■韓国映画「梟ーフクロウー」 予告 ※公式HP
2023年の韓国映画
ある闇夜に起きた怪奇な事件。唯一の目撃者は盲目の鍼医―。
史実に残された最大の謎に迫る<全感覚麻痺>サスペンス・スリラー!
‟盲目の鍼医"が謎めいた死の真相を暴くために常闇を奔走する予測不可能な物語は、
圧倒的な没入感と緊張感をもたらし、息もできないほどの狂気が支配する118分は、
観る者すべての五感を麻痺させる―。
朝鮮王朝時代の記録物<仁祖実録>(1645年)に残された‟怪奇の死"にまつわる歴史的な謎に、
斬新なイマジネーションを加え誕生した『梟―フクロウ―』は、
観客の無限の想像力を刺激し、2023年の韓国年間最長No.1記録を樹立。
国内の映画賞では【25冠】の最多受賞。
韓国エンターテインメント界の最高峰を決める「百想芸術大賞」で作品賞・
新人監督賞・男性最優秀演技賞の3冠を受賞したほか、
さまざまな映画賞でその栄誉を手中に収めた。
主演は「毒戦 BELIEVER」のリュ・ジュンヨル。
ほか、仁祖役に「コンフィデンシャル国際共助捜査」のユ・ヘジン、
昭顕世子役に「もうすぐ死にます」などのキム・ソンチョル、
「緑豆の花」のチェ・ムソン、
「サスペクト 悲しき容疑者」のチョ・ソンハなどの実力派俳優が名を連ねた。
(Webより抜粋)
■韓国映画「梟ーフクロウ」
史劇作品が好きなので絶対に観たい!と思い、楽しみにしていた映画を観てきました。
リュ・ジュンヨルさんって、妙にそそらせる個性的な俳優で
宮廷に入るためにギョンスは暗闇ではかすかに見える「昼盲症」だったけれど
全盲だとして内医院(ネイウォン)に鍼灸師として入廷していく辺りは面白く、
事件を目撃してからは急激な展開が続いてどんどんスリリングさを増していって
メチャクチャ面白く、やっぱりリュ・ジュンヨルっていいな~っと思ってしまいました。
☆鑑賞したリュ・ジュンヨルさんの出演作品
「スピード・スクワット ひき逃げ専門捜査班」
「毒戦 BELIVER」
「ザ・キング」
「タクシー運転手 約束は時を超えて」
「金の亡者たち」
「恋のスケッチ 応答せよ1988」
「運勢ロマンス」
「グローリーデイ」
「君が描く光」
「奴隷の島 消えた人々」
昭顕(ソヒョン)世子はチョン・へイン、イ・ジヌクさんのドラマ「三銃士」や
チャン・ヒョクさんのドラマ「推奴~チュノ」、イ・ドンウクさんのドラマ「天命」
にも登場した悲劇の世子としてしられています。
(父親に殺されたとされている世子にはイ・サンの父、荘献世子「思悼世子:サドセジャ」もいますが)
人質として清国に8年もの長い間暮らして、ようやく帰国したかと思いきや
清国内での経済活動や西洋の学問を取り入れようとしたことなどを憎んだ父、仁祖らによって
毒殺されたと言われている可哀そうなお方。
この昭顕(ソヒョン)世子の死に関わる全体のストーリーがとても面白かったです。
盲目の天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)は、病の弟を救うため、
誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。
しかし、ある夜、世子(キム・ソンチョル)の死を‟目撃“し、
恐ろしくも悍ましい真実に直面する。
見えない男は、常闇に何を見たのか―?
