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韓国映画「朝鮮美女三銃士」

2017-11-23 | 韓国史劇・ドラマ・映画

ハ・ジウォンさんの映画を1本観ました。
アクションコメディ映画でとても面白かったです。
女性が繰り広げるアクションシーンがギャグスタイルで繰り広げられるところが
良かったです。

それにしても、ハ・ジウォンさんのアクションドラマはどれを観てもいいです。
この映画は、STORYの内容としてはあまり突っ込まずに、
ただ楽しんで観れる映画でした。


■韓国映画「朝鮮美女三銃士」


剣術が得意なジノク(ハ・ジウォン)、お金に目がない人妻ホンダン(カン・イェウォン)、
口より先に手が出るカビ(ガイン)は、大金が懸けられた凶悪犯を捕まえる賞金稼ぎ「美女三銃士」。
彼女たちは王の密命により、消えた十字鏡の捜査に乗り出す。

刺客に襲われるなどさまざまな危機に遭遇する三人だったが、懸賞金だけではなく国の命運を背負い、
事件の真実を追い求めていく。


■韓国映画「朝鮮美女三銃士」予告


■韓国映画「朝鮮美女三銃士」 韓国版予告
「もし朝鮮にも“チャーリーズ・エンジェル”がいたらどうなっただろう?」
というパク・ジェヒョン監督の言葉通りの作品

十字鏡に隠された秘密が清の軍事地図という設定からすると、「朝鮮美女三銃士」が
舞台にしている時代は朝鮮が北伐計画(中国の歴史上で北に敵国がある場合にそこへ向けて
軍を起こすこと)を推進していた孝宗(ヒョジョン)時代だ。

実際、密かに進められていた北伐計画が、清と繋がっていた者たちによって密告された事件が
孝宗時代にあったとされている。

「朝鮮美女三銃士」は、歴史を基にしているが、歴史から何かを抽出して作られた作品ではない。
スモーキーメイクの剣客が登場し、ヨーヨーとヌンチャクが武器として使われる「朝鮮美女三銃士」は、
ファンタジー武侠映画として見るべきだろう。



賞金稼ぎという本来の設定と、面白いギャグスタイルが力を発揮する「朝鮮美女三銃士」の序盤は
B級映画として楽しめる部分が多い。
まるで「アイアンマン」をパロディしようとして作られたような真鍮の鎧を着たシーンや、
朝鮮時代には絶対なかったキックボードを連想させる乗り物での移動、ヨーヨーを利用したアクション、
地形に偽装したソン捕卒(ポジョル:朝鮮時代の官員、ソン・セビョク)などがそうだ。

男性ばかりの賞金稼ぎの中、女性たちが力と知恵を働かせて先にターゲットを狩る姿が与える快感も爽快だ。
(Webより抜粋)

■ジノク


■カビ


■ホンダン


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