
二人とも演技が上手でとても面白かったです。
兄との確執に悩むシーンとの二面性があって、この辺りはユン・シユンさんの
ドラマ「不滅の恋人」と似ているなと思いました。
「トキメキ成均館スキャンダル」といい、パク・ミニョンちゃんの演技は、
目からこぼれ落ちる涙を観ていると、こちらまでグッとしました。
現代ドラマにしろ、史劇にしろ、本当に演技が上手だな~っと思わずにはいられません。
結末が、離れていても心はお互いを想う気持ちがとても良かったです。
私もお気に入りのドラマになりました。
年末年始から立て続けに史劇を4本目ですが、
・新米史官ク・へリョン
・雲が描いた月明り
・100日の郎君様 とハズレがありません。
■STORY
田舎で育ち街に憧れるチェギョンは、両親に内緒でひとり上京し、
ヨクと最悪な出会いをする。
言い合いの末、ケンカ別れをした2人だったが、なんと後日、
婚姻相手として紹介され再会。
始めは反発していたものの、共に過ごすうちに心を通わせていく。
一方、燕山君は物怖じしないチェギョンに興味を持ち、
淡い恋心を抱き始める。
そんな中、ヨクとチェギョンはある事件を起こし、大激怒した燕山君は、
結婚の約束をした2人を引き離してしまう。
ヨクとチェギョンの初恋と、燕山君の秘めた愛が絡みあう中、
それぞれの運命の行方とは―?
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