追われる身となった彼は、制御不能な狂気が迫るなか、
昼夜に隠された謎を暴くために闇常闇を駆ける―。
絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで―。
<仁祖の長男、昭顕(ソヒョン)世子>
1627年、丁卯胡乱で後金(のちの清)軍が漢城まで攻めてくると、
仁祖や朝廷の高官は江華島に避難してしまったが、
昭顕世子は分朝を率いて全羅道全州に下り、南部の民心を収拾したと評価されている。
清の2度目の侵攻、1636年の丙子胡乱で敗北した朝鮮は、清と君臣の関係となった。
昭顕世子は、妻の姜嬪(カンビン)、弟の鳳林大君(ポンニムテグン)ら300人あまりとともに
人質として瀋陽まで連れて行かれた。
清は昭顕世子を単なる人質とはせず、国王の代理者として考えており、
大使館のような役割を果たす「瀋館」が用意され、
世子一行はそこに滞在することになる。
外交官のような役割を果たしていた昭顕世子は、
清が朝鮮に対して無理な要求をしてくるときは交渉に挑み、
日々、清の高官や武将などと狩猟や宴に付き合いながら人脈をつくり、
ときには賄賂も用意し、瀋館で接待もした。
また、当時、清に輸入されていた西洋の文物にも興味をもち、西洋人とも交流。
ドイツ人神父アダム・シャールとの出会いから天主教や西洋の学問にもめざめていった。
しかし、世子の行いすべてが、玉座を狙う野心に映り、危険視され、
どんどん父子の溝は深まっていく。
1645年1月、清から8年ぶりの帰国が許された昭顕世子が帰国を果たすが、
それからわずか2カ月後に怪死を遂げた。
『仁祖実録』には「全身が黒くなり、身体の七つの穴から鮮血が流れ出た」
と記されている。
(Webより抜粋)
早速ご覧になられたのですね。何故か母が梟をとっても見たがっていて、感想が知りたかったのです。
なので、とても参考になりました。
韓国映画はマニアックなので、関西では上映館も
少なく、一瞬で終わってしまいます。
今の時代は直ぐに配信やDVDで見れはするのですが、やはり迫力ある映画館で見るのが楽しいですね。
私も見る機会があれば見たいと思います。
今は、ネトフリで「魅惑の人」を見ています。
チェ・ジョンソクssi良いですね。初の王様お役。
どうしても「賢い医師生活」のイ・イクジュンを
思い出してしまうのですが(苦笑)
それにつけても、どの俳優も演技が上手くて、引き込まれます。
さて、苺のアフタヌンティ素敵な時間でしたね。
サザンの歌で有名な「シーガーディアン」だ~と
羨望のまなざしで読んでいました。
「横浜そごう」にマーロウのプリンが売ってると聞いているのですが、ご存じですか?
大好きで栗のシーズンにお取り寄せしています。
お近くで買えるので羨ましい!
さすが、東京だなといつも楽しく拝見しています。
ミヤコフさんもこの映画チェックされていたんですね!
しかも、お母様がご興味あるとは!嬉しいです。
お母様も韓国ドラマや映画をご覧になるんですね!
是非、親子で映画鑑賞できるといいですね。
関東でも韓国映画は上映する劇場が限られるので
観ることが出来る作品も限りがありますが、
この作品はたまたま自宅に近い劇場で公開されていたので
すぐさま観に行きました。 (^^ゞ
史実を基にした作品は、現代ものでも歴史ものでも
とても興味をそそられてしまいます。
昭顕(ソヒョン)世子も作品によっていろいろな描かれ方をしているので
そこも面白うところかと思います。
この作品はスリリングでコミカルさもちょこっと入って、
それぞれの俳優も個性があって良かったと思いました。
後日、どこかで配信されたらまた観たい作品でした。
ところで、私もチョ・ジョンソクさんが大好きなので
「魅惑の人」を観ていますよ~♪
演技が上手なので、冷血さの裏にある本当の想いが
だんだんと現れてきて💛になってしまいます。
「賢い医師生活」もシーズン3が出ないかなと
期待するばかりです。
シン・セギョンちゃんも私は現代物より史劇作品が好きです。
韓服がよく似合って透き通るような肌の美しさわ際立つからです。
そごう横浜 マーロウのプリンはこちらですね!
https://www.marlowe.co.jp/shop/sogo/
高島屋など百貨店の食品階はいつもどこも大混雑するので
お目当てのものだけ買ってそそくさと帰ってきてしまいます。
マーロウのプリンは立ち寄ったことが無いので、
今度行ってみますね!
情報ありがとうございました♪